2013/04/26 - 2013/05/03
544位(同エリア869件中)
蒼さん
人生初イタリア旅行でワインと美食を堪能するw
GWに母との親子旅へ行ってきました。
行き先は…人生初ヨーロッパ!イタリア!でも初なのに初じゃない人がチョイスするであろう変わった行き先に決定したのはワタシwww
母とのちょっと楽でちょっと面倒ででも楽しい旅行の記録です。
パルマで生ハムとおいしいリゾットをランチでいただき、そしてその後市内観光。
思いだしただけでもジュルリとよだれが出てきそうですw
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
20130427 パルマへの旅
さて、出発です。
今日はパルマへ移動。
右手にショッピングモールを見ながら、トリノとはお別れです。朝8時に集合なので、そこまで早いわけでもなく、朝食ものんびり食べて余裕の出発でした。
車移動しながらのお話がなかなか面白いのです。
寝ていられない!とりあえず景色見つつ、お話を聞きます。
イタリアのテレビ事情。
イタリアの人達は、お仕事はやるけど、お休みもしっかりとる。そこで、一月ほど夏休みをテレビ局も取ってしまうため、そんな夏の時期のお天気予報はアホほど面白くないらしいwww何その適当な感じ。
イタリア人は適当な人達(らしい)
よく言われる言葉は……
人を信じることは良い。
しかし信じないのはもっと良い。
おいおい、どんだけ人間不信なの。
1861年に国が一つになった。それぞれの地域=国だったので、それが統一。
つまるところそれぞれの元母国に愛情も愛着もあるため、お国自慢がハンパない。
なんてことをお話している間にトイレ休憩に!!! -
サービスエリアです。
ここのトイレは、チップはいらないですよー。求めてきてもスルーしてOKとのことだったので、安心してぞろぞろと向かいます。
入口付近にトイレ掃除の女性が立っていたのですが、チャリチャリと小銭を手の中で遊ばせています。
ええ。…つまるところ……要求しているわけでwwwwwww -
でもそこはスルー。そしてトイレに入ると……あ……ああああああ!!!!
はい、便座、やっぱりありませんwww
トイレ掃除の子が掃除をするのに面倒だから取ってしまうという便座。
いや便座大事だろ、便座。
しかも西洋人向けの便器は高さがある。脚の短いワタクシにはだいぶ……難関w(最終的には気にならなくなったけど)
でもこぎれいなトイレです。 -
店内にはいろいろなものがみっちりつまっています。
MIKADO(ヨーロッパ圏のポッキー)もありました。 -
今となっては真ん中の乳首みたいなやつが気になるんですけど、あれ何なんですかね。
乳首?(違う) -
おいしそうなお菓子がいっぱいある……。
-
さて、カプチーノを注文します。
ここのお店、しぼりたてオレンジジュースがおいしいとのことだったのですが、カプチーノに嵌まってしまった私は、カプチーノ一拓で!
レジで会計をし、レシートをカウンターまで持っていきます。 -
すぐ出してくれましたー!!
可愛い!そしてやっぱりおいしい。
これ、1.5ユーロです。
日本でけっこう高額になるカプチーノですけど、本当に手ごろ価格でおいしく頂ける…。お砂糖は不要ですが、イタリアの人はみんなドバドバ入れていました。
…甘いの好きなのかな…。 -
店内にはこんなに美味しそうなものが!!!
おなか空いてたら絶対勝手た。
左手のトマトとハムとチーズのサンドイッチとかマジおいしそうだもの! -
そんな中、どうしても気になったお菓子をチョイス。
これ、3つで1.3ユーロ。
ドーナツみたいなものかな?と思いつつバスへと戻りました。 -
これはもそっとした食感。
そこまで甘くはない…そしておいしい。 -
中はこんな感じ。
スコーンのオレンジ風味みたいなかんじです。 -
さてこちらは何かしら……?
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チョコレートでしたぁぁぁぁぁ!!!!テンションあがる。そしてこれがおいしい!!!
もう一つは何かなーとドキドキしながら食べたのですが、残念ながらチョコでしたww -
右手を見て!!ピアチェンツァを通り抜けますよ!!
と言われて慌てて撮った一枚。
ここからはまたイタリアの説明。
青の洞窟は7月か8月が一番(しかし酷暑で大変)
戦後、来たイタリアにお金がいき、産業が発展した。結果南イタリアはとりのこされ、古いものを大切にする風潮ができた。
ちなみに来たは核家族。南は一つのおうちに三世代が住んでいるとのこと!
イタリアは世界遺産の登録のものが最多。
タクシーは走る権利をまず買い取り、それを親から子へとついでいく。
個人タクシーは一日8h程度。メーター制であるが、チップは不必要。
ローマを走る権利でだいたい1千万くらいとのことです……タクシーって世襲制なのか! -
そんなことをお話していたら、こんな綺麗な景色のところに!
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のびやかな風景です。(そして晴れてる!)
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ちなみに、バスか何かのチケットでもイタリア人はボル時があるので、強気に自分の国の言葉で断固支払わぬと文句を言う…すると照れたようにごめんね!!と言ってくるらしい。
…それなら…最初からそういうのしとくなって!
さて、パルマへ到着です。
かわいいなぁ…v -
まずはランチ。
San Barnabaです。
San Barnaba
via trento,11-43122 parma
0521-270365 -
可愛らしい外観のお店。
店内も可愛く、とっても小さなお店。
家族経営のお店です。 -
こんなセットがされていました。
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もっちりとしたパン。
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天井や壁もかわいいのです!!
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テーブルセット。
もう一つ団体さんがくるようです。 -
ドリンクは…
ビール(ミラノ) 5ユーロ
3ユーロ(ピッコラ)
オレンジ 4ユーロ
ハウスワイン 2ユーロ 4ユーロ(ハーフボトル)8ユーロ(1リットル)
スプマンテ 3.5ユーロ
赤の発泡酒 7ユーロ
カフェ 1.5ユーロ
というわけで、とりあえず赤の発泡酒をチョイス。
350入ってました。
とても飲みやすくて美味。これ…日本でも購入したい……。 -
前菜は生ハム。
これで4人分。
すごい綺麗ー! -
テンションあがりますね!!
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そしてリゾットきましたー!!
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これ絶品!本当においしくてびっくり。もりもり食べたいのに、今後のことを考えるとなかなか難しい。いやでも食べたい!!
お米の硬さも絶妙!そしてくどくない! -
デザートはいろいろなフルーツの入ったものにアイスクリーム(レモン)が乗っているもの。
さわやかで美味。
本当にこのツアー、外れがありません。
すごいなぁ…。 -
さて、そのまま観光になります。
現地のスタッフの方が連れていってくれるのですが…驚きの雨です。
朝晴れていたのですが… -
ここは元お城の建物です。
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潜り抜けていくのですが、なかなかかっこいい。
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ピロッタ宮は現在高校に使われています。
潜り抜けるとこんな感じ。 -
左側は崩れ落ちてしまったみたいですね。
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街へ到着です。
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可愛いなぁ……。そんな街中。
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そんなこんなでピロッタ宮です。
これが高校なのか……!! -
どの建物も古さもあり、可愛さもあり……。
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イチオシ
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戦争のモニュメントのようです。
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目的地が見えてきました。
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こちらは市民のための教会。洗礼堂です。
1000年前に建った建物。マリアとキリストの像があり、キリストに洗礼を与えた人の生涯が描かれています。(サロマを嫁に欲しいか?と親が聞き、キリストに洗礼を与えた人の首を持ってこいとその男が王に言われ、首を落とすまでのお話…) -
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ドゥオモ
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少し近づきました。
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この扉もすごく大きなものです。
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右側に洗礼堂がありました。
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………らい…おん……?
…ライオンらしいのです。見たことのないライオンを頑張って作った結果、こうなったと。
いやいや適当やろ!!! -
ライオンはキリストを表現していて、大地と海を表している。11世紀ごろの作品。
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3月スタートの一年の様子を表している彫り物。
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双頭のおじさん?
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素敵な曲がり角が…
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これがキリストに洗礼をした人の一生の彫り物。
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あっさりと首を落とされています…。
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先程まで雨が降っていたのですが、ここでまさかの青空が!!
本当に気まぐれなお天気です。 -
多分奥に見えるのが、ジョバンニ・エヴァンジェリスタ
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曲がり道があると行きたくなります…。
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ここが貴族のための教会。
ジョットは古い。
建物は一度火事で焼けてしまっているようです。 -
おいしいジェラートがあるのよ!と連れていってもらったお店。
この街一おいしいらしいです! -
店内はこんな感じ。
カップもコーンもあります。おいしそう……。 -
ジェラートはこの中に!
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完成!
だいたい2ユーロから2.5ユーロです。
母はイチゴとカフェ。
私はチョコとピスタチオ! -
こんなアイスケーキも販売していました。おいしいのかしら……?
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ジェラート屋さんと、このときに案内してくれていた女性。とっても可愛らしい声を持つ人です。
甘すぎず、本当においしかった。ピスタチオとチョコのハーモニー最高ですともv -
イタリア一有名な浮浪者の人。…らしいです。
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これ、地下鉄らしいのですが…本当にそうなのかしらと不安になる…。
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広場に出ました。
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大きな時計です。これ、なかなか立派なんですよ。
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暗雲立ち込める中……この時計、24時間時計だったと思います。
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広場の周囲をぐるりと。
ちょうどシエスタの時間のようで、お店は閉まっています。 -
建物がどこもステキです。
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これも教会。
ギシリャ正教のものだったかと… -
トイレに向かいます!!
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トイレは勿論便器もなかったのですが、とりあえず戸惑ったのはこの手洗い場。
水…どうやって出すんや……とひねる蛇口もなければ、自動でもない。
そして気付く足元のボタン。
ここをきつく踏みしめると……水出たぁぁぁぁ!!!!みんな迷うので、お伝えしたりもしたわけです。 -
トイレの外はこんなに鮮やかな緑が!
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え。青空……
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閑散とした街中……(シエスタなう)
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立派だけどどこかころころとした教会
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こちらはナポレオンの二番目の奥さんのおうちとのことです。
オペラや芸術などを守ったすぼい女性とのこと。 -
電話さえ可愛い!!
というわけで、ラスペッツィアに移動です。
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