白老のポロトコタンへ

2013/08/19 - 2013/08/19

今回の旅は車ばかりで移動なので、列車にも乗りたくて
伊達紋別駅からＪＲの各駅停車で白老まで。

エリア 白老・大滝(北海道)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊達紋別駅を早朝出発

駅名を見ながらゴトンゴトンと走ります。
無人駅では車両の前の扉だけが開く仕組み。

８０分かかって白老駅到着。
目指すポロトコタンは１キロだと聞いていたけど
方角音痴だからタクシーに乗った。
ワン・メーターの５３０円ですぐ着いた。

タクシーの運転手さんに行き先　「ポトロコタン」と言ったら
「はい、ポロトコタンですね。」(笑)

８:４５分に開園。
開園１５分前に到着した私が一番乗り。
だ〜れも来ていません。

だ〜れもいない遊園地も盛り上がらないものですな〜

ところが、ところがショーの始まる前になるとドドッと団体が到着。
１５人くらいになった。ホッとした。
観客が私一人なら目のやり場に困るわと案じていたの。

アイヌ文化資料館。赤ん坊を揺らす板。
さしずめハンモックだな。

ダンス・ショーの中に子守唄があって、先程の揺り篭が登場

モダンないい柄。

園内にあるポロト湖

帰りは駅まで歩きました。
室蘭民報　の電柱の看板の字がレトロだな〜なんて思いながら。

白老駅近辺をぶらつこうかと思ったけど
列車の時刻を念のために尋ねたら
今、乗ってしまわないと、次は何時間も先になると判明。

電車って乗り遅れても、すぐに次のが来ると
思い込んでいるのは大きな間違い。

一車両の電車

黄金駅（こがね）。光り輝くイメージとの差がオモシロイ

まれっぷ　という駅。どんな字だろうと思ったら
“稀府”

ポロトコタンに滞在した時間は１時間。
列車の往復４時間近く。楽しい１人遠足だった。