2013/06/28 - 2013/06/28
113位(同エリア1160件中)
クッキーさん
ミラノからニースへの移動。
早朝からの5時間半もの長い列車の旅ですが、車窓風景を十分に堪能しました。
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- 一人旅
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- 鉄道
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昨夜、疲れ果てているのに、体の節々が痛み夜中に何度も目が覚める。
6時前に起き出して、身支度の後ストレッチをしてみる。
6:30にチェックアウト。
ホテルを出た時はまだ薄暗い街。
ミラノ駅の右手、タクシー乗り場。 -
ミラノって大都会なんだな。
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ミラノ中央駅
ヨーロッパ最大級のこの駅は、ファシズム吹き荒れた頃にムッソリーニ政策の一環として建てられたらしい。
威圧感が満ちているのもそのせいなのか。 -
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駅構内。
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6:48
途中で何度も写真をとるために止まってしまうので、駅構内に着いたのは、発車の15分前。
上の方だけ見ると、まるで美術館みたい。 -
一つ屋根の下に24番ホームまでずらっと並ぶらしい。
国際列車とイタリア国内各地行きのほとんどがここに発着するとかで、人の数が多いそうだが、早朝のせいで、まだ人もまばら。
7:05の定刻発車。
これまでのところ、到着が5〜10分程度遅れることはあっても出発は定刻通り。
旅立ち前の心配は杞憂に終わっている。 -
7:49
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8:41
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8:52
ミラノを出て2時間ほど。
この駅での停車時間はとても長く、多くの人が乗り降りすると思っていたら、ここはジェノバだった。 -
8:56
正面に見える階段を上り下りする人々。
リゾートを楽しんでいる雰囲気がうかがえる。
車窓からちょっぴりその雰囲気を味わう。 -
ジェノバは海沿いの街。
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9:03
ジェノバと聞いて、想像していた通りの建物が沿線に続く。 -
9:11
海の風景、空の色までも南イタリアそのもの。 -
ジェノバの名に似つかわしい風景。
ヨット、ヨット、ヨット・・
これを見ただけでもジェノバに来た(通過した)甲斐があったというもの。
ふと、「モンテクリスト伯」の一節、ジェノバ人はヨット造りの名手、という言葉が頭に浮かぶ。
こうやって、頭の中だけの知識が、現実の景色によって裏付けされていくのがうれしい。 -
陽光きらめく海岸線。
立ち並ぶパラソル。
荒い岩の海岸では釣りをする人々の姿。
ジェノバ駅を出た後は、列車はたびたび停まり、人々の乗り降りが多くなった。 -
11:24
Ventiminlia Stazi着は11:15頃。
乗り換えはホームから階段を下り、地下通路を通って、行き先、列車番号の表示されたホームを見つけて一安心。
乗り換え時間が30分程あるので、地下通路から階段を上って外に出てみる。
スーツケースを自分で運びながらなので若干大変。小さめのスーツケースにしておいて本当によかった。
外はまるっきりのリゾート地の様相。
休暇を楽しむ人達がそぞろ歩き。 -
11:30
南イタリア、という言葉がぴったり。 -
ニースに向けて11:47発。
列車はTERの普通車で全席自由席。
11:53 -
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11:58
ここはマントン。エズに次いで訪れたかった所。 -
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12:05
ニース・ヴィラに着くまでの間、まるで各駅停車であるかのように次々と停まる。そのたびに降りる人より乗り込む人の方が多いようで、ついには乗車率100パーセントを超えたかのよう。 -
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12:11
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12:29
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ニース駅に12:35着の予定の列車は少し遅れて到着。
駅の周辺はリゾート地の華やかさのようなものは感じられず、ちょっと雑然とした雰囲気。ちょっと危うい雰囲気も漂っていたので、人の流れに乗ってさっさとホテルをめざす。
すぐにチェックインができた。
12:56 -
乱れる前に一枚。
ニースでの滞在はわずか半日なので、荷物を置いて身軽になってすぐにお出かけ。
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