猛暑のYOKOSUKAは軍艦が熱い！

2013/08/10 - 2013/08/10

今回は猛暑の中、横須賀へ行って参りました！
横須賀といえば軍港の街、ということで軍港めぐりクルーズと記念艦「みかさ」を訪ねて
熱い海の男たちの息吹を感じて参りました！！

エリア 横須賀(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 交通手段: 徒歩

ダイエーの脇を入っていくと、軍港めぐりクルーズのチケットオフィスがあります。
こちらで乗船券を購入しますが、予約優先なのと結構な乗客数なので事前予約をしていかれることをお薦めします。
また、チケットオフィスには売店が併設されており、各護衛艦のオリジナルピンバッチやビール等のオリジナルグッズも豊富に販売されていて、どれもこれもとても欲しかったですが・・・

私の好きなDDHー181「ひゅうが」のピンバッチを購入しました。
（ピンぼけお許しを(-_-;)）

出航前5分前になると、先着中にて乗船開始です。
１階は室内キャビンになっていてエアコンが効いています。
２階はオープンデッキでもろに炎天下です。
でもライブ感を大事にしたいので、２階へ行きます！！

進行方向右側に乗ると、艦船などとても良く見る事が出来ます。
そしてガイドさんが船や港について説明してくれるので、クルーズを心から楽しむことが出来ます。
もう正面には「ひゅうが」が見えているのでテンション上がりまくりです！！

出航すると直ぐ右手に海上自衛隊の潜水艦が停泊されていました。
艦上の隊員の方が、我々のクルーズ船に向かって「帽ふれ」で挨拶をしてくださっていました！！

そして砕氷艦「しらせ」と「ひゅうが」に近づきます！！
炎天下も相まって、乗客全員ヒートアップです！！

米海軍イージス艦！
この56番艦は北の人工衛星（？）発射騒ぎのときには日本海で日本を守るために警戒任務についていたそうです。

木造の掃海艇！
海上自衛隊の掃海艇は各国の木造艦の中で最大級の大きさらしいです。

通常型護衛艦達！
通常型はとてもスマートでシャープな印象でした。

イージス艦、通常型、ひゅうがの3勇姿！！

「ひゅうが」はやはりかなり大きな船体です！！
しかし、これを上回る大きさの艦が最近進水しましたね。
「いずも」という「ひゅうが」とにた形状の艦ですが、甲板長が「ひゅうが」より２４m長くなりました。
横須賀へ向かう途中杉田付近からドックに入っている「いずも」を見る事が出来ましたが、遠目からでも大きな艦なのが分かりました！

およそ45分の軍港めぐりクルーズを堪能した後は、記念艦「みかさ」を訪ねます。
「みかさ」が保存されている三笠公園に入ると「みかさ」をバッグに東郷平八郎元帥の銅像が堂々と立っていました。

売店でチケットを買い「みかさ」に乗艦します。
ここの売店もオリジナルグッズが豊富でとても欲しかったのですが、暑さで思考回路が麻痺していたので、今回は見学に専念することにしました(笑)
とりあえず順路を無視して、艦尾へ向かいました。

途中の主砲には「みかさ」が参戦した海戦が記載されていました。

艦尾には海軍旗が上がっていましたが、無風状態の炎天下で項垂れていました。

艦首へ向い、振り向き勇姿を収めます。
迫力がありますね！

操舵室

艦尾には長官や艦長の公室や寝室等がありました。

とても瀟洒な作りになっていました。

下船し艦首方向から艦全体を撮影して・・・

艦尾へ向い撮影しましたが、この移動が猛暑でとても重労働でした・・・
「みかさ」はご覧のように、海に浮かべられているのではなく、コンクリートで固定されていますが、その理由は軍艦として復帰させない意思表示ということでしたが、個人的な意見としては海に浮かぶ姿を見てみたいと思いました。

そして今回は、三笠公園のお隣にあるポートマーケットで
純米吟醸「横須賀ストーリー」をGETしました。
このお酒仕込み水には、日本武尊伝説でお馴染みの走水の湧水を使用して
作られています。