台湾駆け足で一周　高雄

2013/02/02 - 2013/02/06

台湾第２の大都市高雄は、台湾の南部に位置する。台湾新幹線の南のターミナルでもある。
台北の夜市は有名だが、高雄の夜市も負けずににぎわうと聞き、夜市にも繰り出してみた。

エリア 高雄(台湾)

• 航空会社: チャイナエアライン

高雄市民の憩いの場であり、観光スポットの蓮池潭（レンチタン）。
一段と目を引くランドマークが龍虎塔の２棟の派手な塔が湖面に映える。

龍より入り、虎の口より出ずる。
なんでも、古来より最も縁起の良い動物が龍で、忌み嫌われるのが虎であるため、福をもたらす龍の口から入り、トラの口から出て災いを減らすと言われているそうな。

塔から眺めた風光明媚な周辺の様子

孔子廟のような建物

虎の口より出ずる。良いことありますように。。。

もう一つの市民の憩いの場、寿山公園に行き、夕闇に包まれる台湾第２の都市を鑑賞した。

高雄は一説には世界第３の港だという。確かにインド洋と東アジアを結ぶ海洋航路の拠点になる位置にある。

街に明りの数が増えていく。

モニュメントの文字を体現している、幸せそうな家族の姿も。

夕焼けに染まりだした港の風景。

台湾海峡に陽が沈む。

あっというまに夜景に変貌。

寿山公園にある忠烈祠もライトアップされていた。

台湾の夜といえば夜市。台北以外の都市でも夜市が盛んと聞き、高雄の「六合夜市」を歩いてみた。

街の中心部にある夜市会場は、通りを遮断して夕方から真夜中まで開かれる。
以前、台北で行ったことのある士林夜市より規模は小さいものの歩きやすい。

歩き始めてすぐに見つけた名物店。マンゴージュースが有名とかで、台湾の有名人たちのサインが看板のあちこちにある。その中でも特に有名人が馬英九総統だろう。乳の文字の右に「馬英九」のサインがある。

海老の焼けるいい香りが食欲をそそる。

店主は只今夕食中。

赤を基調としたスリッパの山を見ていると、なぜか巣鴨の商店街を思い出す。

客待ちの間もスマホに夢中なのは日本と同じ？

食べなかったなぁ、臭豆腐。

屋台の前にテーブルを出している店はあまり多くない。

肩と肩がぶつからないくらいの混雑。このくらいの混みようが縁日気分も味わえてちょうど良い感じだった。

やっぱり海老の匂いに惹かれる。

果物屋台には、釈迦頭、蓮霧（レンブ）などの台湾の冬の特産物が並ぶ。

ぎょぎょぎょ！
蛙だ。

台湾では、魚を立てて飾るらしい。

小エビのから揚げ。ポップコーン感覚のスナックとして。

いったいどんな味なんだろう。

亜熱帯に属する高雄でも生ガキが出るんだ！と少し感激。

歩き疲れたら、マンゴージュースで一休み。

朝の散歩で見かけた風景。
寺院が多いなかで目についたカテドラル。

船着き場

建物の屋上に整然と並ぶステンレスタンク。飲料水の貯蔵タンクのようだが、一家に１台の時代？？

この旅行記へのコメント （2）

• アルデバランさん 2013/09/25 20:25:46

  臭豆腐…

  せっかく台湾行ったんだから
  食べなくっちゃ、臭豆腐
  
  マンゴー食べ過ぎて、
  口の周りがカブレ中の
  アルデバラン

  よしべぃさん からの返信 2013/09/26 08:28:07

  RE: 臭豆腐…

  おっ、ラオスから無事帰還しましたか！？
  最近、お腹が強くないもので、躊躇してしまいました。
  アルデバランさんのように、東南アジアの山奥まで行って、
  バイクにまたがりアチコチのB級（C級？）グルメを
  堪能できるタフネスさがなくなってしまったので。