東北3大夏祭り

2013/08/05 - 2013/08/07

　観光名所を旅するより、暑い夏は花火と夜祭で息抜きするが一番いいですね。日本を代表する夜祭りで、重要民俗文化財にもなっている「青森のねぶた」、「秋田の竿灯」は興奮と感動の夏の夜を提供してくれます。祭りスタイルに身を包んで行列に参加するもよし、見物席から掛け声をかけるだけでも祭りとの一体感が盛り上がります。
　この2つが「動」とすれば、「仙台の七夕祭り」は「静」です。3つの祭りは少しずつお祭りの日がずれているので、2泊3日で3つの祭りをたっぷり堪能してきました。東北の震災復興の支援にもなったと満足して埼玉の自宅に帰宅しました。来年は、五所川原のねぶた、山形の花笠、盛岡のさんさ踊り、福島のわらじ踊りなどを見に行きたいと思っています。
　ねぶたも竿灯も祭りの観覧席がパレードの道路に設置されています。祭りの実行本部で有料で席を売っています。早めに予約すれば特等席でお祭り見物ができます。また、青森、秋田近辺の温泉地は混雑しますので早めの予約が賢明かと思います。

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

８月６日　青森の中心街を掛け声とともに行列が進行する

稲穂をかたどった提灯を額や腰で操りながら、秋田市の中心街を５穀豊穣を祈って練り歩く。

午後７時に各町内の竿灯が入場してくる。

仙台市中央通りの豪華な七夕飾り

８月６日、この日はちょうど広島に原子爆弾が落とされた日、広島市からたくさんの折鶴が送られ、仙台で平和を祈って飾られた千羽鶴。