2013/08/12 - 2013/08/12
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tottyeewさん
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9日間のお盆休暇に向けてイタリア行のチケットを早々に抑え、この機に訪問したいイタリアの街を列記した結果、北はヴェネチアから南はマテーラ・アルベロベッロとなりました。
12年年末のイタリア訪問(ミラノ/フィレンツェ/ナポリ/シチリア島)に続き、今回もまたもや縦断に。前回と今回の非効率さを悔やまれますが、無事に行きたかった街を訪れることができました。
8月10日(土)出国→ヴェネチア
8月11日(日)ヴェネチア
8月12日(月)ヴェネチア→(飛行機)→バーリ→(電車)→アルベロベッロ→(タクシー)→マテーラ
8月13日(火)マテーラ→(バス)→バーリ→(飛行機)→ローマ→(車)→オルヴィエート
8月14日(水)オルヴィエート→(車)→チヴィタ→(車)→ポテンツァ→(車)→モンテプルチアーノ
8月15日(木)モンテプルチアーノ→(車)→シエナ→(車)→アッシジ
8月16日(金)アッシジ→(車)→ローマ
8月17日(土)ローマ
8月18日(日)ローマ→帰国
読んで頂いた方の参考になるよう、かかった費用(当時)も覚えている限り書きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12日(月)朝7時の便でベネチアからバーリに移動します。アリタリアHPで予約したら、共同運航便のLCC「Air One」(50ユーロ/人)でした。前回のイタリア旅行時、ミラノからカターニャへ移動する際も「Air One」でした。
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予定とおり、1時間15分でバーリ空港に到着。空港はバーリの街中から離れています。
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アルベロベッロへは電車で行くために、バーリ空港からバーリ中央駅まで市バスで移動(約30分、1.5ユーロ/人)しました。
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バーリ中央駅9時48分発のチケットを購入。事前に調べてきていたとおり、アルベロベッロ行きのホームは駅正面の地下階段をくぐり一番奥の階段を上ったホーム、そのホームに切符売りもあります。
お盆時期ということもあり、同じ目的地であろう日本人旅行者がたくさんおられたので、安心して乗車できました。列車内は新しく快適でした。 -
バーリを出ると、田舎ののんびりした風景が続きます。こちらも予定とおり、11時にアルベロベッロ駅に到着。
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駅には、同じく世界遺産である白川郷と姉妹都市であることを説明する看板がありました。
15時にマテーラ行きのタクシーを予約しているので、実質4時間の観光時間のスタートです。 -
駅員室でスーツケースを2つ預かってもらえました。15分ほどでトゥルッリ群が見えてきました。
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モンティ地区というエリアです。
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展望台からのモンティ地区の一枚です。
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さっそくモンティ地区に入ってみます。
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所々で花を飾ってあり、写真映えします。
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このあたりはなだらかな坂道になっており、暑さが堪えます。
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しかし、アスレチックのような造りのトゥルッリもあり、ついつい寄り道もしてしまいます。
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トゥルッリの屋根の高さもいろいろです。
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みなさん興味深々でトゥルッリを見学。
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事前情報のとおり、完全にモンティ地区は観光地、客引きが多いです。
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土産物屋に改造されたトゥルッリ1。
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土産物屋に改造されたトゥルッリ2。
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土産物屋に改造されたトゥルッリ3。
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土産物屋が続きます。
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モンティ地区で一番有名なトゥルッリの並びです。屋根の模様は諸説あり、未解明だそうです。
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太陽のような模様。
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鳥の模様。
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なんだかナスカの地上絵のようです。
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モンティ地区にあるサントアントニオ教会。お昼時は逆光になります。
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花壇や植木鉢が並んだ綺麗な通りを発見、メイン通りではないですが、入ってみます。
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土産物屋とは異なり、居住区のようです。
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つぼ・・・
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他のトゥルッリと異なり、白壁がなくドアと一体化したトゥルッリ。
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花とトゥルッリの一枚。これは造花でしたが。。。
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モンティ地区とアイアピッコラ地区を隔てる通りには店がたくさん出ています。
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こちらもお土産屋さん。
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その屋根のてっぺんには金平糖のようなオブジェ。
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サンティ・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂。これを見届けて、来た道を戻りレストラン探しに入ります。
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「Antica Trattoria Miniello」というレストランに入りました。ホテルのレストランのようです。
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暑さから白ワインをカラフェでオーダー。カラフェで4ユーロ、大都市ではありえない価格。
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トマトとオリーブのブルスケッタが付きだしででてきました。イタリア南部のトマトは本当においしいです。
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前菜のシーフードサラダ、真夏の暑い気候に合う、ビネガーとレモンでさっぱりしたサラダでした。
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メインはプーリア州で有名なオレキエッテ(耳型)パスタ。
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こちらはこのレストランのお薦めというエビとズッキーニのパスタ。
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全部で30ユーロ以内に収まりました。南イタリアは物価が本当に安いです。
駅への帰りがてら、アイアピッコラ地区に移動します。 -
アイアピッコラ地区に入りました。
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こちらの地区は花壇や植木鉢がない、ピュアなトゥルッリ群のようです。
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モンティ地区のような商売っ気はまったくなし。
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居住区にも関わらず、住民を一人も見かけません。
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自転車があるので、やはり人は住んでいるようです。
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モンティ地区に比べると無機質ですが、こちらのほうが昔ながらの街並みのようです。
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タクシーの時間が迫ってきたので駅に向かいます。
アルベロベッロからマテーラへの移動は一度電車でバーリに戻り、マテーラ行きの電車に乗り換えるか(ミニマム3時間)、アルベロベッロからマテーラまでタクシー(約1時間ちょっと)を頼むかの二択しかなく、所要時間を優先しタクシーを事前に予約していました。 -
トゥルッリとお別れの一枚。
予約とおり、15時にアルベロベッロ駅にマテーラ行きのタクシー(80ユーロ)が迎えにきてくれていました。
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