ANA修行　最終章　上海女一人旅　☆お茶お茶詐欺に声かけられる。。。

2013/08/14 - 2013/08/16

今回上海を選んだ理由はANAプラチナ会員になるのに2500PPほど足りなくて、行きたかったソウルはPPが全く足らず、香港はお盆は高すぎ＞＜

お盆なのに手頃な価格で2500PPの条件を満たしたのは、東京経由の上海か北京。一人旅なので都会の方がいいだろうという理由で上海に決めました。何故か、大阪直行より値段安いし（笑）

今はやりのお茶お茶詐欺にも声かけられましたが（被害はありませんでしたが）、目的の足ツボマッサージと小龍包は満喫してきました♪

エリア 上海(中国)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

初の神戸空港発。。。

お家から地下鉄、ポートライナーを乗り継いで空港までは30分強。
ガラガラのカウンターでチェックインを済ませ、神戸空港唯一のラウンジへ。。。

ラウンジ内はもちろん食べ物など無く、オレンジジュースをさっくりゲット。

羽田行き。

PP稼ぎの為、ムダに羽田経由です（笑）
でも何故か、関空直行より羽田経由にした方がチケット安かった。

羽田のラウンジにて。

改装中？か何かで簡易のスペースにラウンジが設けられてました。
しかも、ドリンクサービスは自動販売機でお好きなものをチョイスするしくみ。。。

ここでもオレンジジュースとスープを頂きました。

免税店で軽く化粧品の買い物をして、上海行きにボーディング。

機内食は牛飯。

思ってたよりは味はgood!

3時間程のフライトであっという間に上海へ。。

地下鉄でホテルのある中山公園へ。。。

今回のお宿ニューワールドホテル。

4つ星で1泊￥8900。HISで予約しました。

部屋もきれいでバスタブもあってwifiも使えて快適。。。
1人旅にはちょっともったいないかも。。。

中国らしく、ホテル内のエレベーターは豪華。

short tripなのでダラダラしてたら勿体ない。

早速地下鉄で豫園へ。。。
ちなみに今回の旅では地下鉄の1日乗車券を買いました。

お値段18元で1日乗り放題なのでお得だと思います。

スタバ豫園バージョン。

結構お店は混み合ってた。

入場料を払って庭園へ。
この入場料がバカ高く30元。

中は観光客がいっぱい。

京都のお寺を散策してる感じ。
ただ中国でこの入場料は高すぎ。。。

しつこくてスミマセン＞＜

一人旅だから自分の写真を撮ることはあまりないんですが、せっかく観光名所なので欧米人の旅行者に撮ってもらいました。

ファッションのポイントで巻物つけてますが、これが暑かった＞＜
ファッションなんてこだわってられない暑さ！

お昼？じゃなくて多分夕ご飯に有名な豫園内にある南翔饅頭店へ。
ここは１階のテイクアウトが一番安いんだけど、間違って２階に行ってしまい３３元も使っちゃった。

本当なら、１６個で２０元の激安店なのに。。。

因みに階を上がるごとにお値段高くなっていくみたい。
勿論味も違いますが。。。

蟹入りの小龍包。
私は蟹入りではなく普通の方が好きかも。。。

どうでもいいけど、一緒に頼んだお茶がぬるかった＞＜

豫園を後にして、お次は上海の夜景を見るために外灘へ。。。

え？夜景を見るのは早すぎですか＾＾；

この後外灘へ行く途中に変なのにつかまる。。。

外灘へ行く途中、中国人２人の女の子たちに写真を撮ってほしいとお願いされる。
特に何の疑いもなく写真を撮ってあげると中国語でしゃべりかけられ、困っていると英語で「あなたの写真も撮ってあげる」と。

サングラスをかけてたせいもあって、私を香港から来た人と勘違いしたらしい。１人旅で写真を撮ってもらえるチャンスなんてめったにないので、何の観光名所でもないこの交差点で写真を撮ってもらう（笑）そう。この写真が撮ってもらった写真。

写真を撮ってもらった後先へ行こうとすると、流暢な英語で自分たちは１週間のバケーションで青島から来てるけどあなたはどのくらいいるのとか？何の仕事をしてるのか？今からどこへ行くか？の質問攻めでやたらフレンドリー。
私も夜景を見に行くだけの予定だったので、悪い人にも見えない事もあり１０分程度立ち話。

そろそろ行こうとすると、同じ方向に行くから途中まで一緒に行こうという事になり、話が弾んでいくうちにお茶会の話になり。。。

実は上海旅行の前に、お茶お茶詐欺の事は軽く知ってました。ただ、私は完全に怪しい日本語でしゃべりかけられてお茶屋へ連れて行かれるというパターンしか調べてませんでした。。。

少数民族の人によるお茶のパフォーマンスをこの近所でやっている。自分たちもそのパフォーマンスを見るためにわざわざ青島からやって来たので、ちょっと覗いて行かないか？という誘いがお茶お茶詐欺なんて結びつきませんでした（笑）

外国でぼられたり、声をかけられたりする事がほとんどない私。まさか私を騙そうなんてするはずがないという自信が甘かった！

ただ私も状況を飲み込むのは早い人。連れて行かれたお茶屋がパフォーマンスをするような場所ではなく、いつぞや見たお茶お茶詐欺で試飲をさせられていたような場所。

状況を理解した私はとっさに「My boss just called me, so I have to call him back. Sorry, I cannot join the ceremony. Maybe, next time. Bye〜！」と足早に逃げました＾＾；勿論next timeなんてありませんが（笑）

今から思えば、彼女たちの写真やお茶やの写真を撮ったり、「Are you guys tea fraud?」とか言ってやれば良かったんですが、状況理解したときは正直パニくってました＞＜

まぁ、追いかけても来なかったし監禁される事もなかったので、あきらめは案外早いのかも。。。

お茶お茶詐欺にハメられかけたおかげで、外灘に着いた頃はもう少しで夕暮れ。

歩きすぎて疲れたのでちょっとベンチで休憩。

こちらは外灘側。

浦東側。夜景待ちです。

お待ちかねの夜景。

I love SH❤

中国語バージョンね。

どーでもいーけど、ちゃんと夜景をきれいに撮れるカメラ買わないとね。。。ブロガー失格です＞＜

お目当ての夜景も見れたので、適当に歩いて（適当に夜道を歩くなって？）マッサージ屋を発見！

お値段も全体的にリーズナブル。

１時間の足ツボで58元也。

帰りに中山駅のスーパーでお土産のプリッツをゲット！

ウワサには聞いてたけどすごい種類。。。

２日目の朝。

朝食つきなので、ホテルで頂きます。

結構お味はいけてて、クロワッサンが美味しかった＾＾

ジュースは無難なオレンジジュースばかりチョイス。

小龍包もあり。

でも、街中で食べる方が美味しいかな？

ヌードル。

優しいお味です。

上海と言えば真珠問屋。

激安アクセを求めて問屋街へ。。。

値切ったり交渉するのに慣れてない事もあり、お買い上げはこの２点のみ。

２つで６０元。おそらく１つはブラックパール？なので日本のお値段を考えると安いはず？？？

お買いもの上手のみなさんはもっと値切ってください。

私の時は欧米人ばかりだったのか、値切ってる人なんて１人もいなかった。。。

人民広場に行く途中、のどが渇いたのでフルーツジュースをゲット。何故か上海の飲み物はヌルい。。。

氷をいれるとかして冷たくしてほしい！

人民広場はもっとゴミゴミしたイメージだったけど、駅の出口付近はこんなに静か。　公園みたい。。。

中山公園に戻って、ホテルの近所で夕食。

今日の気分は麺かな。。。

担担麺とフルーツジュース。

お味は日本の担担麺の方が美味しい。
ジュースは氷入りだったので、良かった！

お決まりの足ツボ。
今日はホテルの近所の中山公園付近で。

昨日はお安い事もありあまりキレイな所ではなかったけど、今日は広い個室にゆったりしたソファー付き。

１時間で89元。

マッサージに癒され、今日はホテルにそのまま帰ってお休みなさい。。。

３日目。帰国日です。
ホテルの朝食は少な目にして、最後の小龍包を食べに有名店の小揚生煎へ。

小龍包４つ入りでたったの６元。

揚げ具合が絶妙でこれは南翔饅頭より美味しかった！

ユニクロ発見！
中には入ってないケド。

小龍包を食べて、急いでホテルに戻りチェックアウト。

帰りも地下鉄で空港へ向かいます。

プライオリティパスで入れるビジネスラウンジでビールをゲット！

ラウンジでダラダラしてたらそろそろボーディング時間。

機内食はほとんど行きと同じカンジ。。。
ほとんど手をつけず、爆睡。。。

＊＊＊お茶お茶詐欺について

日本であまり話題になっていなかったお茶お茶詐欺ですが、こちらの手口はあまり旅行慣れしていない人よりも、多少旅慣れていたり、中国語、英語のいずれかが理解できる人の方がひっかかりやすいようです。

と言うのも、私たちの先入観でぼったくろうとしている人は怪しい日本語で話しかけてくると思ってるから。。。
勿論この詐欺は日本語バージョンもあるようですが、私たちはまさか中国で英語で話しかけられる詐欺にあうなんて思ってないでしょう。

彼らの英語力は街のお土産屋さんで話しかけてくるおばちゃんの片言英語とは全く違います。ちゃんと文章になってるし、レベルとしては英語圏に留学していたり、ビジネスをしている外国人並みの英語力です。

英語や中国語をほとんどしゃべれない観光客の人は会話が成り立たないため詐欺にあいにくいですが、逆に少し語学に秀でた人は彼らの英語力がそこそこあるのがわかるため、これだけ教養ある人が詐欺等するはずがないという先入観に陥り、ついつい気を許してしまうのです。

勿論、親切心や友好心で声をかけてくる人もいるでしょう。
ただ、お茶の話になったら要注意です！