2010/06/24 - 2010/06/24
7409位(同エリア13727件中)
タックさん
2010年6月24日(木)快晴、トレッキングへ行こう。
朝5時前起床、天気予報では心配なし。ようやく行けるぞ“低山トレッキング”場所は「荒神山」、群馬県みどり市と桐生市の中間くらいにある山だ。「わ鐵」ことわたらせ渓谷鐵道に乗って新緑の渓谷とローカル線の雰囲気を楽しんでこようという思いつきで前日にあわただしくプランを…。もともと桐生方面は何度かトレッキングがてら「桐生自然観察の森」や大間々駅から近い「高津戸峡」を歩いたりしていたのだが、この荒神山は大間々から3つ目水沼駅(温泉センター)からすぐそばという好立地。山登りを終えて入浴することができるので〜す。
まずは大間々駅まではで下道を行く、高速使いた〜い!妻がいない時は節約ドライブになるのです、駅の駐車場は有料なので近くのながめ公園の無料駐車場へ。
(サボっていた旅行記を記していきます、過去ログ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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予定の発車時刻AM8:24ギリギリに駅についた。(このへんが車族には辛い、車の中で時計とにらめっこ)。大間々駅で乗車券を買う、パスモに慣れるとこういうのなんか新鮮、待合室には二人の女学生(古ッ!)が談笑中、のどかです。乗り方分からず、駅員さんに聞く恥ずかしさ。雰囲気の良いホームで到着を待っていると一両編成の電車が入ってきた。
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降りる乗客にも学生が、この時間で間に合うのか?(笑)。
ワンマンと書いてあるが、ピンクの制服を着た綺麗な車掌さんがいました乗車券チェックのあと、お土産を販売する売り子さんにも変身、さすがローカル線情緒!対応がまたとても丁寧で「わ鐵」好感度高し! -
車窓からの景色も良かったなあ、たった三駅乗っただけなのだが結構満足度高いです。
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イチオシ
水沼駅が見えてきました、降車の心配があり早めにドアの近くへ・・・子供でなくてもこの光景はワクワクする、男はみんな一度は電車の運転手にってネ。
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駅に到着・・・予定より少し早めの8:39、乗せてきてくれた「あかがね3号」。いい味だしてま〜す。
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電車が去るといきなり目の前に「ゆ」の暖簾が目に入る、まさに駅舎が温泉センター、素晴らしい!10時からオープンなのでまだ準備中なのだ・・・。
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しばしトイレ休憩のあと、駅前からスタートだ。水沼駅前の図、奥に控えし「荒神山」、いま行くぞ〜!
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駅前から回り込みこの「くろほね大橋」を渡り登山口へ向かう、人がいない、車1台とすれ違ったのみ、天気良し!
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歩くこと10分、登山口到着。
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歩いてきた林道を進んでも頂上手前まで行けるのだが、ここはせっかくある遊歩道で土の上を歩きたいのが人情というもの、でもずいぶんと急坂だな〜 大丈夫かあ?
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登り始めからずいぶんと急斜面を登らされる、道幅も狭いというか道が消え始めていると云ってもいいくらい。
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前半きつくて、ほぼ20分ごとに休憩。あごが上がるし息は上がる、汗は噴き出すし、とても辛い 我ながら情けなくなる。一休みしている時見つけた「オトシブミのゆりかご」だと思う、葉が一枚きれいに巻き付けられていた。
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何度も足を止め息つきをし、ようやく中腹の柵のあるところまで来た。途中何の道標もない分岐が2ヶ所もあった、ここに来るまで不安が一杯。あの不親切な分岐はいただけないですぞ・・・。
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手入れのされない里山は「自然が攻めてくる」とよく聞くが、まさにそれ、道が草木で隠れてしまいそうだ。
しかし「アメ」というのは疲れに速攻で効いてくるのでありがたい。 -
遊歩道にはずいぶんとけものの糞がそちこちで見受けられた、最近あまり人が歩いた跡がないだけに、何か出てきそう・・・。
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おまけにこの倒木の多さ、先が見えないくらい大きな倒木もあり、ずいぶんと行く手を阻まれる。これはそのなかでも一番大きな倒木で、疲れもありやけくそで下をくぐった(笑)。
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疲れがピークを過ぎ、トレッキング・ハイ(こんな言葉ないか)になりそうなころ、ようやく目的地頂上手前の「手作り広場」にたどり着いた。土がほとんど見えないくらい草ボウボウ、荒れ放題だ。横にある「頂上神社」に無事の感謝と下山の安全をお願いするのでした。
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頂上目指して歩き出す。
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手作り広場から歩いて2分の所に頂上が、こんな落葉松(?)がたくさんある急斜面を眺めながら歩く。
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ここが山頂 624m 9:51着、周りの林でほとんど眺望なし、風が強く、時折大きな木の軋みが不気味に響く、早めに退散・・・。
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手作り広場に戻り、展望台目指し林道を少し下る、降り始めがこの道で、少し楽をさせてもらった
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とはいえ3分ほどで展望台に着いてしまった。まああまり下に降りては意味ないしね・・・けどワクワク。
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イチオシ
おお〜!疲れが吹き飛ぶ一瞬、素晴らしい眺め!!
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赤城山からこちら右、黒檜山方面?には小さな雲がまるでUFOのように浮かんでる、裾に広がる整然と並ぶ田んぼも、見ていて気持ちが良いのだ。
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赤城山左の裾野には遠く「浅間山」方面も見通せます(葉っぱの影が浅間山)。しばらく気持ちの良い風を受けながら、絶景に見入ってすてきな時間を過ごす。ほんと登りの苦労が報われる時間なのだ〜。
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この展望台の周りには唯一きれいな花が咲いていた、きれいな橙色の「ヒメキスゲ」だと思われる、けっこうな数咲いてます。
この展望台は景色といい花といい登ってきた者をとても癒してくれる場所でした。 -
さあ下山だあ〜、温泉が待ってるゾ〜ッと、林道を少し歩くとこの遊歩道との分岐に出た。「林道」にするか「遊歩道」にするか、大いに迷う。
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「荒神山友の会」に敬意を表し「遊歩道」を選んだ・・・のだがあ〜、またしても大量の倒木に行く手を阻まれる羽目に。
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しかし下りは下り、登りと違ってルンルン気分、いくつのも大木をまたいで、足取りも軽く降りていくのでした。しかしこの下りのペースが後々筋肉痛の原因に・・・トホホ 。
途中で異様にきれいな模様のたくさんの蛾(留まってる時羽根を開いてるので)に遭遇、背中に「W」の文字をしょった蛾・・・イケてます。 -
道がフクフカだ〜、とても気持ちがいいのだ。
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落葉松の間からはすてきな木漏れ日も・・・、登りにはなかった余裕がうれしい。
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遊歩道を下り初めてほぼ10分で登り時の最初の分岐点に合流した、早すぎる!
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行きには気がつかなかった円形に生えるシダ、大きいのが二つもあった。真ん中からハート型の別の草が生え中央へ誘っているよう・・・。
絶対真ん中には何かいるよね! -
登りでも苦労したけもの道のような登山道を再び歩く、気がつくと肘あたりに2ヶ所葉っぱでこすった傷ができていた。
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10:35 登山口帰着、疲れているはずなのになぜか気分上々。温泉も待ってるしね。道路端に灌漑用の貯水池だろうか、シオカラトンボが2〜3匹飛んでいた。よく見ると壁の上の方にヤゴの抜け殻も見える!
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駅に向かう道は広々とした畑や田んぼだ、おじいさんが一人農作業、のどかな風景ではないか・・・。
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ようやく帰ってきました、この橋まで来れば温泉はすぐそこ。あ〜早く温泉浸かって汗を流したい。この日は街中は湿度がないので気温30度越えでも、風もあり結構爽やか。
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お待たせされました〜!水沼温泉センターで〜す!!「駅に温泉?温泉のある駅?」のキャッチコピーに偽りはありませ〜ん。
でも近道してセンター裏の入口から入りました。 -
さっそく入浴させてもらいました、プハ〜、疲れた体にしみ込みます〜。少し茶色のサラッとした温泉で、いい湯加減です。
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湯船に浸かるといま登ってきた荒神山を目の前にしてゆっくりできます。
私を含め3人ほどしかいなかったのですが、先客の老人に話しかけたら大間々から一緒の電車だったとか。大間々からたった3駅で降りた私を覚えていたらしく私の荒神山と老人の足尾銅山の話で盛り上がってしまいました。 -
小さな露天風呂もありのんびりと体を洗い清め、ゆっくり浸かりこちらの「カッパ喫茶」で一息。ここからも椅子に座って一服しながら荒神山が望めます。
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湯上がりにはこれ、コーヒー牛乳。定番です(笑)。
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湯上がりの汗が落ち着いたところで、休憩所でランチタイムとしゃれこみます。いくつかのテーブルには朝摘んできたのか草花がお洒落。
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体力補給に「ヒレカツカレー」を、小さなカツが3個しか付いてなかったが味は上々だった。
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しばしこちらの畳で横になり、もうひとっ風呂浴びてから帰る予定だったが、一息ついたらちょうど1時間に1本ペースの電車がそろそろの時間だった。早めに発って、途中より道もいいかなとセンターから見えたちょうどいま入ってきた電車に飛び乗った、このへんが温泉駅の便利なところか(笑)。
飛び乗ったものの、予定より早かったようで12:32の発車まで2・3分待った ゼエゼエ! -
車内でこれまた綺麗な車掌さんに「大間々まで」と車内補充券に懐かしいパンチをしてもらう。
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そして定時に出発、復路の車窓の方がなぜか景色は見やすかったのだ。「わ鐵」・・・とてもいい汽車旅なので〜す。
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大間々に到着、帰路お世話になったのはこの「わたらせ3号」、運転手(交代のため)ときれいな車掌さんが大間々で降りました。
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大間々から水沼まで三駅往復しただけなのですが、“わ鐵”のファンになりました。駅員さん、運転手さん、車掌さん皆さん笑顔で丁寧、加えて車両などの保守をされている技術屋さんが皆さん溌剌として楽しそう。すべてのスタッフが誇りを持って仕事をしている感じがすごくしましたねえ。
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とても楽しいトレッキングと汽車旅を終え、味のある大間々駅をあとにするのであった〜。時刻はまだ午後1時前、余裕なのだ。
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大間々駅の操車場内には土曜・休日に動く「トロッコ列車」が待機してました。紅葉シーズンにでも妻と一緒に乗りたいですねえ・・・、混むそうですよ〜。
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今回の予定では見送った近くにある高津戸峡、でも赤い橋と青い空、加えて深緑の山に誘われてのぞいてみたら・・・、
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これが素晴らしい景色!橋から見えていたのはこの遊歩道の一部のみ。
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前回3月の下旬に来た時は遊歩道のほとんどが見えていたのだが、今回は上の写真の橋が一部見えるだけであとはすべて深緑の木々が覆い尽くしている。三角のはねたき橋まで行きたい衝動に駆られるが、体が反対方向へ向け動き出すのでした…トホホ。
後ろ髪引かれる思いで「高津戸橋」の袂を出発し、帰路につく。 -
途中いつもの「道の駅めぬま」へトイレ休憩のために立ち寄る。休憩所で水分補給をしていると窓からきれいなバラが見えたので行ってみた。時間の余裕があったのでこちらのバラ園を充分に堪能させてもらい、おかげできれいなバラの写真がたくさん撮れたのです、花はやはりいいですねえ。
今回は<ローカル線でトレッキング&温泉>時間的にも理想的な行程で大満足な一日、それから二日後の筋肉痛はこの満足に比べれば小さな代償かな、ちょっと強がり。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 一歩人さん 2013/08/20 08:11:08
- ふ、ふ、臨場感あふれる、展開に、感激しました。
- タックさんへ
ふ、ふ、今にも、熊や猪がでてきそうな展開。おまけに山賊、そんなわけないか。江戸時代じゃないものね。
ふ、ふ、とても、ハードな展開でした、ワイルドを超えてましたね。
アドベンチャーワールドでした。
マタギさんたちは、こうした山林を獲物を求めて分け入るのでしょうね。
タックさんは、察するに、あの、快走感、爽快感でしょうか。
平地では味わえない、山林ならではの。うらやましいですが、
私も、癒されました。ありあgとうございました。
失礼しま〜す♪
- タックさん からの返信 2013/08/21 00:10:56
- RE: ふ、ふ、臨場感あふれる、展開に、感激しました。
- 一歩人さん、こんばんは。
投票いただいた上にコメントまでありがとうございます。
それほど高い山ではないわりにきつい登りでした…、
おまけに荒れ放題だったので、大変でした。
何が出てくるかわからないアドベンチャーならいいのですが、
実はこの時の『荒神山』には後日談があるんです。
写真を整理していると登り途中で遭遇した真っ二つに割れた
大きな岩があり『すごいなあ』と思って撮った写真に
肉眼では見えなかった青白い大きな光が写っていたんです。
おまけに荒れた頂上神社の鳥居の中にも!
もう怖くなって、これらの不審な写真のファイルは残らず
削除したんですよ。
帰ってから10日間ほど肩の重さがとれなかったりと
もう散々でした。
展望台からの景色が素晴らしかったのですが、
もう二度とこの山には行くことはないと思います。
山で不遜なことはひとつもしなかったのですが、
山の名前の由来など調べてみるとやはり一癖ありますね。
いい勉強になりました(笑)。
ケモノ・虫のたぐいでしたらいつでも歓迎なのですが…、
この手の類にはちょっとついて行けませんので(^_^;
またのご訪問心よりお待ちしております。
今回はありがとうございました。
タック
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