B級グルメツアーで台湾満喫する3日間　その3　食べまくりの観光編

2013/08/25 - 2013/08/25

前日は到着日とは思えないほど観光三昧だった。
この日も朝から晩まで観光の予定。
そしてこの日は予定では食べまくり。
大丈夫なんだろうか…。


日程
8/24（土）関空→台北　台北市内観光（龍山寺、中正紀念堂、中国茶セミナー）→夕刻の九ふん観光、九戸茶語で台湾郷土料理の夕食→台北の士林夜市観光

8/25（日）迪化街→霞海城隍廟→故宮博物院→永康街→台北101→鼎泰豊で点心の夕食→足裏マッサージ

8/26（月）スーパーでお買い物→台湾式シャンプー→新光三越でお茶→台北駅周辺でお買い物→台北空港→関空

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

観光2日目。
今日はゆったりめの出発。
朝ご飯はホテルのレストランで。

この直前の旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10807842/

サラダはこんな感じ。
ダイエット中の友人はこの辺りの野菜をてんこ盛りに。

こちらはお粥コーナー。
お味噌汁もあった。

ホットミールもそれなり。
この辺りは日替わりみたい。
翌日は内容がちょっと変わってた。

日本食コーナー？
お寿司らしきものも。

私が選んだのかこちら。
オムレツは作ってもらった。
オムレツも毎日ある訳ではないみたい。
翌日はオムレツコーナーが無くなっていたので…。

朝食レストランのすぐ前にあったのは…日本でもおなじみの和民。
本当に台湾は日系の飲食店が多い。

こちらホテルのエレベーターの表示。
日本語がよく見るとびみょ〜。

朝食後、出発まで時間があるので周辺を散策。
こちらが今回宿泊したシーザーパーク。

目の前は台北駅。

ホテルからＭＲＴは直結。
これは便利。

地下のフードコートには日本でおなじみの大戸屋。

モスバーガーも。
モスバーガーは本当にあっちこっちにあった。
日本よりもよく見かけたかも(笑)
少なくともマクドナルドよりモスの方が多い印象。

ホテルの近くにはダイソーも。
39台湾ドル均一ってことは日本よりちょっとお高め。

他にもいろんなお店が。

屋台もあるよ。
この辺りは予備校街で予備校に行く前に朝ご飯を買い求める学生さんたちがいっぱい。
この日は日曜で学校がお休みなので朝から予備校があるらしい。

台北駅にもちょっと行ってみた。
外はレトロだけど中はきれい。

ツーリストインフォメーションも。
日本語のパンフレットもちょっとだけあった。

中央は吹き抜け。

ビアードパパまであるよ！
本当にどこの国だかわかんないね。

9：15ホテルを出発して向かった先は迪化街。
台湾らしい食材が売っているところ。
ここに何しに来たかというと…。

霞海城隍廟にお参りに来ました。
ここは縁結びの神様がいるらしい。

小林幸子もここでお参りをして結婚したみたいな新聞記事が。
でも確かこの人今結構この結婚のことでいろいろ言われていたような…。

ガイドさんによるとここは台湾人より日本人の方が圧倒的にお参りに来る人が多いんだそうな。
台湾人は結婚したくない女性も結構多いんだそうな。

とりあえずお参り。
お線香を3本渡されたので火をつけてみる。

でこちらでお参り。

同じツアーの娘さんとっても熱心に長いことお参りしててかわいい(笑)

お願い事が終わると、こちらのメインの祭壇で神様にご挨拶。
横にもいくつかの神様がいてた。

ごあいさつが終わるとここに線香を突き刺して終了。

同じツアーに参加した母娘組はお守りを購入。
他の日本人観光客もお参りセット買っている人多数。
お守りはここで3回くるくるっとまわすんだそうな。

ガイドさんはここのお守りは高い（100元）、他のお寺のお守りなら30元位。
だから台湾人でここのお守りを買う人はいないとのこと。
なるほど。
確かにさっきから来る人来る人日本人ばっかり。

続いて迪化街散策。
といっても相も変わらずガイドさんはものすごいスピードで歩いていくので散策という感じではない…。
この辺りは台湾の食材街として有名なんだそうな。

からすみは安いものは偽物ということもあるから信用のおけるお店で買った方がいいとのこと。

これは漢方の材料的なもの。

何せ猛スピードでガイドさんが歩くので写真撮るだけで精一杯。
わずか5分にも満たない散策。
散策というよりバスの場所まで歩いただけって感じ。
これで旅程表に散策って書くのは問題ありだと思うけど…。

で、お次は台湾の伝統スイーツということで「豆花荘」へ。
http://www.taipeinavi.com/food/518/

4種類から選べたので私はタピオカ、友人は小豆を選択。
これは小豆が正解だったかな。
タピオカはミルクティーと一緒に飲むのが一番おいしいと思う(笑)
豆花は豆腐みたいな感じでそれ自体に味はなく、一緒に蜜を飲むことで味を感じるという感じ。
とってもヘルシーなデザート。

ただ、朝ご飯をそれなりに食べたのでお腹がそれほどすいてなく完食は出来ず。

さて次に連れて行かれたのは民芸品店。

民芸品っていうからレトロな店内を想像してたけどえらい綺麗なところ。

ドライフルーツやお茶、パイナップルケーキ、その他台湾っぽいお土産が一通りそろっているけど…全体的に高い！
昨日九分の屋台で売っていた鏡付の口紅ケースがここでは5倍くらいしてた。
まぁ物が違うっていうんだろうけど…多分一緒でしょ？

あんまり見ててもわくわくしない。

試食したおススメのパイナップルケーキは確かにおいしかったのでお買い上げ。
ただよく考えたらパイナップルケーキ1個約250円。
高いだろ！

その後は買い物する気もなくテーブルでお茶飲んで時間つぶし。
結局この店には1時間弱いてたかな。

ただ今11：30.
ちょっと早めのお昼ご飯はこちら「老菫牛肉細粉麺店」
このお店は2006年の台北市の牛肉麺コンテスト（そんなコンテストが…）で金賞を受賞したこともあるんだとか。

最初に高菜が出てきた。
普通に高菜。

スープはあっさりとこってりが選べたけどこってりは香草がきつく日本人にはちょっと無理だろうというガイドさんの言葉から全員があっさりを選択。
これおいしかった！
出汁が本当にあっさり。

こちらは私たちが昼食を食べている間にガイドさんが買ってきてくれた台湾ハンバーガー「割包」。
挟んであるのは豚ばら肉と高菜とあとなんか。
お腹いっぱいでとても食べられなかったのでホテルに帰ってから食べたけどおいしかった。

食後は免税店に強制連行。
エバー航空と同列の企業が運営するエバーリッチ。

それまでのお店はまぁそれなりに楽しめないこともなかった。
でもここは…高級ブランドがずらっと並ぶだけ。
一番つまらなかった。

とりあえずくるっと一周。
なぜかあったハローキティーコーナー。
地図にも高級ブランドがずらっと並ぶ中「ハローキティー」と表示されているのがアンバランスで逆に目についた(笑)

しかしここで1時間近くのフリータイムは私にとっては苦行。
店内にはベンチもないし。
ちょっと外に出てみたけど外にもあんまりお店がなくってつまんない。

苦行が終わった後は故宮博物院へ。
ここも数年前に来たけどその時この博物館の目玉でもある翠玉白菜が高雄市に展示されているとかで見られなかった。
そのこともあって今回は絶対見たかったので故宮見学が入っているこのツアーを選択。

早速入口へ。

中に入るとすごくきれい。
昔来たときはもっと暗かったイメージがあるのでかなり大規模な改修工事が施された模様。

ガイドさんがイヤホンガイドを取りにいている間入口で待つ。
すごい人。
残念ながらこれ以降は撮影禁止なので写真は撮れず。
昔は写真OKだったのに…あの時もっと撮っておけばよかった。
まず最初に中国＆台湾の歴史の説明。
年表のコーナーで説明してもらったのでわかりやすかった。

中に入るとまずは３階まで上がって「毛公鼎」を見学。
部屋に入るのに入場制限。
３本足の鼎で中には漢語がぎっしり書かれていた。
そして「肉形石」豚の角煮にしか見えない自然の石が。
そして待望の「翠玉白菜」。
小さい小さいと聞いていたせいか意外と大きいというのが私の感想。
これを見るために故宮には来たようなもんなので見られてよかった。
まぁ今度これ日本にも来るらしいけど。

その他にも色んなお宝が続々。
オリーブの種を船の形に彫刻したものとか。
見どころ満載。
主要展示物の説明はしてくれるけどそれ以外は素通り。
しかも相変わらずの猛スピード。
時間ないから仕方ないんだろうけど…もうちょっとゆったり歩いてくれたらなぁ。

１時間半ほどで見学は終了。
30分だけ自由見学。
しかし時間が中途半端。
もう一度2〜3回を見るには時間が足りなさそうなので全く見学していない１階の１部分を見るだけに。
仏像とかのコーナーだった。

あっという間の故宮見学の後は永康街へ。

永康街でいたお店はこちら「思慕昔」。
ガイドブックにも載っていた。

かき氷のお店。

こちらでマンゴーかき氷をいただく。
たっぷりのマンゴーとアイスクリーム。
氷自体にもマンゴーの味がついている。
めっちゃうまい。

この後30分弱永康街の散策。
しかし特に下調べもしていないのでどこに行ったらいいのやら。
やっぱ多少の下調べは大事だなぁ。

この後は鼎泰豊で夕食の予定だったけどマンゴーかき氷の直後なのでお腹はいっぱい。
ということで予定変更。

先に台北101へ。

このビルは有名な建築家が設計したとか。

カギがモチーフになっているんだとか。

１０１というのも鍵穴で表現。
こういうの面白い。

ここで１時間ほどの自由時間。
友人が本屋に行きたいとずっと言っていたので館内案内を見ると上の方の階に本屋さん発見。
早速行ってみる。

館内は素敵な吹き抜けになっている。
入っているお店も高級店が多く雰囲気的にこの前改装工事が完了した阪急百貨店梅田店みたい。

本屋さんもなかなか素敵な雰囲気。
友人はお目当ての台湾スターの本を買えたようで大満足。
私も本屋さんの文房具コーナーでアルバム用のシールを買えて満足。
しかし、文房具コーナーは日本の文房具がとっても多かった。
中には日本のものをそのまんま売っているというものも。
台湾人の人は読めないと思うんだけど…大丈夫なのかな？

本屋さん以外はこれといってみたいお店もなかったので何となくぶらぶら。
ちょっと早めに集合場所へ。
しばらく待っているとガイドさんがやってきてじゃ、行きましょうかと。
てっきりさっきの永興街に戻って鼎泰豊の本店で夕食かと思いきや、ここ台北101の地下にある鼎泰豊に行くらしい。
そういや行程表にも本店との記載はなかったなぁ。

それにしてもすごい人。
表示を見ると80分待ちだって！
ガイドさんが予約してくれてるみたいなのでさすがにそんなには待たずに済んだけどそれでも30分ちょいは待ったかな。

待っている間にイメージキャラクター（？）と写真を撮ってみたり、横のお土産物屋さんをのぞいてみたり。

後で聞いた話では今鼎泰豊で一番おいしいのは本店ではなくこの台北101店と言われているらしい。
ちょっと得した気分。

ちなみにこのお店のウェイトレスさんのお給料はちょっと高いんだとか。
皆さん制服がミニスカートだからそのミニスカート代かしら？

さてやっと呼ばれて席へご案内。

それほど待つこともなく小籠包〜。
食べ方の説明をウェイトレスさんがしてくれて、食べ方が書いたパウチも貸してくれた。
結構細かく食べ方が書いてあって面白かった。

書いてある通りに小籠包の先っぽの方を端でつかんでそっと持ち上げてレンゲの上へ（←本当にこんな感じで書いてあった）
熱くって食べられないというほどではなくちょうどいい熱さだったので一口でいただきました。
おいしい〜。
あっという間に食べてしまった。

他には空心菜の炒め物、野菜餃子、エビ餃子。
空心菜は昔ここで食べて感動したシロモノ。
10年ぶりに食べたけどやっぱりおいしかった！

エビ餃子もエビかぷりぷりでおいしい。

豚肉のチャーハン。
これもぱらぱら具合がいい感じでおいしい！

酸辣湯も辛さ控えめで私にはちょうどいい。
日本でも食べたことあるけどその時はおいしいんだけど私にはちょっと辛すぎた。
辛いもんの好きな人には物足りないだろうけど、辛さが苦手な人にはちょうどいいと思う。

デザートはあんまん。

これもおいしかった！

しかし、早く食えと言わんばかりに次々に料理が出てきたので席に座ってから食べ終わるまで30分弱。
待ってる時間の方が長かったわぁ。

ここ台北101店でも本店と同じように作ってる人が見えるようになっていた。

なんか書いてあるなんぁ〜と思ってよく見てみると今年の4月にトム・クルーズがこのお店に来たらしい。
そして小籠包作りにチャレンジしたそうな。
へぇ〜。

さてお食事も終わり外に出ると夜景の台北101。
お昼とはまた違った雰囲気。

さて本日最後は…足裏マッサージ体験。
一応オプショナルで100円出せば15分の足裏マッサージを体験できるってことなので申し込んでみました。
でもさすがに100円じゃ利益無いんでしょね。
猛烈に延長をおススメされ「安い！安い！」と日本語で猛アピールされたけど…日本と正直それほど変わらない。
ってことで私はお断り。
まぁ友人は申し込んでたからいいよね。

で、外観を見た時からここ前に来たことあるような…と思ってたけど店内に入ってこの写真を見て確信。
昔もここツアーで来た！
この日本の芸能人の写真もよく見るとかなり古いものばかり。
家に帰ってから昔のアルバムを確認したけど間違いない。
どうやら当時も日本旅行で行っていたのでここ日本旅行と提携してるんだろね。

場所もどこだかわかんない辺鄙なところっぽいしきっとそうやって生き残ってるんだろうなぁ。

さてこの日も無事1日終了！
明日は自由行動だ！

よろしければ続きの旅行記をどうぞ↓
http://4travel.jp/traveler/applejuice/album/10808186