出羽三山･奥州参りと言われているそうな～

2013/08/22 - 2013/08/23

出羽三山は
月山･羽黒山･湯殿山の総称であり山岳修験の霊場
開山は約1400年前
第32代天王の皇子蜂子皇子が三本足の烏に導かれ
羽黒山山頂に社を創建が始まりとされ

さらに皇子は月山･湯殿山と三山の開祖となった

一日目
湯殿山神社入り口･この先神域とあり写真不可
「語る無かれ･聞く無かれ」といわれているが説明書に内容が載っている。
二日目
月山八合目から弥陀ｹ原湿原（みだがはらしつげん）散策
海抜（1400M肌寒く・合羽が役立った）
羽黒山･三神合際殿・五重塔

ここまですべて天気良し・
帰路羽生SAで最終休憩なので下車。傘も役に立たないほどの土砂降り・・悲惨

往復1200キロ走行

→横浜→町田予定どんぴしゃ21時半着

参拝など料金込みで17900円･100%満足♪
贅沢な一人一室
申し込みは5月25日･3ヶ月前でした

エリア 羽黒・余目(山形)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

中央林間･町田･横浜駅と3箇所よって参加者44名
運転手は交代必要で2名・今年から厳しくなったそうです。
ﾂｱｰ人気で２台
ただし宿は酒田市内になったそう

男の添乗員松木さん車中案内が豊富
★月山･未来永劫
★羽黒山･現世を願い
★湯殿山･生まれ代わりを願う。

伊勢神宮は太陽
奥州は月
2箇所参りでﾊﾟｰﾌｪｸﾄ

神宮･･皇室関係・・・①伊勢神宮②熱田神宮･鹿島神宮
大社･･地域を代表する･出雲大社
宮・・天満宮･東照宮など
神社・・

知識が増えた＾０＾

山形までひたすらﾊﾞｽ移動600キロ。
第一休憩羽生SA20分

ﾊﾞｽ車内販売弁当千円あったがスルー
羽生SAで米八売店があったので683円で購入
ご飯は2種類選べます。紫蘇と五目御飯選んだがちょっと塩分過多だったかな
車内で食事。

安達太良SA
ダダチャ豆のだんご販売していたが･満腹なのでスルー「実に残念」

十年長生きソフトクリーム330円も魅力的

SA横の小山を上り
この先に安達太良山を望む

2時間後14時
SA
まだ高速道路を降りず・・・

山形県内・期間限定品ダダチャ豆販売をみつけたが
今日はお泊りなので買わず・・・
１袋650円

15時
湯殿山神社到着

参詣道に奉納品が並んでいます


バス移動なので手前3個くらいしか見られず

ここから府内ﾊﾞｽに乗り換え参道を登ります。有料300円ﾂｱｰ含

44名なので1台全員乗り

参拝ﾊﾞｽ乗り場とある



これより御神体と御神体後ろの階段30段回りUﾀｰﾝ戻って
ﾊﾞｽに乗り鳥居のところまで下山

なので時間経過・・

即身仏修行の地

湯殿山の渓谷からの湧き水
「御霊水」

「御霊水」は鳥居の脇にあります

またﾊﾞｽ移動

庄内おばこの里こまぎ17時着

天然温泉こまぎの湯で一風呂と夕食

朝取りダダチャ豆とあるので期待していたが売り切れ〜

ミョウガも欲しいが痛みが早いのでスルー
若い早取り胡瓜を一袋6本80円購入。

こまぎの湯パンフレット
大人500円とある
時間は30分ほどだか丁度良い
長風呂は疲れるしお腹もすいた。

「北投石」
世界中で玉川温泉と台湾北投温泉のみで取れる石
鉛を含む硫酸ﾊﾞﾘｳﾑの一種でラジウム放射性を有する。
左右様子が違うが？

天然記念物で採取禁止だがその前の採取で問題無しとの事。

行程書にある日本海の幸を使用した夕食とはこれか？
釜で個々に炊いたご飯はおいしかった。

おかわりが無かったので先ほどの胡瓜をかじった＾０＾

19時20分
宿に到着
ﾎﾃﾙｲﾝ鶴岡411室

作務衣で館内歩けるので重宝。

徒歩2･3分のところ
テナント沢山の店がある
スーパーは23時まで
お酒売り場も充実＾０＾

翌朝二日目
5時半から風呂OK
女性蛇口は3個だがかち合わず・・空いていた。
ｼﾞｬｸﾞｼﾞｰも稼動

食事6時半より待つ間・ロビーの設置・ﾓｰﾆﾝｸﾞ珈琲美味。
藤圭子が飛び降り自殺したニュースが流れた
22日朝7時頃だそうな〜

朝食ﾊﾞｲｷﾝｸﾞ6時半よりﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄ850円とある

山形芋煮･･味噌仕立て･味薄い
ダダチャ豆の豆腐･･2個食べた･満足
玉こんにゃく・・・味がしみていない
夏野菜の薬膳ｶﾚｰ･･ﾊﾟﾌﾟﾘｶがおいしい
そうめん＆冷汁・今一
メロン・・潤沢

完食

なおロビーにﾓｰﾆﾝｸﾞ珈琲があるので食後は紫蘇ｼﾞｭｰｽを飲んだ

ホテルは7時45分に立ち
ズーッとﾊﾞｽ移動
9時月山八合目
弥陀が原･高山植物見ながら木道2･2キロ

月山中の宮まで木道を歩きます

いろは48沼といわれるようにさまざまな沼がちらばってます

今の時期アザミが目立つ

木道3分の一あたり中の宮

木道一周は時間内に回れそうない。
木道をはずれ近道を通りバスまで戻る

濃い紫のぎぼうし

ﾊｸｻﾝﾁﾄﾞﾘか

望遠でとった
ﾆｯｺｳｷｽｹﾞ一輪

木道外れるとこのような道

遠すぎて・・・・

近道石畳が木道に合流
松木さんが道しるべに立っていた

ﾐﾔﾏﾘﾝﾄﾞｳの花が咲いていた･和む

集合時間9時50分ﾊﾞｽまでには到着

ｶﾞｸｱｼﾞｻｲが咲く

山の上八合目では300円

八合目の碑
月山山頂は1984M

続いてバス移動
11時10分
羽黒山到着

蜂子皇子墓なので
宮内庁管轄・・立札

墓だけどどれが？
推古元年（593）はちこのおうじによって開山

鳥居の先は三神合際殿

右から羽黒山･月山･湯殿山神が祀られている

茅葺きの木造建築物では日本最大
厚み2･1M
葺き替え中でした

月山神社

鏡池
御手洗池「みたらしのいけ」といい古鏡が多数埋納されている
平安から鎌倉時代に行われた池中納鏡の信仰によるものであると記載。

羽黒山東照宮とある

霊際殿の説明立て札

この先の神殿は昭和58年に改築され天井に横山大観弟子が畳２１畳分
杉板に鎮魂絵「天女と神龍」が奉納されてる。

羽黒山５０世執行を奉った社

戦国時代に荒廃舌羽黒山を建て直したことから
中興の祖「天宥別当」てんゆうべっとう

芭蕉の像と句碑

羽黒山歴史博物館
明治の神仏分離の際破棄された仏像や宝物が展示。
芭蕉直筆があると載っている
ﾂｱｰは時間が無い

参道の農協の店11時50分
ﾀﾞﾀﾞﾁｬ豆ｿﾌﾄｸﾘｰﾑ200円♪
三軒お土産屋が並ぶ

バス移動
12時半
五重塔に向かいます
隋神門･神域に邪悪なものが侵入するのを防ぐ御門の神を祭る門
1695年領主が家運繁栄と極楽往生を願って寄進。
門の先からが神域

この先地獄へ落ちる下り坂
継子坂・・
山伏修行者は山頂から隋神門まで全力で駆け抜け
「生まれ変わり」を体感する坂とある

下からとった坂
下りもきつかった

この世とあの世の境を流れる三途の川「祓川」にかかる
神橋

須賀の滝
1654年8キロ先の水呑沢から堰を築いてつくった
人口の滝

この一帯が龍水寺といわれた
翁杉は「天然記念物」羽黒山最大高年齢の1000歳以上

この一帯が龍水寺といわれ五重塔は本堂

国宝とある

三神合際殿から階段で三の坂･二の坂･一の坂回る参道の説明と

左下の五重塔への参道説明

最終みやげ物や立ち寄り14時
珍しい品はないな〜どこへ行っても同じ品

五重塔立ち寄った店で購入した
ﾀﾞﾀﾞちゃ豆おにぎり2ヶ350円
朝食で満腹だったので遅い昼食これも車内で食事


羽生SA夕食予定が土砂降りなので買い物せず
予備の補助食ｵﾚｵ一袋でおなかを満たした。

高速道路･ものすごい速さで乗用車抜かして･･抜かして
横浜20時40分着･町田21時半着

町田を降りたら雨がﾊﾟﾗﾊﾟﾗ降ってきた〜