![イポーの休日も終わり、月曜日なのでお仕事モードに入ります。KLで仕事なんかする訳がないんですが、この日はMM2Hの本申請のためにまずはクリニックに行って健康診断、それから銀行に行って定期預金をしてからマレーシア政府観光局のあるプトラジャヤに行かないといけません。MM2Hも業者さんにお願いすると結構楽なんですが、こちとらお金のない庶民ですから個人申請で頑張ります。まぁ、何事も経験ですので結構楽しめました。<br />自分のしたことというと、勤務先に収入証明書を発行してもらった(原文はこちらで作成)ことと、銀行に残高証明書を発行してもらったくらいで、あとは全て奥さんが自分でやってくれました。まぁ、奥さんの趣味の世界ですからいいんでしょう。<br />で、MM2Hとは「Malaysia My 2nd Home」の略で、いわゆるリタイアメントビザ<br />(10年間継続してマレーシアに滞在できるビザ)です。<br />まぁ、老後は温暖な南国の地でのんびりゆったり暮らす、というのが趣旨ですが実際にはまだまだ東京で稼がないといけない身です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/80/87/650x_10808738.jpg?updated_at=1378380543)
2013/08/26 - 2013/08/28
2063位(同エリア5632件中)
コタさん
イポーの休日も終わり、月曜日なのでお仕事モードに入ります。KLで仕事なんかする訳がないんですが、この日はMM2Hの本申請のためにまずはクリニックに行って健康診断、それから銀行に行って定期預金をしてからマレーシア政府観光局のあるプトラジャヤに行かないといけません。MM2Hも業者さんにお願いすると結構楽なんですが、こちとらお金のない庶民ですから個人申請で頑張ります。まぁ、何事も経験ですので結構楽しめました。
自分のしたことというと、勤務先に収入証明書を発行してもらった(原文はこちらで作成)ことと、銀行に残高証明書を発行してもらったくらいで、あとは全て奥さんが自分でやってくれました。まぁ、奥さんの趣味の世界ですからいいんでしょう。
で、MM2Hとは「Malaysia My 2nd Home」の略で、いわゆるリタイアメントビザ
(10年間継続してマレーシアに滞在できるビザ)です。
まぁ、老後は温暖な南国の地でのんびりゆったり暮らす、というのが趣旨ですが実際にはまだまだ東京で稼がないといけない身です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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月曜日の朝イチ、ブキビンのスンガイワンプラザに向かいます。泊まったホテルはKLCCの「Fraser Place KL」です。KL中心部もどんどん発展しており、P Ramleeからパビリオンに向かうビルの谷間にお洒落ウオークができており歩くのに飽きません。のはずが、子供が暑いと言い出しタクシーでゴーです。ブキビンの交差点の周辺は変わってないです。
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スンガイワンプラザのGho先生(呉先生)で健康診断を受けて診断書を書いてもらいます。簡単な問診と聴診器を使っての検診で、あっという間です。こちらが用意した書式にサインをもらって50MYRで診断書作成完了です。
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朝早いためにさすがのスンガイワンプラザのギャル向けファッションのお店も開いてません。しかし渋谷の109のビルのようなところに何で診療所があるのかが不思議です。
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ブキビンの交差点からボロボロのタクシーに乗ってKL郊外にあるHSBC(香港上海銀行)のお店に向かいます。
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HSBC支店の二階にあるプレミアカウンターに到着しました。
既に口座も設定してあり、お金も送金してありますので、あとは定期預金にすることと証明書を書いてもらうだけのはずだったんですが。 -
担当者が月曜朝イチからトラブル発生でバタバタしており、さらに先客も待っていたので午前中処理完了を諦め、昼食に出ます。このあたりもビジネス街になっており食べるところは何でもあり。海鮮料理屋さんでお食事をしますが、さすがにビールは飲めないので少々不満。
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さて銀行に戻り、昼食まだの担当者を捕まえて手続き開始です。さすがにプレミアの担当者だけあってお仕事サクサク。が、インターネットバンキングの設定のところでかなり時間を取ってしまいました。これができなきゃ日本で遠隔操作できませんから、念入りに聞いてきました。口座開設、定期預金設定、ATMカードをもらってとやっと終了です。これからタクシーでプトラジャヤに行きます。
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まず順調にプトラジャヤのマレーシア政府観光局に到着。プトラジャヤはマレーシアの行政機能を最近KLから移転させた新興官庁街で、日本で言うとつくば学研都市みたいなところに霞ヶ関が移転してしまったというシロモノです。まだポツポツとビルが建つようなところに真新しい政府のビルがあります。
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ビルの玄関。さすがに観光局が入っているだけあってお役所なんですが飾り付けは華やかです。
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観光局のイミグレ係のフロアに到着。そんなに混雑はしておらず、余裕で到着した感があったのですが、何と到着時刻が15時35分、窓口業務の締切が15時30分で今日は受付終了!
銀行でしつこくWebの説明を聞いていたんで間に合わなかった!
ここはマレーシアですのでダメ元で何とかしてよ、と掛合う(奥さんが)もやはり明日また来てとのことで書類だけ預けてスゴスゴと引き上げました。 -
マレーシア政府観光局も観光客増加を目指し必死のようで、1階の展示コーナーにはいろいろ興味深い絵とかが展示してありました。
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タクシーが捕まらず、向かいにあるプルマンホテルに行ってタクシーを拾おうとするもタクシーが全然いません。結局観光局1階受付のお姉さんにタクシー会社の電話番号を教えてもらい電話すると5分で来ました。
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やっとの思いでプトラジャヤ・サイバージャヤ駅に着きました。
プトラジャヤは官庁街、サイバージャヤはハイテク企業街となっており将来的には大きい街になるんでしょうが、今のところは広大な土地に無機質なビルがポツポツ建つだけです。 -
KLIAとKLセントラルを結ぶ電車の各停(トランジット)がプトラジャヤに停まります。30分に1本ですがすぐに来ましてKLに戻ります。
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夕刻にはホテルに着いて、今日一日お仕事に付き合わさせた子供にせっつかれて夕刻のプールへと。日没過ぎまでプールで泳いでました。
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本来ならMM2H取得祝勝会のはずだった「Neroteca」での夕食ですが、残念会になってしまいました。でも、パスタ・肉ともにうまいです。料金的には東京と余り変わりません。
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ワインがいろいろ置いてあります。やはり1本は飲めませんのでグラスでもらいます。
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翌火曜日、朝イチでKLCCお散歩です。やはりツインタワーはパワースポットです。
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KLCC公園の向こうに見えるTradersKL。ここのバーがツインタワービューでイケてるらしいのですが、結局今回は行けずじまいです。
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さて、本題の観光局には午前10時に到着し無事MM2H VISAステッカーの貼られたパスポートをゲットしました。昨日・今日ともに個人で申請に来ているのは我々くらいなもんで、待合所はエージェントの人ばかりでした。
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ついでに同じビルの1階にあるMM2Hセンターにも寄ってみます。役所とは思えない造りです。午前中はガラガラのようです。
帰りは昨日のタクシーに連絡してすぐに来てもらいました。 -
さて、もうプトラジャヤに来ることはないだろうと、折角なのでプトラジャヤの観光名所のピンクモスクに寄ってもらおうとタクシードライバーのおじいちゃんにお願いし寄り道しました。その名の通りピンク色(サーモンピンク)のモスクです。中には入りませんでした。
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イスラム寺院のようですが首相官邸です。この日は南アフリカのマンデラさんが来ていたとのことで、少々警戒が厳しかったです。雨も降りそうになったので急いでプトラジャヤ駅に戻ります。
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KLIAトランジットに乗ってKLセントラル経由パサールセニ駅に到着。KLも大雨でした。少し雨宿りをして中華街に向かいます。
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中華街はもう完全な観光地になっています。
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そんな中でも老舗のチキンライス屋さんの「南香」に行って鶏飯を戴きます。店が綺麗になっております。もちろんタイガービールも。
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この後、タクシーでイスラム博物館へと。KLセントラルのすぐそばなんですが徒歩では無理。イスラムの幾何学模様のドームが素敵な博物館です。
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さて、4時すぎにはホテルに戻ってこれからの旅程を組まないといけません。ビザの取得がどうなるか分からなかったためにこれ以降の旅程は白紙にしてありました。どうにもホテルの部屋のWifiが不安定なので、ビジネスセンターのパソコンを借りて飛行機とホテルの予約をします。ホテルのPCはMacだったのでどうも使い方がイマイチ分からず、ホテルカウンターのWindowsPCを借りてああでもないこうでもないと2時間以上PCを占拠。そうこうするうちにチェックインのお客さんも増えてきてホテルの人と間違えられる始末。接客業も向いてる?ペナンのホテルと飛行機を押さえたらお子様と夕日のプールです。
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KL最後の夕食はイスタナ前の高級中華「マルコポーロ」へ。ここは確かにうまいです。北京ダックは隣のテーブルの人が注文してましたが、まずまずかなと思いました。
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形が見えるフカヒレスープも付いたセットが58MYRから。もちろん58のセットをオーダー。
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セットにはローストポークリブまでありましたが、折角なので海老の天ぷら風ピリ辛ソース仕立を注文。ビールによく合いました。
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結婚式もできる大きい中華レストランですが、平日なので空いてました。
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食後はラジャチュランから徒歩でKLCCを目指します。空中歩道を通り、コンベンションセンターで地下道に入ってKLCCまでは徒歩10分ほど。店仕舞いしているスリアを通り抜けるとあのツインタワーの真下です。やはり何度見ても飽きませんね。
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朝からFraser Placeのプールでのんびりです。ここのプールは18階にありプールの縁が建物の端にありますので絵になりますね。ペナンへの飛行機の時間ギリギリまでプールでのんびりです。
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ギリギリになってチェックアウト。Fraser Placeのカウンターです。昨日はここのすぐ脇のPCにかじりついて予約をしておりました。PCの履歴を消してくるのを忘れたのでカード情報とかが残ってたらどうしょう、とやや心配しましたがパスワードは、すぐに変えました。
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ペナンへの飛行機はFireFlyという国内線LCCを予約しましたのでKLIAではなくてスバン空港へと向かいます。KLCCから40分ほどで空港着、小さい空港ですがリニューアルされて小奇麗になってます。毎日のピリ辛食に飽き飽きしている子供に寿司を奮発、自分たちはドーナツが昼食です。
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FireFlyはプロペラ機です。久しぶりのプロペラ機に興奮しながらペナンへの約1時間はすぐに過ぎました。LCCながらジュースやデニッシュパンのサービスもありました。
とにかくお仕事モードは終了で、ペナンでリゾートするぞぉ。否、世界遺産巡りするぞぉ。
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