![麗江から香格里拉への1泊2日の現地ツアー参加。<br />6:30に水車前集合とのことなので、6:10にはホテルをチェックアウト、大きな荷物はホテルに預け、極力軽装で水車前には6:20頃到着。既に水車前は同じようなツアー客がたくさんいました。<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/80/61/650x_10806160.jpg?updated_at=1377521649)
2013/08/12 - 2013/08/13
571位(同エリア984件中)
まさたびさん
麗江から香格里拉への1泊2日の現地ツアー参加。
6:30に水車前集合とのことなので、6:10にはホテルをチェックアウト、大きな荷物はホテルに預け、極力軽装で水車前には6:20頃到着。既に水車前は同じようなツアー客がたくさんいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 大韓航空
- 旅行の手配内容
- その他
-
「香格里拉、香格里拉」と呼ぶツアー会社の人は何人かいますが、自分の申し込んだツアーが見当たりません。
6:45くらいまで待ちますが、なかなか見つからないので、携帯へ電話。すると、ツアーバスは既に出発してしまったとのこと。ん? どういうこと? 時間に遅れた訳でもないのに、予約した客を乗せずに出発してしまうツアーバスなんて聞いたことがありません。 暫しの交渉後、一旦タクシーで近くのホテルまで移動し、そこで添乗員に電話するようにとのこと。添乗員の電話番号を聞きいてタクシーへ乗り込みます。 -
ホテルに着き、添乗員に電話すると、ツアーバスは既に満席とのこと??? これってオーバーブッキング? さらに何度か電話していると、少し代金の安いツアー客が紛れ込んでいるとのこと。全く、きちんと名前と人数確認しようよ。。。
程なくして乗り込むべきツアーバスが到着し、バスに乗り込みますが、どうも代金の安いツアー客がなかなかバスを降りない模様。彼らとしては、このバスで良いと言われたから乗った、という言い分のようです。
それでも何とかバスを降りてもらい、漸く目的のツアーバスに乗り込めました。この時点で一時間半の遅れです。バス車内はスタートからのごたごたに殺気立っている雰囲気です。このツアーバス、乗客は40名程度いますが、外国人は自分だけのようです。意外と子供連れの家族が多いです。
バス内では添乗員がいろいろ説明してくれますが、すべて中国語なので、まったく理解できず、すぐに眠くなってしまいます。 -
バスはいきなりくねくねの峠道を通ってゆきます。
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ツアーバスは11:00頃、虎跳峡へ。
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峡谷なので虎跳峡の水流を近くで見るには、階段を降りてゆく必要がありますが、11:45までにバスに戻ってくればよいとのこと。
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とりあえず、階段を降りてゆくことに。
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茶色く濁った濁流を間近で見ます。
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濁流を観た後は、バスまで多段の階段を登ってゆかなければなりません。11:45に間に合うように大粒の汗をかきながら何とかバスに間に合いました。
超疲れた。。。 -
バスは再び出発すると、13:00頃に昼食のため、レストランへ。円テーブルに数名が座る中国式の食事です。
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昼食後は、香格里拉に向けてのバス移動を再開。昼食後で眠くなってしまいましたが、途中、自分のイメージする香格里拉の風景がバスの車窓から見えたりしました。
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14:00過ぎ、ツアーバスは嗡嘛楚卡藏族文化城へ。
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ここもツアールートに含まれているようで、入れ替わり立ち替わり団体のツアー客が続々と集まってきていました。
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中では、丁寧な説明があるのですが、中国語なので全く理解できず。最後に手相を観てもらえるのですが、ここでもコミュニケーションがとれず。。。残念。。。
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続いて、松赞林景区游客中心まで歩いてゆき、
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シャトルバスで松赞林寺へ。
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しかし、自分はこの松赞林寺に行くのに100元高い価格を支払っているのですが、松赞林寺へは全員参加のようです。どうもこのあたり、管理がだいぶテキトーなようです。
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松赞林寺は雲南省最大のチベット寺院で、ここでも説明員が熱心に説明をしてくれますが、中国語なので理解できず。
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やはり中国では少々高くても日本語あるいは英語のガイドをつけるか、中国語をマスターしないと内容を理解するのは難しいです。
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説明は聞いてもわらかないので、松赞林寺から眺める風景を撮ったりします。
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松赞林寺観光を終え、再びシャトルバスで松赞林景区游客中心へ。
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松赞林景区游客中心から外に出るには土産物屋を通る構造になっており、土産物屋を冷やかして、ツアーバスへ。
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次に向かうは独克宗古城内にある亀山公園。
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スケジュールがおしているせいか、ここでの自由時間は15分程度。
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巨大マニ車などを観てすぐにツアーバスに戻ってきます。
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19:00にチベット族の宴会風夕食。
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ツアーバス出発時にこの夕食でチキンとビーフを100元で追加していたので、すぐに大量のチキン&ビーフが運ばれてきました。
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食べきれない程の量をチベット舞踊とともに楽しみます。というか、宴会的なノリで、かなり盛り上がった感じです。
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個人的にはここでも中国語が分からず、雰囲気だけ楽しみました。夕食の時間は結構長く、2時間くらいあったでしょうか。このツアーの大イベントの一つなのかもしれません。
21:00過ぎに香格里拉の宿、八方緑商務酒店へ。
明日は5:30から朝食、6:00出発とのこと。 -
七日目 8月13日
予定通り、5:30に選択肢の少ないビュッフェ(?)の朝食を摂り、6:00過ぎにホテルを出発。今日は、普達措国家公園へ向かいます。
チベット族の添乗員さんの話では、今日はかなり標高の高いところに行くので、酸素ボンベを最低2本/人必要とのこと。途中のドライブインのようなところでの購入を勧められます。個人的には、2日前により標高の高い玉龍雪山に行ってきたこともあり、問題ないと思っていましたが、ここは添乗員さんに従い、1本68元の酸素ボンベを2本購入。
公園ゲートまでツアーバスで行くと、ここでも観光客の長蛇の列。添乗員さんから入場チケットを渡してもらい、公園に入場すると、ここからはグリーンバスでの移動になります。 -
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天候が非常に悪く、ガスがかかっている中をバスで10分程度進むと属都湖と思われる場所へ。
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グリーンバスを降りますが、霧しか見えないので、そのまま次のグリーンバスに乗り込むべく再び長蛇の列に並びます。今日は並んでばかりです。
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次に向かうは、弥里塘。とここでもガスっている天候は変わらず、木道を少しだけ歩いて次のグリーンバスへ乗り込みます。
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グリーンバスは、所々霧が晴れ、たまに太陽が差すような草原の中を進み、碧塔海へ。
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碧塔海がこのグリーンバスルートの最終停留地点のようです。
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碧塔海にはバスを改造したトイレがありました。
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ここから次のグリーンバス乗り場までは、約4.5kmの湿原の木道を歩いてゆく必要があります。
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ボートを使ってルートをショートカットすることもできますが、ツアーバスの集合時間11:30まではまだまだ時間があるので木道を歩いてゆくことに。
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今朝はガスっていて風景が見られない状況でしたが、徐々にガスも晴れてきて、朝靄の幻想的な景色が広がります。
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ガスっていないと見られない美しい風景です。
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このボートでルートをショートカットすることも可能です。
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途中の湿原ではお花畑が広がっていました。
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写真を撮りながら絶景の木道をのんびり進んでゆきます。
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木道の平坦な道とはいえ、写真を撮りながらの歩きなので、結構時間がかかり、最後のほうは早足でのトレッキングになってしまいました。それでも普達措国家公園は自分がイメージする桃源郷・香格里拉そのもので大満足のトレッキングでした。
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グリーンバス乗り場へは11:00頃到着。長蛇の列が心配だったのですが、ここではたくさんのブリーンバスが待っていて待ち時間無しで乗れました。
ツアーバスまで戻ってくると、ツアー客2名が時間になっても現れず、この2名を置き去りにして出発しそうな雰囲気になりましたが、この2名も15分遅れで帰還し、全員揃っての出発となりました。 -
ここからは昼食をはさんで一路麗江に向けてのバス旅です。
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途中の昼食とトイレ休憩以外はずっとバス車中。ほとんど寝て過ごしてしまいました。
麗江着は、18:00過ぎ。歩いて今夜のホテル艾澤拉斯酒店に向かい、預けていた荷物も受け取って、麗江最後のチェックイン。 -
シャワーを浴びてから、夕食。3日前と同様、ホテル近くのレストランで鍋の夕食です。
その後、麗江古城最後の散策をしていると、水車前では何やら大勢の人が集まっています。今日8月13日は、旧暦の7月7日だそうで、地元の人たちが何やら踊り(ダンス?)をしていたのでした。
明日は早朝の便で成都経由で香港へ戻ります。
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