セカイがハンテンし、テイク（川崎市市民ミュージアム）

2013/08/25 - 2013/08/25

セカイがハンテンし、テイク（川崎市市民ミュージアム）の旅行記
交通含め、行きたい方のガイドになれば…

交通は
武蔵小杉駅から市バス40系統市民ミュージアム行き（1時間に2本)ですが、
とどろきアリーナ目指して来ても大丈夫です。
とどろきアリーナまでの交通はこのHPをどうぞ

http://homepage2.nifty.com/todorokiarena1/4access_folder/access1.html

エリア 溝の口・武蔵小杉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

一部のマニアック（？）な方にご好評の「セカイがハンテンし、テイク」展ですが、空いてます…もったいない…

見どころを。

ミニチュア：
展示会場入り口すぐの作家さんはそのあたりにある小さなほころびを、ミニチュアで補修して写真作品、映像作品にし、スケールの違いで驚かせてくれます。
全部ミュージアムのある轟緑地内に作りこんであって、会場には実物のある場所を示したマップが置いてあります。
一枚もらって、探すのも宝探し気分でまたよろし。

猫のワークショップ：
町で出会う猫を小学生のグループが再現します！
絵、鳴き声、その他もろもろ。小学生の力作がかわいい！

シェルターと避難のワークショップ：
aricocoさんという作家さんです。
まずワークショップの映像を見て（約７分）、そのあとワークショップに使った作品をどうぞ。

歴史が一度断絶したら：
現代のプラスチック製品を知らない人が見たら…
映像作品が長いのでご注意。
同じテーマで展示室外にも５作品ありますので忘れずに。

似ているけど少し違う何気ない日常：
起きるかもしれない未来、些細な擦れ違いを映像作品で表現します
（約７分）

家族の思い出：
家族の日常のビデオを膨大な労力で三原色の手書きにして再合成。
暖かい家族の風景が伝わってきます。遠目から見他方がイイです。

天気を操作？！：
トラックバッドを触ると…直感的な操作でスクリーンの天気が変わります。

だれかの物語：
誰かのことを語る何人ものインタビューをつなげて、語られている人は同じ人なのか、違う人なのか…想像が働きます。

わかりやすい展示ではありませんが、興味を持った人はぜひ。