2013/08/24 - 2013/08/24
110位(同エリア432件中)
ニッキーさん
写真教室の撮影実習で葛西臨海水族園を訪れました。
ここはイルカもアシカもジンベエザメもいない水族館ですが、見るものはたくさんあります。一番の呼び物は何と言ってもクロマグロとカツオが泳ぐ大水槽でしょう。これは一見の価値がありますよ。
東京都がやってるからなのか、入園料が一般700円(2013年現在)と比較的安いのも魅力。中学生は250円、小学生以下と都内在住在学の中学生は無料というサービスぶりです。
内部には学習コーナーのような所もあって、子供たちの学習に役立てたいという姿勢が展示の随所に感じられます。
せっかく来たほどならと、実習終了後、残ってもう一回り見学して来ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
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-
撮影実習が終わり、私は個人でもう一回りすることにしました。
実習中は魚の名前もろくに見ていません。
一人になって今度はゆっくり見て回ります。
これ、不思議な眺めでしょう?
手前に池があり、その向こうに一段低いテントデッキ、さらに向こうに東京湾が広がっているため、こんな面白い景色になるのです。 -
池では10分ごとにミストのような噴水が上がって涼しげ。
水しぶきがここまで飛んで来ます。 -
左手の眺め。
今いる所は東京都。
旧江戸川をはさんで向こうは千葉県です。
向こうに見覚えのある建物が見えるでしょう?
スペース・マウンテンにシンデレラ城、ディズニーランドホテルなど。
そう。
向こうは東京ディズニーリゾートなんです。 -
ここへ来ると、ガラスのエントランスホールがポツンと建ってるだけ。
水族館はどこにあるの?と最初は不思議に思いますが、水族館はこの下にあります。
館内へはエントランスホールからエスカレーターで下りて行きます。 -
最初から食事の写真で恐縮ですが、この日お昼ご飯を食べていなかったので、まずは館内のレストラン・シーウィンドでひと休み。
好きな物をトレーに乗せて行き、最後に会計するシステムです。
屋外テラス席もありますが、外は34度の暑さ。
屋内席にしました。
チキン野菜カレーとアイスコーヒーです。 -
では最初へ戻って順路どおり回りましょう。
本来5時閉園ですが、さっきから「本日は閉園時間を1時間延長します」と放送してます。
この日は土曜日で来場者が多かったための配慮なのでしょう。
ゆっくり回れそうで良かった。
水族館はいいわ〜、冷房が効いてて涼しくて。
突然ですが、ここで問題です。
このシルエットから魚の名前を当ててください。
もうおわかりですね。 -
正解はサメでした。
ここのサメはアカシュモクザメが中心です。
ハンマーヘッドと言われる頭を持ったサメ。
目はハンマー型の頭の左右についていて、頭の下にヘの字口。
どうしてこんな姿になっちゃったのか、下から見ると、かなりへんてこな姿です。 -
この水槽には他にもエイとイワシがいます。
大きな一つの水槽にサメとエイとイワシが一緒に飼育されているんです。
エイやイワシがサメに食べられないのかと心配になりますが、大丈夫なんだそうです。 -
精悍な顔つきのエイ。
ウシバナトビエイという種類です。
ゆったりと滑空するように泳いでいます。 -
マイワシは群れを成して泳ぎ回っています。
暗いうえに猛スピードで泳ぎ回る魚。
写真は確実にブレます。
そのうえ光を反射する厚いアクリルガラス。
水族館の写真って難しい。 -
次、ここは葛西臨海水族園の目玉、クロマグロやカツオが泳ぐ「ドーナツ型水槽」の一部です。
ドーナツ型水槽なので本来マグロやカツオがぐるぐる回れるはずなんですが、この時はたまたまなのか、この部分にはカツオやスマばかりでマグロがほとんど泳いでいませんでした。
それを知らなくて撮影実習で一周目に回った時、最初は葛西臨海水族園のマグロ、ずいぶん小ぶりになったなぁ、と思いました(笑)。
実はカツオやスマだったんですね。
最後まで進めばわかりますが、マグロはもっと大きいです。
マグロは後で見に行く部分にたくさんいました。
カツオは泳ぎがメチャメチャ早い。
時々発作を起こしたみたいに水槽を一瞬で横切るカツオがいます。
若い男性二人連れが「うぉー、はえ〜」って。
時速60キロメートルで泳ぐこともあるそうです。
この水槽を一瞬で泳ぎ切るわけです。 -
イチオシ
「世界の海」コーナーへやって来ました。
小さい水槽がたくさん並んでいます。
これは「カナダ沿岸の海」。
ゆらゆら、触手を伸ばす不思議な姿はハナギンチャクの仲間、バーロウィング・アネモネです。
カツオは速くてお手上げだったけれど、こういう動きの少ない生き物はなんとか撮れます。 -
「南シナ海」の水槽。
ここには大小いろいろな魚がいて面白い。
お勧めです。
こんなユーモラスな姿の魚もいますよ。
テングハギです。 -
存在感たっぷりのメガネモチノウオ(右の大きい魚)。
いわゆるナポレオン・フィッシュです。 -
シーラカンスを思い出します。
尻びれのあたりが似てるような気がしませんか? -
そこへ真打登場!
ハタの大型種、タマカイです。
大きい〜。 -
タマカイ(左)対ナポレオンフィッシュ(右)
大きなナポレオンフィッシュが小さく見えます。
ここのタマカイは体長120センチだとか。 -
タマカイは泳ぎもゆっくり。
秒速20センチメートル?
とにかく超低速で、岩の周りをのろーりと進んで行きます。 -
巨大なタマカイの顔。
-
ウツボもいますよ〜。
岩陰から顔だけ出してるニセゴイシウツボ。
危険なイメージのあるウツボ。
隠れてるつもりだろうけど、口をパクパクさせるから、そこにいることバレバレです。 -
ひれをヒラヒラさせながらゆっくり泳いでいるのはネズミフグ。
結構重量感あります。
ネズミフグさん、なんか怒ってます? -
「ハワイ沿岸の海」
色とりどりのかわいい魚たち。
バタフライフィッシュやハギの仲間です。 -
「グレートバリアリーフ」
サンゴの海に色とりどりの魚が泳いでいます。 -
子どもの頃、魚類図鑑に熱中したことがありました。
絵はもちろん、魚の特徴や大きさから食用になるか否かまで、一つ一つ読んでましたね。
中でも好きだったのは、世界の海底を再現した絵のページ。
今よくあるシールブックみたいに、海底のページにヒゲオヤジ(鉄腕アトムの登場キャラクター)のシールを貼って、ヒゲオヤジに海底を散策させるイメージを楽しんでいました(笑)。
なにしろ子どもの時ですから。
水族館では世界の海を箱庭のような水槽で楽しむことができて、夢がありますね。 -
グレートバリアリーフに住む魚、シマキンチャクフグ。
よく見ると、目の周りの模様が面白い。 -
ハシナガチョウチョウウオ。
かわいい! -
鮮やかなブルーのナンヨウハギ。
bやdの字を描く黒い模様と、尻尾と胸びれの黄色いがポイントです。
ファインディング・ニモに登場するドリーがこの魚です。 -
オオモンハゲブダイ。
ちなみにこの魚、食用になります。
色からすると、美味しそうには思えませんけど。 -
「オーストラリア南部の海」
ホースシューレザージャケット。
カワハギの仲間です。
ホースシューとは馬の蹄鉄のこと。
体の側面の黒いUの字の模様が馬の蹄鉄を思わせることから名前がついたようです。
動きの少ない魚なので、写真を撮るのには助かります。 -
ホワイトバード・ボックスフィッシュ(オス)
模様と色でちょっと損してるかなぁ。 -
イチオシ
それに比べてこちらは人気者。
サザングローブフィッシュです。
小さくゴロンとした姿が可愛い。
水中で止まっているので、手で包み込めそうです。 -
「てえへんだ、てえへんだ!」
一見カワイイけれど、この魚はハリセンボンの仲間。
脅威に遭ったら、プーッとふくれて全身の針を立てるんでしょうね。 -
「紅海」
紅海の海底がどうなってるかなんて普段知る由もないから、こういう展示は興味深いです。 -
色とりどりの魚たち。
金魚みたいな魚やピンクの魚もいます。 -
ソハール・サージャンフィッシュ。
こう見えてアタシ・・・ -
尻尾が長いのよ〜。
-
「オーストラリア西部の海」
リーフィ・シードラゴン。
擬態してます。
ゆらーりと海草の間に漂っているけど、よく見たら目があります。
バレてますよ〜。 -
「北アメリカ東部の海」
グースフィッシュは砂の中に隠れて目だけ出してます。
アンコウの仲間で、釣りをして獲物を捕らえるのだそうです。 -
「北海」
ランプサッカー。
はりぼてみたいな面白い魚です。
お腹に腹びれが変化した吸盤を持っていて、よくアクリルガラスにくっついているんですって。 -
体を上下にくねらせて泳ぐカレイ。
ちゃんと胸びれを広げています。ただし上下に。 -
「南アフリカ沿岸」のイソギンチャクの花畑。
なんてきれいな色なんでしょう。 -
底の方にじっとしていた魚、レッドフィンガーズ。
泳ぎ回る魚ばかりでなく、こんな風にじっとしている魚もいるんですね。
1ショット、写真いただきます。 -
「カリブ海」
サンゴの海がこしらえてありました。 -
ここにはまた色とりどりの魚たち。
これは大胆な配色、ベニキツネベラ。 -
フレンチエンゼルフィッシュ
-
「深海の生物」の水槽。
タカアシガニ。
深海の生物ということで、水槽の中も見学通路も照明をぐっと落として暗くしてあります。 -
キンメダイです。
お煮付けにして食べるとおいしいです。
買うと、ちょっと高い魚です。
キンメダイって深海魚だったんだー。
だから目が大きいんですね。
キンメダイの目は網膜の後ろにタペータムという反射膜があり、一度網膜を通った光を反射させてもう一度網膜を通すため、目が光るのだそうです。
水槽の横にデジタルフォトフレームのパネルが設置されていて解説が見られるようになっています。 -
「タチウオ」の水槽。
タチウオが何匹も縦になってじっとしています。
何をしてるんでしょう。
ちょっと異様な眺めです。
長く連なったひれを動かす以外は動きがありません。
タチウオって、食べたこともあるけれど、こんな生態の魚だとは知りませんでした。
姿が太刀(たち)を連想されるからという理由でタチウオという名前がついたという説と、立っているみたいだからタチウオと呼ばれるようになったという説があります。
どちらももっともらしい説ですね。 -
そしてやって来ました、クロマグロやカツオが泳ぐ大水槽。
圧巻でしょう?
この水槽は容量2200トン。
最初に見た、主にカツオが泳いでいた部分とつながっていて、1階と2階をぶち抜いた360度のドーナツ型水槽になっています。
内側にはアクアシアターと呼ばれる階段状の座席がしつらえてあり、座って大水槽を眺めることができます。 -
カツオに似ているけど、これはスマという魚です。
-
イチオシ
そしてこちらがクロマグロ。
お刺身の高級魚、私たちが本マグロと呼ぶのはクロマグロのことなんだそうです。
これがそうかぁ。
周りで「美味しそう」って言ってる人、結構いましたよ。
言ってるのはだいたいパパでした(笑)。
クロマグロさん達、あっち行ったりこっち行ったり大忙し。 -
泳ぎが速いからタイミングがうまく取れない。
来るぞと思って待ってたら、下の方に行っちゃったり・・・ -
シャッター押すのが遅すぎたり・・・
-
中にはガラス面ぎりぎりを泳ぐマグロも。
-
わー、びっくりした〜。
-
まぐろは止まるとだめなんだとか。
自分でエラを動かすことができないので、口をあけて泳ぎ続けることで呼吸をしているそうです。
だから泳ぎ続けているんですね。
眠る時もゆっくり泳ぎながら眠るらしいですよ。
外洋を回遊するマグロは遠距離を泳ぐのだそうです。
マグロのパワーってすごいですね。 -
イチオシ
学習用の機械があって画面にタッチすると知りたいことが学べます。
私はマグロの泳ぎの秘密を調べてみました。
マグロはひれをからだのくぼみにぴたっと収めることができる。水の抵抗を少なくすることで速く泳げるのだそう。
スピードを落とす時は背びれと胸びれを立ててブレーキをかけるんですって。
ハ〜、勉強になりました。 -
外へ出て来ました。
ここは関東の磯を再現したコーナー。
人工的に小さな波を起こしています。
タコやゴンズイを観察したり、磯の生き物に触れたりできるコーナーもありました。
私も息子たちが小学生だった頃はここでヒトデに触ったりさせてました。 -
ペンギンの水槽。
賑やかに泳いでいるのはフンボルトペンギンです。
ペンギンって暑さに弱いイメージがありますが、ここにいるペンギンは元気いっぱいです。
オウサマペンギンとイワトビペンギンは暑さに弱いため、秋まで展示中止。冷房の効いた飼育室で過ごしているのだそうです。 -
イチオシ
階段を下りて水中の様子を見ることもできます。
-
すーいすい。
気持ち良さそう。
鳥とは思えない泳ぎっぷりです。 -
赤ちゃんペンギンがいる〜って思ったら、種類が違いました。
網の向こうがフンボルトペンギン。
手前の赤ちゃんみたいなのはフェアリーペンギンです。
まるで親と子ほども大きさが違いますね。 -
フェアリーペンギンはヨチヨチした動き、
一見赤ちゃんペンギンみたいに可愛いけれど、目つきは鋭いです。
お腹の毛が抜けているのは、ちょうど生え変わりの時期なのだそうです。 -
再び屋内へ入りました、
この美しい水槽は「海藻の林」。
ヒーリング音楽が流れ、シートに座って眺められるようになっています。 -
イチオシ
海面から降り注ぐ光。
水中は酸素いっぱい。
海藻が作る林は海の生物のエサ場や隠れ場所になります。
ゆったりと酸素を取り入れるブルー・ロックフィッシュ。 -
こちらはバーミリオン・ロックフィッシュ。
2匹並んでじっとしています。
あふれる酸素を体全体で浴びているようです。 -
日本の海の水槽へやって来ました。
「小笠原・伊豆七島の海」
可愛らしいキイロハギ。 -
鮮やかな模様のヤマブキベラ。
-
ヒブダイ。
おちょぼ口で愛嬌のある顔です。 -
アカイセエビ。
巨大です。
体長は40センチぐらい。
触角まで入れると1メートルぐらいあります。 -
下へ降りて来た〜。
10本の脚を互い違いに動かしてゆっくり向きを変えます。
動きがおもしろくて、かなり長い間見ていました。 -
「東京の海」
ミノカサゴ。
背びれのとげに毒があります。
この華やかな姿は、毒があるから危険だぞと敵に知らせているのだと読んだことがあります。
華やかな姿とはうって変わって、顔はひがみ顔(笑)。
長い胸びれと尾びれをひらひらさせて優雅に泳ぐ姿、思わず見とれますよ。 -
これ、何という魚かわかりません。
フグの仲間かな?
ネコフグ?
ユーモラスな姿です。 -
こんなのもいますよ。
「やい、オレを誰さまだと思ってるんだい!」 -
「断固はんた〜い!」
-
「ちょとあんた!
誰の許可得て入ってんの?
ここ、うちらの縄張りだからね」 -
「こっから先は体張ってでも通さへんで〜」
-
笑い話にしてごめんね。
サザナミヤッコ。
本当はこんなにかわいい魚です。
蛍光色のブルーの縁取りが美しい。 -
ちょっと蛍光色みたいに写ってしまいました。
見た目はグレーだと思ったんですけど。
この魚はユウゼンです。 -
クマノミ。
クマノミは性転換するそうです。
一番大きいメスが死ぬと2番目に大きいオスがメスに変わり、3番目に大きいクマノミがオスに変わって新しいペアになるのだそうです。
不思議ですね。 -
「伊豆七島の海」
アオウミガメが悠然と泳いで行きます。 -
群を作って泳ぐウメイロモドキ。
いやー、美しいです。
水槽を上から見ることのできるコーナーもありました。
でも、水槽はやっぱり横から眺めてこそおもしろい。
夏休みの工作で作った、空き箱の水族館。
セロハンの海藻をぶらぶら垂らして紙で作った魚も入れて・・・。
水槽は小世界。
夢があります。
葛西臨海水族園にはイルカもジンベエザメもいないけど、ここは都会のオアシス。
入園料も安いし、海底の世界を眺めながら魚の生態を観察したり癒されるには手頃な施設です。
この日も親子連れやカップルが大勢来ていました。
出口近くにはレストラン、ショップがあります。 -
午後6時、閉園時刻になりました。
今日は通常より一時間延長開園されたおかげで2周目もゆっくり見て回れました。
入園料700円で2周はお得でした〜(笑)。
緑色に浮かび上がるガラスドームを見ながら帰ります。 -
出口まで来てマグロの展示物があることに気づきました。
このサイズで2メートル。
ここで記念撮影をしている人もいましたよ。
葛西臨海水族園には他にも淡水生物館という別棟があります。
今日はもう閉園時間なので、これで帰ります。 -
葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」。
直径111メートル、高さ117メートル、なんと2013年現在日本最大の観覧車です。
世界ではロンドン・アイについで世界第2位なのだとか。
すごい観覧車なんですね。
イルミネーションが地味ですが、それは夕暮れ時だから。
日没後1時間は純白の間接照明のイルミネーション。
その後、色や模様がダイヤや花に変わるそうです。
もっとも最近は節電してるかもしれませんけど。
観覧車に乗ったら東京湾の夜景がきれいに見えるんだろうな。
ゲートブリッジとか東京ディズニーリゾートが見えることでしょう。
それどころかスカイツリーも?
もっともっと見えるはず。
観覧車はまた今度。ダイヤと花の大観覧車 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (4)
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- ねいちゃさん 2013/10/01 16:29:55
- 水族館編。
- こんばんはー、ニッキーさん。
動物園編を見ていたら
なんと「水族館」編があるというじゃないですか!
私、完全にスルーしてたみたいです、いつのまに・・・。
で、遅ればせながら・・・。
綺麗にとれてますね・・・
ISOは400くらいですか?もうちょい高め?
絞り開放でシャッタースピード優先ね・・・
ぶれない程度は魚にもよるだろうけど
1/125か1/250くらいでいいのかな?
もっと早く???
水族館って基本暗いものねぇー。
難易度高そうだ・・・。
動物園もそうだけど、色々連れて行ってもらって
そのたびにテーマもらって、いい教室ですよね。
どんな時にどう撮るかの基本がわかって楽しいでしょう。
あとは練習あるのみぃーーー。
また色々教えて下さいねん。
あ、お魚の話をしてませんでした。
「マグロ」でお腹いっぱいになりそうなので
「大将、ハマチ握って・・・」って
「ハマチ」いませんでしたねー。
私、「アナゴ」も好きなのですがー。
お魚みて「おいしそう」と思うのに
牛みてなぜか「おいしそう」とは思わないね。
また話が逸れた・・・ではでは。 ねいちゃ
- ニッキーさん からの返信 2013/10/02 15:07:44
- RE: 水族館は動物園より難しいかも。
- ねいちゃさん、水族館編へもようこそ!
水族館は思ったより暗いです。水槽の中は明るく見えても周囲が暗いし、魚が泳ぎ回るので撮影の難易度は高いです。
私の場合、ISO感度は1600〜6400、場合によってマイナスの露出補正をして撮りました。
シャッタースピードは、動かないイセエビなどは1/25でもOKでしたし、動く魚は1/500でもだめなことも。「一見ピントがあっているように見えても、パソコン画面で大きく拡大してみるとぶれているのがわかりますよ」と先生。きちっとピントが合っていると、かなり拡大してもピシッと見えるんですねぇ。驚きです。
その基準で見ると私の写真はほとんどぶれていて、きっちりピントが合っているのは数枚しかありませんでした(T_T)。先生から「これいいじゃないですか」と言ってもらったミノカサゴの写真(旅行記に載せたのとは別のもので、実習中に撮った一枚。もう少し作品っぽい写真です)は1/500、F/5.0、露出補正−1、ISO/1600でした。
水族館では最初元気だった生徒もみんな段々無口になってました(笑)。特にこの日の撮影実習では「水族館での撮影」というテーマの他に「焦点距離50ミリ(APS-Cカメラでは35ミリ)に固定して撮ってみよう」という制限もかかっていたので、実習中は撮るのに精一杯でした。残って一人で回った時(旅行記に載せた部分)は自由に撮ってますけどね。
>色々連れて行ってもらってそのたびにテーマもらって、いい教室ですよね。
最初は近所の写真教室を見学したんですが、自分で撮って来た写真を先生に講評してもらう内容、私にはレベルが高過ぎて・・・。
それで1から教えてもらえるEOS学園の撮影テクニック講座にしたんですけど、みんな初心者なので気が楽だし、実習があるのってやっぱり楽しいです。モデルさんに来てもらって戸外でレフ版を使ってポートレート撮影をさせてもらったこともあります。こんなこと、普段なかなかできませんよね。
ねいちゃさんはハマチとアナゴですかぁ。私はイカとエビが大好きです。
水族館は寿司ネタの宝庫ですね。ハマチ/ブリはいなかったかな?アナゴはいましたよ。
アナゴもイカも写真を撮ったんですけど、ひどい写真で旅行記にアップできる水準ではなかったので、載せませんでした。そんな写真がいっぱいあります。
ニッキー
-
- サウスピーチさん 2013/09/15 10:12:13
- やっぱり水族館は楽し〜♪
- ニッキーさん、こんにちは♪
わーい♪ やっぱり水族館は楽しいですね!
何なんですかねぇ、水族館とか動物園とかの旅行記って、いつも拝見する前はそんなに期待してないのに、
見るといっつも楽しい! 特に、ニッキーさんのはいつものニッキーさんらしく、
説明が詳しいながらも面白くて(今回は「独り言」なんてのも出てきましたね!)、めっちゃ楽しませてもらいました〜。(*^^*)
葛西臨海水族園って行ったことないんですけど、かなりの種類の魚たちがいるんですね〜。
マグロやカツオが泳ぐ水槽や「世界の海」コーナーがあったり、やっぱりそれぞれの水族館も工夫してるなぁ〜。
知らない魚たちも多くて、勉強になりましたよ! まさかニッキーさん、現地で説明読んで
全部覚えてたわけじゃないですよね? ←いや、ニッキーさんなら有り得る(^^;
私は説明の部分も写真に撮ってきますけどね。
一番衝撃的だったのは、南アフリカ沿岸のイソギンチャクかな。
本当にまるでお花みたいだし、カラフルでその色の濃さにもびっくり!(@@)
こんな世界もあるんですねー。
タチウオってあんなにまっすぐに立ってじっとしてるんだぁ!
はぁ〜、不思議・・・。(^^;
あと、サザナミヤッコって横から見ると普通の熱帯魚って感じですが、
前から見るとまるで偏屈おやじみたい。(爆) ニッキーさん、いい角度で写真撮ってますね〜w
ほんと、水族館での撮影って難しいですよね? 写真教室での成果はありましたか?
ここに載せている写真はよく撮れていると思いましたよ。
実はアトランタにも、(今現在はどうか知りませんが)、完成した2005年の時点では
世界一大きな水族館と謳った水族館があるんです! しかし、長年足が悪かった私は
まだ行ってないんです。(T_T) ニッキーさんの旅行記見たら、行きたくなってきました!
今度行ってみようと思いま〜す♪
サウスピーチ :)
- ニッキーさん からの返信 2013/09/16 01:03:47
- RE: 水族館の楽しさが伝われば
- 水族館とか動物園って、大人が行っても楽しいんで、私は大好きです。
旅行記も肩の力を抜いて書いてます。
最近、撮影実習であっちこっち連れて行ってもらえるので、次はどこへ行くのかと楽しみです。ちなみに次は上野動物園へ行く予定。ワクワク♪
>まさかニッキーさん、現地で説明読んで全部覚えてたわけじゃないですよね? ←いや、ニッキーさんなら有り得る(^^;
んな訳ないですよー。
それどころかこの頃は、今聞いたことも忘れるありさま。(^。^)y-.。o○
サウスピーチさんと同じ、私も魚の名前ボードを撮影しておくんです。
で、時々名前ボードを撮るのを忘れてて、訳わかんなくなることも。
>写真教室での成果はありましたか?
今回の実習は「水族館での撮影はブレやすいことを体験しよう」って感じの内容でした。そういう意味では狙いどおり、ばっちり難しさを実感しました(^_^;。
先生も「構図がどうとかは要求しません。ISO感度高め、絞りは開放にして、とにかく水族館では100枚撮ってピントの合ったのが1枚撮れれば」って。生徒はみんなそんなレベルです。
カメラの液晶画面で見てる分にはうまく撮れたような気がするんですけど、拡大して見てみたら全然だめ。そんな中でもましなのを選んで翌週の授業でプリントします。これが不思議なんですが、最新のプリンターを使い高級紙にプリントさせてもらえるせいかA4サイズにプリントするせいか(そんなこと日頃はやりませんからね)、私の下手くそな写真でも感動ものに仕上がります。(自己満足です)
でも居残って回った時は、写真教室の生徒ではなく4トラ目線になっちゃってますから、写真は自己流そのもの。ブレ写真も載せてます。その代わり魚の名前や説明ボードを見ながら楽しんで回ってます。旅行記ではそんな楽しさが伝わってるといいなと思います。
アトランタに世界一の水族館があるんですか!
それはサウスピーチさん、アトランタ在住のトラベラーとして、ぜひ行ってみてください。
写真を撮る時はISO感度高めがいいですよ。
ニッキー
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