2013年夏 トルコ旅行 ① モスクワ シェレメチボでの乗換

2013/08/09 - 2013/08/10

2013年の夏の休暇は、トルコへ行きました。

日程
8/9 成田-モスクワ-イスタンブール
8/10 エディルネ（イスタンブールから日帰り）
8/11 イスタンブール，夜行バスでサフランボル
8/12 サフランボル
8/13 バス移動 サフランボル-アンカラ-ギョレメ
8/14 カッパドキア
8/15 飛行機で移動 カイセリ-イスタンブール
8/16 イスタンブール
8/17 イスタンブール
8/18 帰国 モスクワ経由
8/19 帰国

行く前は実はトルコのことをあまりよく知らなくて、そこまで深い興味は無かったのですが、嫌な思いをすることが一回も無く、こんなに旅しやすい国って他に滅多にないんじゃないかなって思いました。

毎日ほんとに楽しくて、絶対また行きたいです。

①は、どきどきのモスクワ、シェレメチボ空港での乗換です。

エリア モスクワ(ロシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の航空券は４月頃に予約しました。
東京からイスタンブールまで、一番安かったアエロフロートで、モスクワ経由ということになりました。
アエロフロートってあまりいいイメージが無く、モスクワでの乗換えがわかりにくいだとか、ロストバゲージが多いだとか、スタッフの態度が不遜であるとか、そんなイメージを持ちながら、おっかなびっくり乗ってみました。

成田発の便については、エンターテイメントはオンデマンドでかなり充実。
そしてＣＡがマジでモデルみたい！！お人形さんみたいにと〜ってもかわいいです！
会社の広告なんかにモデルを使う必要が無いくらいに別嬪さんでした。
写真撮りたかったな〜。

座席は合成皮革みたいなシートで割りと座り心地が悪いです。座ってたら前にすべっちゃう。

映画を１本見て、二本目にライフオブパイを見ていましたが、船が遭難するあたりで船酔い（笑）してしまったので、おやすみなさい。

ランチ。
ドリア、お寿司、パン、ケーキ。
まさかの炭水化物４連発です。

機内食もまずいという話しか聞かなかったので、逆に楽しみにしていましたが、
成田発に関しては意外においしかったです。

ディナー。

ひらべったい麺です。これは、ちょっといただけませんでした。
少し味見してごちそうさま。

モスクワ到着です。

こちらが乗ってきた飛行機です。

乗換の案内表示が出ていますので、スムーズにいけました。

この先のカウンターの職員に航空券とパスポートを見せればＯＫ

搭乗口と時間の案内表示。

けっこう何箇所にもあります。

持って行っていたＤＳ

いろんな国の人とすれ違うぞー★と、意気込んでいたけど、
この後一度も開くことはありませんでした。

ロシアっぽいお土産！

チェブラーシカがカラフル！！めっちゃかわいい〜

あとマトリョーシカ！

ほんとに欲しくなっちゃう。

マトリョーシカのマグネットも。

これもよく見るロシアのお土産！

乗り継ぎに失敗したらあのホテルに閉じ込められるんだろうか…？
と想像しながら撮りました。

帰りの乗り継ぎ時間が１時間しかないから心配。

ロシアの夏の日は長い。

夜９時ごろにサンセット。

いつか夏のロシアを旅してみたいな。景色がとても良さそう。

飛行機でたまたま隣り合ったご婦人は、ツアーでロシアに行かれるそうで、長いフライト時間でしたがいろいろお話できて楽しかったです。
その方は、何年か前にトルコを旅行されていたそうで、「トルコとっても楽しかった！」とおっしゃっていたので、とても楽しみになりました。

往路での乗り継ぎ時間は６時間。その上、出発が１時間遅れて、
暇で暇で、、、そして眠たくてしょうがなかったです。

ようやく搭乗。

こちらはモスクワからイスタンブールの間で出たディナー。

この写真を見せたら、みんなに「まずそう…！」と言われましたが、
ほんとにまずかったです。笑
写真の撮り方ではなく、なんだか盛り付け方が貧相なんです。
このメインのチキンも、もちろんですが、
パンがとてもおいしくなかったです。
固くてパサパサしていて、少し酸味のあるかんじでした。

寝ようと思っていましたが、周りのロシア人が超ハイテンションで、
とても眠れませんでした。バカンスに行くからみんな興奮している模様。

あと、着陸時に乗客から拍手が起こるってゆうのも本当でした。
これは楽しかった！

イスタンブール到着。

荷物は、私はいつも全部機内持ち込みにします。

イスラムの国に来た！って実感。

この日は深夜に着いたので、出発ロビーのベンチで泊まります。

他にも寝ている人が多数いて、危ないというかんじはしません。

最低限、家族連れや女性の近くに寝るようにしていますが。

私の上司であるＹさんが、イスタンブール近郊の街で働いているので、
この旅行中、なにかとお世話になりました。

この日も深夜の空港まで出てきてくださいました。

写真はＹさんが買ってきてくださったものたち。

水の横にあるのはコロンヤ。手のひらにシュッシュとして腕や首にこすります。
スーっとして、いい香りがします。シーブリーズみたいな存在。

コロンヤの横にあるのは、アイラン。
国民的飲料みたいで、どこに行ってもアイラン飲んでる人がいました。
味は、塩味のヨーグルト。Ｙさんは気に入って普段から飲んでいるらしいですが、私は苦手でした…。

その下はチョコレートとウエットティッシュです。
チョコレートはほんとにおいしくて、お土産にもおすすめ。
大人の男の人も甘いもの大好きみたいで、よく食べていました。

朝まで暇だったので空港内を探検します。

というか、眠りたかったのですが、空港の清掃員が大きな掃除機でベンチの周りを掃除しだすので、とても眠れたものじゃなかったんです。

お土産物屋さんもありました。
値段がついているのでチェック。
街ではこれより安い値段で買えるはずだ、と、値段の目安に。

建国の父、ケマル・アタチュルク。

どこに行ってもこの方の銅像や肖像画がありました。

１日目、おしまい。