2013/02/22 - 2013/02/22
216位(同エリア379件中)
タックさん
天気に不安がなかったので、寄居の「釣鐘堂山」へ山歩きへ出かけた。
8時頃東上線に乗り寄居まで、平日(金曜日)だったが、小川町まで乗客結構あり、さすがに寄居までの電車はガラガラだった。寄居に近くなると車窓からも武蔵の山々が綺麗に見えてくる、やはり久々の低山ハイクでテンションは上がる(笑)。
(サボっていた旅行記の追記、ようやく追いつきました)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
-
窓から見える山ほど高い山へ登るわけではないが、もっといい景色が見られると思うとワクワクしてきます。
-
人気のない寄居駅北口に降り立ち、ネットで調べた道順をスタート、しかし駅周辺が異様に綺麗な街である、税収入が多いのか役所もとてもきれいだ。コースは統一された道標で非常にわかりやすい(鐘撞堂山まですべて同じもの)、地図は不要なくらいだったのでその人気の高さを知ることができる。最初は一般道を歩いて行くのだが、途中民家の庭にきれいな蝋梅の花を見つけた。いい天気の中で素敵な黄色い花を披露している。
-
コース半ばで大正池に出会う、さすがに2月なので緑は少ないが風のない静かな水面にその冬姿を写している。 急ぐコースではないので、池の横にある四阿にてトイレ休憩をとり一服。
-
一息ついて歩き出すと、池の畔に「〜辨財天」という石碑を発見、上の部分は読めず(笑)。それにしてもいい天気だ、ただ、風がないせいかはたまた大陸から黄砂が飛んでくる時期のせいか遠目が効かない、単に空気が澄んでいないだけ…?。
-
コースに戻り歩いていると少し道が荒れてくる、いよいよ登山口も近い感じ。突然目の前にきれいな「青い鳥」が飛んできた。よーく目を凝らしてみると、どうも「ルリビタキ」のようだ、道とガードレールを何回か行き来して餌を探しているよう…、しばらく観察していたが、さすがに近寄ろうとすると林の中へ飛んでいってしまった。
-
「ここは交差点、必ず止まって右左」と不思議(笑)な立て札を抜けていよいよ登山口、ここからはしばらく気持ちのよい森林浴をしながら登っていく。
-
途中「竹炭工房」があり、作業中のご主人と挨拶を交わし通りすぎる、こんな竹のトンネルを抜ける場所もあり、とてもいい雰囲気だ。ここまでくると頂上まであとわずか。
-
頂上の四阿と櫓(やぐら)が見えてきた、まあこの時期は風景に色気はないですね。最後に頂上までは急な階段を登ってたどり着く。
-
緑がない時期だが、逆に樹木に葉がない時期でもあり、視界は良好。(奥武蔵の)山々が四方に展望できて気持ちが良い。それほど豪快な眺めではないが、300mm級の山からでもこんなにスケールの大きな展望が可能なのでこの鐘撞堂山が人気なのだろう。
-
櫓に登れば寄居の市街地が、一望できる。ただ、やはり天気はいいのにいまひとつ遠くは望めない状況だ、残念。この櫓は木がじゃまで観望はいまひとつ。
頂上の四阿でいつもの家で淹れてきたコーヒーで休憩、さすがに平日、お昼時でも頂上には7〜8人くらいしか人はいなかった、皆さんそれぞれに昼食をとっていましたね。 -
私は20分くらいの休憩後下山、円良田湖・少林寺方面へ向かう。しばらくは里山の景色の中を気持ちよく歩ける。
-
こんな素敵なところがありました、ずっと歩いていたくなる風景ですよね。
当日のコースとしてはこの後五百羅漢山・少林寺方面へ向かい、五百羅漢山で昼食後、千体荒神・五百羅漢を見学する予定だ。 -
本日のメインイベント、千体荒神と五百羅漢です。
山頂に釈尊をまつり、脇侍文殊、普賢の二菩薩並びに十六羅漢を配し、山麓から山頂まで510余体の羅漢石仏(山に向かって左側)と千体荒神の石碑(右側、現存960余)は、その数と保存において関東一と云われています。 -
羅漢山頂上は広場のようになっており、この「釈尊と2体の菩薩と16羅漢像」と四阿があります。
-
16羅漢はお釈迦様をお守りするようにぐるりとまわりを囲んでおり、ひとまわりするとその様々なお姿には結構感激します。
-
みな特徴的な「福耳」をしております。
-
優しいお顔やこの像などは少し「厳しい」お顔をしておりますね…。
-
昼食はこちら、お釈迦様が見えるすぐそばの四阿で。山で食べるおにぎりはどうしてこんなにおいしいのか不思議です…。
食後、天気が持ちますようにと願いを込めて、ちょっとゴミが目立っていたのでこの四阿の周りのごみを拾ってきれいにしました。なんか気持ちがいいですね。 -
昼食後いよいよ左回りに下りながらまずは「千体荒神」を拝見させていただきました。この千体荒神はその文字といい石碑の形といい、暗い時に歩くとさぞや気味が悪いだろうなあと思えるくらいモノクロっぽい世界ですね
-
板には一文字、梵字のようなものが刻まれている、
-
多くがこのように「大荒神」この石碑にはセミの抜け殻が…、いつから付いているのでしょうか?
-
太陽がしっかり出ているので、光と影のコントラストが非常に強かったです、構える方角が限られたりと天気が良いのはありがたいのですが、カメラではちょっと苦労させられますね…。
-
やはりこういう感じの石碑がいいですね、とんがり石碑に「大荒神」の文字、我々世代にはちょっと怖いです。ってそれは「大魔神」だろうがというツッコミはなし(笑)。
-
でも(三宝)荒神はかまど(台所)に祀られる火をつかさどる神という、荒ぶる神の荒神とは違うようだ。
こうした石碑ではない石像がつづれ織りの道の角に時折顔を見せ、ホッとさせられる。 -
こうした奥行きを感じる竹林を背景にした場所はとても気持ちが良いです。
-
下りなもので結構あっという間に少林寺に到着した、さてここからは待望の「五百羅漢」である。登りであるから少々時間はかかった、また右・左をカメラ構えて前進だったので結構躓きかけた、意外と体力を消耗しましたねえ。
ここからは順路に沿って撮影した羅漢像が続きます・・・。 -
正面からお顔をと思うのですが、光の加減や立体感が乏しくなるのでこの辺が良いかな…、などなど楽しみながら撮っていきました。
-
とても年代物の羅漢像のようです、風化してお顔がだいぶ見えにくくなってきています。それでも優しい微笑みは確認できました。
-
ユーモアにあふれた羅漢さんもたくさんあります・・・、
-
イチオシ
こちらの石像は顔が見えないのですが、とても活き活きとしたものを感じます、今にも顔を上げて「何かようですか?」と聞かれそうだった。
これが本日一番感激した羅漢像でしたねえ。 -
しっかりとした彫りが新しさを感じる、とてもきれいなものも…、
-
こちらは何を訴えてこしらえたものでしょうか、見た者も思わず上を見上げてしまいます・・・。
-
皆凛々しく座ってらっしゃる中で、一人だけ完全に俯せております。何かストーリー性を感じますね
-
ユーモアにあふれた石像を見てくると、悩んでいるのか寝ているのかわからないような石像もいっぱいあります。
こちらなぞは、リラックスせよ…かな? -
この一角は結構高い位置にあります、カメラを持って寄るのが大変(笑)。
良いバランスで並んでいるんですよねえ、ついもうチョット、と寄りたくなります。 -
若いカップルに出会いました、ちょっと恥ずかしかったです。
というのも、この下の画を撮るために写真のような斜面を半分くらいまで登って構えていたら足を滑らせ、結構大きな音と共に下まで落ちました。転んではいないのですが、なんとそのタイミングで「こんにちは」の挨拶です(笑)。 -
再チャレンジで撮ったのがこの一枚、結構こうしたきつい体勢の事が多かったですね。
-
優しいお顔です、こうした像が笹や竹藪の中からお顔を出しているのでシャッターをきる指も軽くなるくらい癒されます。
-
見てください、この笑顔。ついついこちらも笑顔にされてしまいます、お姿から「噺家」かと思ってしまいます。
きれいな青空の下で、楽しいフォトセッションとなりました、Zeiss 50mmも持ってくれば良かったとちょっと反省です。(山歩きで荷物は増やしたくないですものね) -
次の円良田湖へ向かう途中、静かな里山風景のなか野鳥たちが小気味良くさえずっていた。
着いた円良田湖でも天気も最高で穏やか、沢山の人がボートや人工堤防でへらぶな釣りを楽しんでいました。 -
ほとりの四阿にて一服していたら、まさにソフィスティケートされた素敵な鳴き声とともに野鳥の群れがやってきた。ほんとに綺麗な鳴き声でしたねぇ〜、体が誘われるように動いて行きました(笑)。鳴き声は聞いたことがなかったので帰ってから写真で調べてみたら、どうやら「ウソ」のようですね、オスの襟まわりに赤い特徴的な色と単調な色のメス。写真ではわかりづらいですが、少し赤いのがわかります(オスです)。
-
円良田湖のちょうど堰き止めてある場所辺り(天端の一角)に銅像があります、聞きかじりですが、このダムの建設を請け負った当時の“ダム構築の権威”だったそうです。聡明・温厚そうな性格が感じられる素敵な銅像です。
-
さあここからは五百羅漢で一仕事終えていますので、お楽しみの温泉目指して参ります、目指すは「かんぽの宿・寄居」。果たしてこのかんぽの宿へ向かう道が一番里山らしい景色で素敵でした。竹やぶの隙間から太陽が…、歩いていても汗ばむくらい。 すでに登り始めの竹炭工房のちょい先くらいで上を2枚ほど脱いでザックにしまいました。それくらいこの日は山歩き日和、気持ち陽も少し伸びてます。
-
最後の登り坂の手前まで横を沢が通っています。歩いているとこの沢の音が気持よく響いてきます。一箇所下に降りられる所も、冷たい水に触れます。(飲んでいいかは不明)
-
どうです?下は枯葉の絨毯です、フカフカの道を歩くのはほんとに気持ち良い。
-
きつい登りを過ぎると、いよいよお目当ての「かんぽの宿・寄居」へ到着。歩きの疲れをとるには「温泉」最高です、しばらくすると同じようなハイカーがいっぱい入って来ました、年配者ばかりです。最近は山で高齢者の方々がいっぱいですよね、それも皆さんお元気です。
景色が非常に良いです、それもそのはず写真のようにちょっとした山を同じ高さ目線で見られるほどの高台にあるのです、この湯上り休憩所でもご覧のとおり。 -
露天を含め3つある湯船全てにゆったり浸かり、ほぼ1時間命の洗濯でした。3:15の寄居までの送迎バスでコース終了です。
すいている平日の「鐘撞堂山」ハイクでとても楽しめましたが、やはり新緑の季節か紅葉の季節にもう一度来てみたいですね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47