2013/07/11 - 2013/07/12
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jackyさん
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*写真はシティパレスの孔雀さん
私とインドとの出会い。
今思えば…
ノンフィクション作家 石井光太さんの作品「絶対貧困(世界最貧民の目線」と出会い、
彼の作品達にすっかりのめり込んでしまった時から始まります。
彼の作品からインド他アジア諸国のスラムの現状を垣間見る事が出来ました。それは、悲惨な現状ばかりではなく、生きる技術を持ちながらの勇ましい姿。これが同じ地球上で、同じ瞬間を生きる人々の暮らし!
今まで知る事のなかった信じられない世界…。
そして誰もが懸命に生きている!
たくましい姿で正直に日々の生活を送っている!私にとって絶対的な異文化を知る事が出来ました。
石井光太さん、ありがとうございます。あなたに出会えて幸せです。
そんな国のひとつインド。
メディア等で見聞きする限り、とてつもないエネルギー、活力に溢れる国にしっかりと引き寄せられてしまいました。
旅行会社お決まり、ゴールデントライアングル5日間コース(デリー アグラ ジャイプール)
しかも激安!信じられない金額(全食事付で3万円台~)でした。
これは行くしかありません!
次男を道連れに
インドにドップリはまって出発しました。
野良イヌちゃん、野良牛さん、野良ブタさん。
動物達にも沢山会えました。
それはそれは、今までにはない別格の旅を思う存分味わう事が出来ました。
想い出を少しずつ書き込んで行きますネ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
名残り惜しいアグラを後にして
再び、250kmの道のりをドライブ
ジャイプールへと向かいます。 -
もちろん
車窓からの街並みを鑑賞、
道路脇に立ち並ぶ商店、工場、住宅?
人々の生活が息づいています。
こんな風景大好き! -
途中
「ファテプール・シクリ(勝利の都)」の見学
美しい建造物です。
大変見応えがありました・ -
ここでもガイドさんが入場券を手配してくれました。
そして、見事な日本語で
歴史や文化、時代背景を詳しく説明してくれました。
本当にお見事です。
でも暑くて暑くて!
なかなか頭に残らないものですねぇ。
今になって、ネットやガイドブックで復習して、
わぁ凄い所へ行ったんだ。
さすが世界遺産!
と悔やんでいる私…。 -
暑いので、
仕事がないインド人は
このように木陰で休憩中です。
そしてめまぐるしく
次の世界遺産へと移動です。 -
移動ドライブの途中
素敵なトラック集団を発見! -
ジャイプールへ向かう
ミュージシャン達でしょうか?
みなさん明るい性格なようで
カメラを向けると
喜んで笑顔で手を振ってくれました。 -
可愛くデコレーションされたトラックに
一体何人乗っているのでしょうか。
後ろに4人、屋根にも5人?
みなさん気をつけて行ってくださいね〜!
いつかあなた方のパフォーマンスが見れたらなぁ。
とふと思うのでした。 -
元気で頑張ってね〜!
遠く日本からも応援してますよ〜! -
途中立ち寄った休憩場所。
ガイドさん運転手さん達が
たくさん休憩してました。 -
リスさんがお出迎え。
-
彼はトイレボーイ。
インドではトイレ係がひとつの職業です。
ドアを開けてくれて
トイレットペーパーを手渡してくれます。
手を洗ったあとはペーパータオルを差し出してくれます。
至れり尽くせりです。
チップは5ルピー(10円)でOKとの事
彼は7、8歳?
英語で話しかけたのですが、通じなくて
こんな大きなお目々で見つめられてしまいました。
「ありがとう!」と言いたかっただけなのですが…。 -
ドライブはまだまだ続きます。
野良牛ちゃんも元気です。 -
道路脇の生活。
息づいているなぁ。 -
料金所で渋滞する乗合いバス。
インド人の日常生活です。
これからもずっと、
みなさんに幸せが訪れますように! -
少しずつ街並みがピンク色になってきました。
-
街全体がこのピンク色です。
-
これがピンクシティですね!
とガイドさんに聞くと
「そうです。これが桃色の街です!」
との事。
「桃色の街。」
何だか可愛い! -
そして夕食のレストランに到着。
「HOTEL GLITZ」のレストラン。
ここではラジャスタンダンスを鑑賞しながらの
夕食です。 -
ビールは400ルピー(800円)!
またまた高っ!
でもインドへの感謝の気持ちを込めて
1本だけオーダー♪ -
パフォーマンスメンバー。
1番右の女の子が私達の様子をチラチラ見て
何やらみんなでコソコソ話し合い。
「日本人が来たわよ!」と言ったのですね。
すると、
「さくら〜。さくら〜。」と
「さくら」のメロディーを演奏してくれました。
ありがとう!
右側の男性がメインヴォーカルです。
良い声してました。 -
カレー料理が並びます。
やっぱり美味しい! -
彼女はメインダンサー。
大人っぽくて
なかなか美しい方です。 -
でもちょっとお疲れ気味かしら?
-
色々とすごいパフォーマンスを見せてくれました。
ついついチップをはずんでしまいました。
と言っても全部で30ルピー(60円)ですが。
喜んでくれました。
イエイエこちらこそありがとう。
大変なお仕事だけど
これからも頑張ってね! -
あまーいサバランのようなデザート。
香辛料が効いて
なかなかクセになるお味です。 -
ホテルへと向かいます。
大雨になっていました。
雨季ですからね。
運良く昼間は降る事がなく。
何てラッキーなのでしょうか。
私達。
もう10時近くだったのですが、
街中はまだまだ凄い賑わい。
結婚式のお祝い花火も上がっていました。
牛ちゃん豚さん人間さん。みんな素晴らしく元気です。 -
ホテル マハラニプラザにチェックイン。
部屋の中までピンク色! -
バスルームもピンク色♪
-
翌朝。
ホテルの窓からの風景です。
もちろん人が生活していますよ〜! -
朝食会場。
このホテルは日本の旅行会社ご用達。
日本人観光客が殆どでした。
インドに来て初のヴュッフェスタイルの
朝食です。 -
とても美味しくいただきました。
-
ホテルの案内ボードです。
写真、良く撮れてますね。 -
ドアマンさん。
カメラを向けると
ポーズを取ってくれました。
ありがとうございます。 -
風の宮殿に到着。
夢にまで見た風の宮殿です。
美しいですねぇ!
感激です。 -
周辺の景色です。
-
色が統一されていて美しいです。
-
周辺は商店街が続いています。
-
アップで撮ってみました。
-
あぁいつまでも見ていたい。
-
お店ものぞいてみたいな!
-
でもまた次の世界遺産へ移動です。
次もお楽しみのアンベール城です。 -
ロバくん達がお出迎えです。
こんにちはロバくん。 -
じ〜としているロバくん。
何しているの?
まるでオブジェです。 -
アンベール城へは
像タクシーに乗って登ります。
この像さんにお世話になりました。
タクシー代はツアー代に含んでいますが、
像さんのために、バナナ代として
1人50ルピー(100円)チップを渡してください。
とガイドさんの説明です。 -
像使いのおじ様。
でもこのおじ様、
しつこい物売りの手助けをしていました。
私は像さんとゆっくりお話しながら
この機会を楽しみたいの!
物売りさん、おじ様。
お願いだから静かにして!
と言う事で気分が良くなかったので
チップは半分にしました。
おじ様、ガーガー文句いってましたが
シカトを決めました。
ごめんなさいね。
だってチップって気持ちの問題ですから…。
ちょっといじわるな私です。 -
像さんタクシーの渋滞です。
-
像使いさんも笑ってしまってます。
-
アンベール城の壁画。
-
象さんの壁画。
可愛い!
持って帰りたい。 -
そして目まぐるしくも次の世界遺産へ。
-
ジャンタルマンタル。
ここでは政府公認のガイドさんが付きました。
日本語も上手な素敵な紳士でした。
そういうシステムなんですね…。
大人の事情です。 -
私の星座
おひつじ座の壁画です。 -
次は徒歩にて
シティパレスヘ。 -
ムバーラク・マハル(テキスタイル展示場)
ももちろん見学。
残念ながら撮影禁止です。 -
ヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿
との事。
マハラジャさまの住居も見えました。
旗が掲げられていたら在宅中との事。
この日は、在宅中でした。 -
孔雀の間の孔雀さん。
孔雀はインドの国鳥ですものね。
それにしても美しい!
特に色合いが私好みです♪ -
リキシャー乗車も
ツアー日程のひとつ。
予定ではオールドデリーで乗車の予定だったのですが
これから、雨になる気配。
機転を利かしたガイドさんが、
「もし良かったらここで乗りましょう!」
との事。
もちろんOKですよ。 -
運転手さんの背中。
汗ビッショリでした。
ご苦労様。
チップをはずみました。 -
ピンクシティの街並みをじっくり眺めながら
良い身分です。 -
お店です。
-
坂道など大変な道は
ドライバーが自転車を降りて押してくれます。
ゴメンナサイ。
何かお手伝いして上げたいのですが…。 -
じっくり街並みを眺めます。
-
その脇を構わずトラックもビュンビュン!
-
ドライバーさん
大変なお仕事ですねぇ。 -
15分程街を周遊して終了!
お疲れ様でした。
ガイドさん
「乗車料は私が払いましたから大丈夫ですよ〜!」
との事なので、
50ルピー(100円)をチップとして渡しました。
ありがとうございます。 -
そして次はテキスタイル工場です。
例によってこの方が
上手な日本語でブロックプリントの製造工程を
説明してくださいました。 -
こうやって…。
-
こうやって…。
とても手間が掛かります。 -
ブロックプリントは大変興味があったのですが、
製品はテーブルクロスやベッドカバーが主でした。
残念ながら、我が家には必要なしです。
サービスの飲み物だけをいただき
失礼しました。
すみません。 -
そしてランチのレストランへ。
-
ターリー料理を頂きました。
これまた美味しい! -
旅もう、終盤。
インドで初の生野菜サラダも頂いちゃいました♪ -
そして一路
デリーに向かって出発です。
途中、
コースお決まりの宝石店に寄り、
宝石を奨められました。
アグラでは大理石細工
ジャイプールに来たら宝石は是非買って帰るべき!
とのオーナーさんのセールストーク。
幸運が訪れるラッキーアイテム。
の言葉には少し心が動きましたが、
残念ながら私は宝石・アクセサリーには興味がないのです。
すみません。 -
それよりも街並みが好き!
相変わらず飽きる事のない
車窓の風景。 -
すごいなぁ!
-
途中道路工事をしていて
道路整備をしていたお兄さん。
やっぱり笑顔で応えてくれました。 -
相変わらずに
前の車に急接近!
クラクションの大洪水!
運転手さんのテクニックには感心させられます。 -
路上で車を修理中の人。
運転途中で、故障してしまったのかと思ったら
ここが修理工場でした…! -
飼い牛ちゃん。
ミルクのためだそうです。
インドにはこんなにも動物が居て、
例えば、交通事故とか病気とか、老衰とかで
死んじゃったりしないのですか?
ガイドさん
「あぁ良く死んでますよ。
政府に雇われた人が、朝一斉にその死骸を回収するんです。
その人達はかなりの高収入なので、その仕事に着きたい人が多いんですよ。」
との事。
へぇ〜!
でも大変な仕事ですよね。 -
家事にいそしむお母さん。
お母さんはどこの国でも同じ。
家族のために忙しいですよね。 -
お母さんをお手伝いをするお子さん。
良い子です。 -
ガソリンスタンドのお兄さん。
お仕事頑張って! -
雨の中、
交通整理をするお兄さん。 -
トラック助手席のお兄さん。
ニッコリ笑ってくれました。
もう一度会いたいと願っても、
多分二度と会えない人々です。
多分…。
でも私とあなた方は
同じ地球上の同じ瞬間を生きているのは真実です。
あなた方にとって私は、ほんの一瞬、時を共有しただけの
通りすがりの1人ですが、
私はあなた方をずっと心に留めています。
どうか、出会った全ての人達に今まで以上の幸運が訪れますように!
それぞれの置かれた立場で精一杯生きて行きましょうね!
と何だか深い気持ちになってしまいました。
これもインドの魔力のひとつでしょうか? -
途中休憩で立ち寄った
「HOTEL MAHARANI MIDWAY」 -
駐車場の大きなトラさんの写真。
本物のトラさんには会えなかったけど。
大きな写真で会えました。 -
最後の夕食レストラン
「Moti Mahal」
渋滞に巻き込まれたため
すでにPM9:00を回っています。
タンドリーチキンの発祥店だとの事。 -
名物の薬味。
美味しい! -
数種のカレーは最高!
豆カレーはデリーで1番だとか。
やっぱり美味しいなぁ! -
チキンは…。
香辛料が心地良いのですが
部位が胸肉のためか、肉質がいまいちかな? -
ライトアップされたインド門
「みなさんは忘れているかも知れませんが、もうひとつ
観光が残っています。」
あぁまだあったのか。
結構クタクタです。
と。最後の観光
車窓からのインド門です。
車が停車禁止のため、素早く写真を撮ってください。との事で
撮った一枚です。 -
そして雨降る中
インディラ・ガンディー国際空港へと向かいます。
ガイドさん、運転手さん3日間ありがとうございます。
お2人のおかげで、安全で充実した観光が出来ました。
ガイドのラフルさんは、デリー大学在学中から
アルバイトでガイドの仕事を始めて、4年経つそうです。
ガイドの仕事は大好きだそうです。
誠実で聡明でユーモアもある素敵な青年です。
朝早くて夜遅く、出張ばかりの大変なお仕事ですよね。
願わくは、またお2人にお会いしたいです。
その時までどうぞ身体に気を付けて、頑張ってください。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- ねいちゃさん 2013/10/31 22:30:22
- インド旅行、お疲れ様でした。
- こんにちは、jackyさん。
インド旅行、満喫されてよかったですね。
私も「絶対貧困」は拝読いたしました。
石井さんのような旅はできないから
インドの本当の奥底は見ることは私にはできません。
ただ、上辺だけだったとしても
今のインドというものを見る価値は絶対にあると思うのですね。
私のインド旅も本当の上辺だけだったのですが
インドの「今」を見てきたつもりです。
少年たちのあの眼の何とも言えない悲しさは
今も忘れられないでいます。
心に深く刻まれたインド、いつかもう一度訪れたいですね。
インドに関心をお持ちなら、きっとエジプトやペルーも
気に入られると思いますよ。インドほど悲しくはないですし。
インド旅は色々考えされられた旅でした。
とても奥深い国ですよね〜。 ねいちゃ
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