2013/08/24 - 2013/08/27
13792位(同エリア28273件中)
gltさん
本年2度目の台湾へ。
3泊4日にて、友人あわせ3人で台湾に行きました。
中華航空で、往路成田便、復路松山便です。
台湾自体は、12回目くらいです。
1日目:桃園夕刻着、台北にて火鍋
2日目:チントン、十分→夕刻台北に戻り、食事とマッサージ
3日目:夕方までイベント、その後に夜市
4日目:松山から帰国
宿泊先:天成大飯店
今回ははじめて、天燈あげに挑戦します!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
久しぶりの成田から桃園便。
以前より所要時間が短くなっているような気がします・・
チャイナは機内エンターテイメントが充実しているので
退屈しません!
今回は、「一代宗師(グランドマスター)」「十二生肖(ジャッキーチェン最新作)」とか
はたまたDVDも持っている「變身(チェンボーリン主演」か迷ったのですが、
日本で見るのが難しそうなものをと思い、台湾在住の日本人監督、
北村豊晴氏の2作目「阿?的夢中情人」を。
結構、評判が良かったので見て見たかったのです。
50年代から70年代、台湾語で映画を作ることがまだ中心だったころの
熱くてボケてて愛すべき映画関係者たちの話なのですが、
「台湾愛」ともいうべき、ドタバタあり、コテコテあり、
恋愛あり、挫折あり、人生苦楽てんこ盛りだけど楽しいねっていう
雰囲気を感じて、とても楽しめました。
というか、ボロボロ泣いてしまいましたが・・・。 -
ホテルについてみると、夏休み時期だからか、ロビーにいるホテルマンがいつもよりかなり多い!
そしていつもよりハキハキと明るい!(いつも暗いわけじゃないですが、
こんなにハキハキしてなかった)チェックインも終わり、トリプルルームへ。天成のトリプルは初めてですが、それなりに荷物を広げる場所もあり、
せまっ苦しい感じもありません。
バスルームもこれまで泊まった部屋と違ってシャワーが2種類ついてました。
この日は、事前に日本で調べて、同行者の知人(台湾人のかた)にお願いして予約してもらっていた「無老鍋」へ。きれいだし美味しいです。お値段は、いわゆる、アイスの食べ放題がついてるような火鍋やさんよりは高いと思います -
2日目:
早起きして向かったのは阜杭豆ジャン。
何を見ても、「朝から行列」としか書いて無かったですが
本当にそうでした。
といっても少し遅れたので6時半くらいから並び、
1時間ほどで順番が来ました。
店内で食べることにしました。(「内用ネイヨン、と言います」)
やっぱり美味しい!
以前、高記で同じ、しょっぱい暖かい豆ジャンを食べたことがありましたが
こちらのほうが断然あっさりとしていて私は好みです!!
並んだ甲斐がありました。
そして、ボウル1杯ですが割とボリュームがあるので
蛋餅をつけたのですが、なくても良かったかも。 -
その後、チントンへ向かいます。
通常、台鉄から平渓線に乗り換えると思いますが、
この日、台北に4時までに戻りたかったので
時間の節約のため、チントンまではタクシーにしました。
ただ、平渓線の1日乗車券だけは台北駅で買っておこうと思い、
売り場を探しました。インフォメーションで尋ねると12番だと言われ、
12番窓口を探しましたが、見つかりません。
そのとき、以前、どこかで、12番窓口は正面から見える場所にはなく、
角を曲がったらあると書かれていたのを思い出し、
やっと見つけることができました。皆様もご注意ください。 -
駅のタクシー乗り場のお兄さんに、チントンに行きたいと
告げると、かなり驚かれ(それはそうです)、
チントンへの道がわかるタクシーを探してくれました。
こちらで調べたところ、チントンや十分まではだいたい1000元くらいと
思っていたので、交渉どうしようかと思っていたのですが
運転手さんはメーターで行くとのこと。
600元くらいじゃないかと言うので、
それなら多少増えても大丈夫かと思い、乗ることにしました。
チントン駅へ続く商店街の切れたところ、
鉱山のモニュメントの前で下ろしてもらいましたが、
640元と、予想より安くあがり、とてもラッキーでした。
台北からは40分くらいで到着したと思います。 -
この日のチントンは日曜ということもあり、
朝10時台ですが人がたくさんです。
お店もにぎわっていて、
映画「台北に舞う雪」のひっそりとした空気感とはまた違っていました。
でも、この映画でかもし出されていた雰囲気は健在で、
情人橋(近くへは柵があって行けないので遠くから写真だけ)や
お土産店など1時間ほど散策し、竹筒のお願い事もちゃんとやってきました。
晴天のため、青空がとてもきれいでしたが、かなり暑かったです・・
平渓線はラッピング塗装されていて観光気分充分。 -
このあとは、
平渓線にのって十分へ移動です。
休日ダイヤのため、3両編成になっていて
改札から遠い1両は結構空いていますが
それ以外の2両はギュウギュウ。
平渓線は、車両の空き具合を確かめてから
乗りましょう!
エアコンが効いていて生き返ります。 -
十分に到着。
数週前に、日照り続きで中止になっていた天燈あげも、
その数日前の台風による大雨等で再開されていました。
どのお店であげようか迷ったのですが、適当に、
真ん中あたりのお店にしました。
4色タイプを選び、各々、希望を書きます。
いざ上げる!となると、
お店のおじさんが携帯を預かってくれ、写真を
撮ってくれますが、お手伝いで子供(小学生)が
スマホを2台持ちで撮ってくれました。
最初、子供だいじょうぶか〜と思ったのですが
出来上がった写真を見ると、
子供のほうが断然上手で臨場感ある写真がきれいにとれており
スマホ世代をなめてはいけなかったのでした。
ありがとう、お嬢ちゃん! -
まだお腹もすいていなかったので
台北に戻ることに。
八賭まで平渓線に乗り、
そこから台鉄区間車に乗り換えました。
このときの平渓線は、まだ昼すぎで
帰る人が少ない時間帯だったのか、
ガラガラでした。ラッキー!
台北へ戻り、別の友人を加えて
食事をしたのち、
ホテルのベルで予約を取ってもらい、フットマッサージ店へ。
別のブログで拝見した、活泉養生会館というところです。
(行天宮斜め向かい)
ここは初めてですが、
日本人らしきオーナーの男性がいらして、
店内もシンプルですが清潔でしたし、
着替えスペースは従業員さんの荷物置き場や
タイムカードがある場所ですが(笑)・・
足のマッサージだけにしましたが、
痛すぎずもみかえしも来ず、スッキリ。
私にはあっていました。
これまで行っていた「知足常樂」が
マッサージ師さんが変わっていて私にはイマイチになっていたので
次もこちらの活泉にまた行ってみたいと思います。 -
3日目:
この日は朝食は台北駅シーザーパークホテル裏あたりにある
老蔡水鮮包の肉まんにしました。
ここのは美味しい!春雨が入ったキャベツ(高麗菜)がお気に入りです。
マックに近いほうの支店もあります。 -
午後4時ころまでは観光以外の予定があり、
夜はラオハージエ夜市にいきました。
台鉄松山駅からすぐですが、時刻を調べて汽車に乗る気力がなく、
とりあえずホテルからタクシーにしました。
初めて行った夜市で、延々続く一本道です。
月曜ですが人はたくさん出ています!
この一本道で道幅が狭めのせいか、
臭豆腐やさんが多いのか、
これまでいった夜市よりも臭豆腐のにおいがなんだかとても
鼻につくように感じました(笑)!
食べ物の種類は、前回いった、通化街のほうが好みかな。
ここではなんといっても、胡椒餅を食べたかったので、
タクシーで着いたのと反対側のエンドにある胡椒餅に並びます。
結構大きい!そして熱い! -
人も多いし、立って食べるほどの場所もないのでウロウロとしましたが
真ん中あたりの屋台、金兄弟みたいな名前のところは
お店もあったので、クーラー欲しさにお店のなかへ。
混んでいたせいか殺気立ったおばさん店員と、
歯っかけだけど感じは悪くないお兄ちゃん店員がいました。
メニューもないので(笑)、
壁に写真つきで書いてあるもののなかから選び、
オアチェン(カキの卵焼き)と、ルーローファンにしました。
ついでに胡椒餅もかじっちゃうもんね。
ルーローファンは、五香粉の香りもあまりせず、
台湾味が苦手な人でも食べられそうな美味しい味でした。
オアチェンも美味しかったそうです。
最後にはやっぱりマンゴー雪花冰が食べたいよね!
ということで探しますが、
一本道ではあるんですが結構距離があるのと、
左右が見えにくく目印がなかなかないので
一度見つけたお店を通り越すと戻ってきてもなかなか見つけられません。
結局、真ん中あたりのお店で食べました。
美味しかったのですが、やっぱり、冰専門店のほうが美味しいですネ -
個人的には、食べ物は、通化街夜市が今のところ、ベストです^^
(寧夏、通化街、ラオハージエの3つのうち)
微々たる差で寧夏かな。寧夏のジーローファン(鶏ごはん)は
すごく美味しかったし!
ラオハージエは通りがすごく狭く感じたのが3位の理由です。
気候のせいもあって匂いが気になったりバテ気味だったりというのもあるかもしれませんね。
(寧夏も通化街も暑くない季節でしたので)
4日目:
もう帰国です。
午前便なので空港に行くだけという感じでしたが・・
松山は相変わらず。
出発ゲートまわりの飲食店がきれいになってました。
ここにあと2つくらい、ちゃんとした大きさの店舗があればいいのになあ。
希望としては、ちゃんとした専門の豆花やさんとか、
ちゃんとした書店、ちゃんとした雑貨屋が欲しいです。
(誠品の雑貨フロアにあるような
台湾ベースのデザイナーのものとかで、小さめなもの、最後にお土産を思い出したら買えるようなこまごま可愛いもの)
最初の頃より、桃園便と松山便の価格差が無いように思います。
観光でもどんどん松山便を使う人が増えていると思うので
需要はあるのではないかと思うのですが・・
次の台湾は年末です。初の101花火鑑賞なるか!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13