2013/08/13 - 2013/08/15
1008位(同エリア1999件中)
歩さん
デンマークを訪れたのは前回は冬でした。
見所が、近いところに密集しているので、観光するには便利でしたが、デンマークが持つ賑わいを感じるにはやはり夏でしょう!
ということで、2度目のデンマークは夏真っ盛り!
冬とは違う魅力に迫ってみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
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-
ノルウェーのオペラハウスです。
まだ新しい建物で、特徴は「屋根の上を歩ける」ことだそうです。
すぐ近くの港から出ている『DFDSシーウェイズ』で、デンマークのコペンハーゲンに向かいます。 -
DEDSシーウェイズは、オスロを17:00に出航して、コペンハーゲンに翌日の9:30に到着します。
船が徐々に港から遠ざかります。
「さよならノルウェー!」
この船の中がすでにデンマークです。
乗船のときに、国境を越えました。 -
デッキからは、オスロの街並みが一望できます。
海上展望台さながらです。
乗客のみなさんも出航の様子を見守ります。 -
青空と海が素敵な港の景色。
波の音が聞こえてきそうです。 -
船から見た風景。
茶色の屋根がかわいいです。 -
遠くにDFDSシーウェイズ2号が見えます。
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モコモコ雲とヨットハーバーがナイスマッチング!です。
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かもめが飛んでいます。
青い空と白い雲をバックに悠々と飛んでいます。
このかもめ、しばらく船の乗客として一緒に航海を楽しみました。 -
船が進んできたあしあと・・・船跡です。
オスロは遥か後方になってしまいました。 -
題『夕日を見ながら語らう人たち』
-
まもなく落日。
私たちも夕食に向います。 -
海を見ながらゆっくりできます。
右側のお店は、ステーキハウスとなっていました。
8階には、レストラン、カフェ、バー、ナイトクラブがありました。 -
5階の客室です。
5階から7階は船室になっています。
2階にも船室はありますが、かなり下の方なので、安価だけど窓がないよ…と周りの人が言っていました。
そういえば、映画タイタニックにも出てきたような…。
7階にはお店やキッズルームなどがあります。 -
船室は写真のようになっています。
海側の部屋と内側の部屋があります。
海側がちょっと高いのかな?
ベッドは3つありましたが、2つだけ使いました。
写っていませんが、シャワールームが手前にあります。
部屋は狭いですが、どうせ寝るだけの部屋ですから、問題ありません。 -
朝6時くらいだったでしょうか。
船から見える朝日を見に行くぞー!ということでデッキへ・・・。
夜は雨が降っていたようです。
雨で椅子や床は濡れていました。 -
重い雲の下から、太陽が顔を出しました。
太陽の力で、雲がきれていきます。
ただ、太陽から離れたところにある雲付近では、雷が光っていました。
雨も降っていました。 -
朝食をとったあと、再びデッキへ。
世界遺産のクロンボー城です。
乗船の際にいただいた案内リーフレットには、何時にどこを通過するというようなことが書いてありました。
クロンボー城は予定より若干早めの通過です。 -
もちろん岸の近くは浅瀬なので通りません。
離れたところからの撮影です。 -
上陸してから、クロンボー城には行きますが、海からの眺めは船に乗っているからこそ堪能できるのです。
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実際にクロンボー城を訪れてみました。
対岸にはスウェーデンが見えます。
デンマークとスウェーデンはずっと対立してきたそうです。
デンマークの支配下に置かれたこともあるスウェーデン。
2国間で最も接近している場所にあるのが、デンマークのヘルシンオアとスウェーデンのヘルシンボリです。 -
クロンボー城があるヘルシンオアは港町で、海運業が盛んだったようですが、大きな造船所は、倒産したのか縮小したのか、全盛期の面影はその広大な敷地のみでした。
写真はクロンボー城の写真です。 -
クロンボー城はシェイクスピアの『ハムレット』の舞台として有名なところ。
写真の2行目モデルになったアムレースのつづり「AMLETH」を並べかえると、ハムレットになります。 -
クロンボー城を中庭から撮りました。
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この塔は、王不在の時期が長く、今はときどき食事会などが行われるそうです。塔の中には、クーデターで捉えられたデンマーク王の王妃が一時期幽閉された場所もありました。
上空から見ると、コペンハーゲンにあるカステレット要塞(五稜郭に似ている)のような、興味ある形をした要塞です。
過去に経済強化のために打ち出されたこの海峡の通過税の徴収拠点としてつくられたのが、クロンボー城の起源だということです。 -
実際にこの日は翌日の昼食会準備のため、スタッフが会議を行っていました。
世界遺産の城で食事会。しかもその打ち合わせの様子を観光客が見る。何とも妙な光景でした。 -
実際にヘルシンボリとは5kmほどしか離れていないらしく、大砲も常設してありました。
使えるのか、いえ、実際に使うのかは別として…。 -
さて次は、フレデリクスボー城です。
この城の魅力は何と言っても庭園の美しさでしょう。 -
お城自体は、コペンハーゲンの町中にあるローゼンボー離宮などと変わらないような感じですが、庭園と城の前の池、そして噴水がお城の魅力を引き立てています。
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お城の中庭の方に入って行きます。
門の上のところもおしゃれな感じでした。 -
庭園とは逆側からお城を見てみます。
やはり、フレデリクスボー城は庭園あってのお城です。 -
コペンハーゲンと言えば、『人魚姫の像』
思ったほどの大きさはありませんので、期待してくると拍子抜けかもしれません。 -
以前、冬に行ったときの『人魚姫の像』です。
比べてみると、冬は寒そうです。 -
船の行き来も盛んなようで、写真のような大きな帆船が停泊していました。
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コペンハーゲンのオペラハウスです。
国立歌劇場です。
ノルウェーやオーストラリアのオペラハウスとはまた違った近代的な雰囲気があります。
この建築にあたっては、いろんなエピソードがあるということでした。
これと向かい合った位置にアマリエンボー宮殿があります -
噴水をはさんでオペラハウスと向かい合った位置にあるアマリエンボー宮殿です。
広場の中央にはフレデリクス5世の騎馬像があります。 -
宮殿では衛兵の交替式があっていました。
デンマークの女王様はマルグレーテ2世だそうです。
高齢の女王様だそうですが、国民からの人気が高く、しかも多くの才能を持っている人だとか。
語学も堪能で、チボリ公園で模様されるパントマイムの演出もされているというような話でした。
とても長身で素敵な女王様。一度お目にかかりたいものです。 -
ニューハウンです。
新しい港ということでしょうか。
このような写真はデンマーク紹介ではよく見かけますね。
でも実際に見てみると、やはり素敵でした。 -
観光船もあるようです。
-
ストロイエにはロイヤルコペンハーゲンのお店もあります。
ぶらっと歩いてショッピングするのもいいかもしれません。
ただし、物価は高いですが…。 -
コペンハーゲン中央駅です。
実にこじんまりした駅です。
構内をまんべんなく見て回っても、あっと言う間です。
とても首都の中央駅とは思えないかわいい駅です。 -
この駅にも空港にも、そして町中にも「セブンイレブン」がたくさんありました。
品数や種類は、どこも大差ありませんが、異国の地でセブンに出会うことで、なぜか懐かしさを感じました。
「偉大なるセブン」です。 -
おみやげのミルクチョコレートです。
中には薄いチョコレートの板が何枚も入っています。 -
デンマークと言えば、デニッシュペストリーでしょう。
ということで、スーパーのパン屋さんで買って食べました。
そして翌日の朝食にもやはりデニッシュ君は登場しました。 -
スーパーなどでよく見かける飲み物です。
甘いココア飲料です。
でもこれを大人の男の人も好んで飲んでいました。
さて、2度目のデンマーク。
今回の天気は「晴れ時々曇り時々雨そして強風」と、デンマークの地形を身を持って感じることができた不思議な天気でした。
いくつもの島からなる小さな国ですので、気軽に訪れてピンポイントに観光を楽しむことができることも魅力かなと思います。
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