グアテマラの密林に出現する広大な遺跡 ティカル遺跡

2013/07/17 - 2013/08/01

2013年7月28日。グアテマラのティカル遺跡は密林の中にあるため、自然環境も同時に見ることができる。紀元前数世紀から人が住み始め、この地に最大で一万人の人が住んでいたという。建造物が建てられたのが紀元300年から800年で広さは16平方キロ、その中に現在発掘された建造物が3000有る。ところがまだ80%は地中に埋まっているという。
ペルーのマチュピチュが1440年頃建造され、最大人口750人、200の建造物というから、いかにティカルが巨大であるかがわかる。
ティカルの神殿(あるいはピラミッドともいう)は１号神殿から６号神殿まであるがそのうち４号神殿は高さ70mで、コロンブス以前のアメリカ大陸で最高の高さを誇る。主要な建造物を見るのに徒歩で４時間かかる。

エリア ティカル遺跡周辺(グアテマラ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グアテマラシティーから国内線のタグ航空でフローレスへ飛ぶ。飛行時間1時間半。18人乗りの小型プロペラ機だ。これが混み具合により2機とか3機とか続けて飛ぶ。

着陸後に空港で撮影。徒歩で空港ビルに。

フローレス空港から直接ティカル遺跡までこのようなシャトルバスで行く。スペイン語のガイドを予約したのに英語のガイドだった。途中でガイドとスペイン語で話したが・・・

ビジターセンターでトイレと水の購入を済ませる。

遺跡のジオラマがある。

2000年前の水を供給するための運河の複雑なネットワークがあり、コンクリートの蓋をして、現在も使われている。

セイバの木。遺跡に人がいたころからあったらしい。

キツツキ

こちらにもキツツキ。密林のなかなので自然も豊かだ。

石碑。マヤは文字があった。

神殿。またはピラミッド。祭祀と墓と住居を兼ねている。

クモザル。妊娠しているようだ。

下から見上げると神殿のつくりは急峻だ。

羽根のきれいな野鳥だ。人のすぐそばにいるが逃げない。

ノースアクロポリス。迫力ある。

タランチュラ。毒はないらしい。

階段を横から見る。

木の穴から顔を出す野鳥。