大自然と戯れて楽しんだリッチフィールド（赤道付近の国々を転々とする旅）

2013/08/11 - 2013/08/12

ずっと前から行きたかったけれど行く機会が無かったというか機会を設けなかったダーウィンについに行くことができました。滞在時間は僅か１日。１日しか無いため何を観光しようか考えたところダーウィンと言えば世界遺産のカカドゥ国立公園が浮かびますが、リッチフィールドの滝壺遊びに惹かれたのでリッチフィールドのツアーを選びました。オーストラリアは４回目の訪問で一人で行くのは今回が初めてだったのですが、不思議なことに常に誰かが一緒に居てくれて一人にはならず楽しい旅でした。
この次の国を簡単に仕上げたい為、飛行機の運行時間や運賃などを優先した結果、２５時間しか滞在できなかったダーウィンでしたが時間を最大限に有効に使うこともできたし、とても楽しかったので大満足でした。

エリア ダーウィン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ジェットスター航空

旅行中に日本人を見かけても９９％話しかけないし９９％話しかけられない私ですが、シンガポールから乗った飛行機の隣の座席の方が日本人っぽいので話しかけてみました。ダーウィンの事を何も知らなかったので軽く情報収集したかったのです。隣の方は１０年ぶりくらいの一人旅でダーウィンは初めての訪問という日本人の方でした。
定刻通り５時前の真っ暗な時間帯にダーウィンに到着しました。なんとありがたいことに隣に座っていた方が街まで一緒に行ってくれて私のツアーの時間までお伴してくださるとのことでタクシーに乗って一緒に街まで行きました。他の旅行者とつるんで空港から街に行くのは初めての体験でした。
ちなみ入国審査は何の質問も無くあっさり通過できたのに手荷物検査の手前で毎度恒例の別室に連れていかれて尋問を受けてしまいました。滞在１日ということを怪しんでいましたがツアーのバウチャーを見せて、短い休みで訪問してきていることと４回目のオーストラリア訪問だと言うことを告げたところ許してもらえました。

まずはお伴してくださっている方の荷物をホテルに置きに行ったのですが、ホテルの怖そうなお兄ちゃんから意外な言葉がありました。綺麗な日の出が見られるから行って来ればといい情報をくれたので行ってみることにしました。

Ｔシャツ２枚と海用のラッシュガード１枚しか洋服を持っていなくて残財産着込みましたが寒かったです。

中心部から２０分くらい歩き海の近くに来ました。

ちょうど明るくなりはじめました。
もう少し見て居たかったのですが私がタイムリミットになってしまいお伴してくださった方と慌ただしくここでお別れ

後ろを振り返り日の出を見ながらツアーの集合場所まで戻りました。

大型バスでリッチフィールドに向かいます。
途中立ち寄った売店のような所にあるオブジェが不気味で印象的でした。
ここで日本人の方がバイトしていて声をかけてくれました。
日本人は滅多に来なくて久々に日本語を話すことができたとのことでした。

蟻塚を見学

人と対比してみると大きさがよく分かります

この時、同じバスに日本人と日本語が流暢なシンガポール人の２人組の方が乗っていることが分かり、図々しくも話しかけてちゃっかり一緒に行動させて頂きました。今まで一人も日本人を見かけなかったのにここで見かけてしまったとガッカリされていました。

次は薄い石が並ぶ不思議な景観の場所です。
こうやって見るとまるで墓石です。

鋭利な感じで痛そうです

続いて滝を見ました

野生のワラビー発見です！

ブッシュの中を歩きます。

滝壺に到着！

既に泳いで遊んでいる方が居ます

早速水遊び開始

このカメラ、今回から導入した14mmレンズの防水カメラで6000円程度でした。ダイビング用のハウジングは重たいし大きいので気軽に使えていいカメラです。

最近、海遊びしかしないので体の浮かない真水で泳ぐことがこんなに過酷だとは忘れていました。以前はこんなこと無かったのですっかり体力が落ちてしまっているようです。。。

1時間程度遊びました。
気持ちよかったです

バスに戻ります

続いて展望スポットです。
落差は有るのですが細い滝でした。

ひろ〜い
オーストラリアらしい風景です

ビュッフェの昼食を頂いた後、珍しい鳥がやってきました。
人に慣れているようでガシガシ写真を撮られても動じず。

今回利用した　ＡＡＴ　ＫＩＮＧＳ　のバス。
本当はレンタカーを借りて一人で勝手に回りたかったのですがダーウィンは特別地域のため走行距離に応じて代金が上乗せになってしまい多額の出費が生じるのでツアーにしました。
予約の際、ＡＡＴに直接予約を入れても日本の代理店を通しても金額が変わらなかったので、少しでも日本の代理店にマージンが落ちればと思い日本の代理店を通して予約を入れました。

２つ目の滝壺ポイントに来ました。

頭上には大量のコウモリが。。。

豚発見

滝壺に来ました。
今回の滝壺は大きい！

早速ドボンっ！
水中の様子です

滝の斜面をよじ登りました。

滝の斜面の所に天然のプールがありました。
深くて足が下に着きません。
少し水温が高くて暖かかったです。

奥の岩は黒色、手前の岩は茶色
手前は上の写真の天然プールから流れている水です。
岩の色が違うことから天然プールは温泉なのではないかと勝手に推測しました。

朝寄った売店のような所に帰りも立ち寄りました。
壁にあったリッチフィールドの地図

ありがたいことにツアーで一緒だった２人組の方が一緒に夕焼けを見に行きませんかと誘ってくださったので、一緒に行かせて頂きました。
ビーチにはたくさんのマーケットが出ていて多くの人で賑わっていました。

牡蠣が美味しそうだったので食べました

多くの人が日没を待ちます

いい色になってきました

沈みます

反対側の空もいい色になっています

雲に反射する光が綺麗です

幻想的な色です

とても綺麗な夕焼けでした

暗くなってもマーケットは盛り上がっています。
中心部に戻る際、ワーキングホリデー中だと言う方が声をかけてきてみんなで楽しく歩きました。

みんなと分かれ、いつもどおりの一人旅に戻りました。

暇なので夜の街を散歩します
派手に装飾された木

この数字の柱は何を意味しているのでしょうか

バス停にフリーwifiゾーンがありました。

何かイベントをやっているようなのですが入場料を取られそうな感じだったので写真だけにしておきました。

教会です。

今朝、日の出を見に来た所まで行ってみました。
真っ暗です。

おしゃれなオブジェ

実は明日の朝５時代の飛行機に乗るため宿に泊まっても寝る時間が無いため今日は宿なしなのです。
空港に行くバスは２４時間運行とのことですが２３時頃が最終と言われたので空港に行くことにしました。

空港の手荷物検査の方が日本人でした。
ダーウィンで接触した日本人の方々は日本人を見かけることが少ないと言っていましたが私は日本人だらけだと思いました。

何も無い空港で退屈しながら搭乗時間を待ちました。
短い滞在でしたが人との出会いもありとても充実した楽しいオーストラリアでした。

乗った飛行機の機内食です。
牛乳は自分で注ぎなさいということで機内食はコーンフレークでした。
この飛行機６０分くらいしか乗らないのに日本円で片道４３５００円もしました。いろいろ探したのですがこの値段しか無かったので仕方ないですが高すぎます。他の日や時間帯はさらに高かったです。これだけの金額を払ったらシンガポールツアーくらい行けちゃいますからね！

まもなく新規開拓の国に足を踏み込みます。
続きは次の旅行記で〜

この旅行記へのコメント （2）

• kanaさん 2013/08/24 10:45:02

  ワクワク感が半端ありません（＾＾）

  こぼちゃさん　こんにちわ
  
  この、どこにいくのかわからない、旅行記の作成手法
  なんか、わくわくしていいですねぇ
  この次は、もしかして、東ティモール？と思いましたが、
  フライト時間60分だと違いますね
  続きを楽しみにお待ちしています（＾＾）
  
  でわでわ
  kana

  こぼちゃさん からの返信 2013/08/25 11:49:28

  RE: ワクワク感が半端ありません（＾＾）

  kanaさん
  こんにちは！
  
  毎度ご訪問ありがとうございます。
  さすがいろいろ路線を研究されていますね！
  ６０分の飛行時間って時差プラス分を考慮していませんでしたので少々短すぎたかもしれません。。。
  続きはもう少々お待ち下さいませ〜