【出張先は旅先です】ドイツはベルリン、雑貨と街並みとジャンクフード。

2013/07/06 - 2013/07/09

出張族、ついに海外出張へ進出!!

ドイツ、ベルギー、アムステルダム。
お仕事も兼ねて、３ヶ国周遊の旅へ。

英語、話せません。
ドイツ語、もっと話せません。
フランス語、もっともっと話せません。


旅日程
7月6日　13:35発成田→18:15着ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ
　　　　20:45発ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ→22:00着ﾍﾞﾙﾘﾝ
のはずが、まさかの機材遅れのため、
7月6日　16:40発成田→20:40着ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ
　　　　航空会社手配にホテルにてｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ空港近くに1泊
7月7日　6:50発ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ→8:00ﾍﾞﾙﾘﾝ着に。

7月9日　18:50発ﾍﾞﾙﾘﾝ→20:10着ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ

7月13日　14:55発ｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑ
7月14日　8:45着成田

　　　　　　　
ほぼ個人旅行感覚でヒコーキ、鉄道、バス、地下鉄、
乗り継いで乗り継いで、歩いて歩いて、歩いてきました。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2年ぶりのベルリン。
今回はオランダ航空にて
アムステルダム経由でベルリンへ向かいます。

ワクワクしながら成田へ向かうと･･･

うそ―――――んっ。

遅延も遅延、遅れすぎでしょ。

出発が遅れるってことは･･･
乗り継ぎ、アウト――!!!
とりあえず、アムステルダムまで行って、
ホテルを用意するからって。
振替便は翌朝の始発6:50発。
････ま、しょうがないね。

こんな感じで出鼻をくじかれつつ、
日本を出発。

アムステルダム、スキポール空港到着!
このとき、9:30pm。

明るい!!!!
そしてこの空港きれい！

ここから用意されたホテルへシャトルバスにて。
ホテル着が10:30pm過ぎ。
で、明日は何時にホテル出ればいいのかな〜??

「4:00am発のシャトルバスに乗れ！」
･････はい??
早くないですか??

そしたら、この日からオランダ近辺の学校が
夏休みらしく、空港が混むのは必然だから、
早いほうがいいって。

そう言われちゃ、従いましょう。
ってことで、用意されたそこそこきれいなホテルでは
シャワー浴びて仮眠程度でバイバイ。

早朝シャトルバス、渋滞あるわけないし。

ホテルから10分もかからず空港到着。
ってことは、4:10am。

出発まで、なにしよう。

チェックインして、とりあえず朝ごはん。

気づいたら、朝日がこんにちは。

さ、やっとベルリンへ。

アムステルダムから1時間ちょい。
あっという間にベルリンはテーゲル空港到着！

オランダで入国審査終わってるから、
ここではスイっと、出国。

･･･んんっ??
そういえば、2年前テーゲル空港は廃港になるって
言ってたような???
あれ??

ま、いっか。

空港からはバスでホテル近くまで向かいます。
TXL線に乗り込み、さあ、ドイツはじまります。

ホテルに荷物を預け、向かうは「蚤の市」

そう、ドイツの日曜はお店が定休日。
だから、そこらじゅうで蚤の市やフリマが
開催されているんです。

･･･もう、
商品なのか、ゴミなのかワカリマセン。

それにしても、
天気も良く、人ひとヒト。

蚤の市の裏側には
こ――――んな大きな公園??
野っぱら??
が広がっていて、
休日を楽しんでいる人がいっぱい。

そういえば、お腹すいた。

ソーセージもいいけど、
とにかくこれが気になった。

カスタードプリンの上に
イチゴがいっぱい。

おいし。

いい天気。

蚤の市巡りの次は、
バスに乗り込み、バスの車窓から観光。

1日券を買っていたので、
気になるところで下車しては、また乗車して。
その繰り返し。

ベルリンの路線バスの100と200路線にさえ
乗っていれば、一通り観光できてしまう、
とても素敵な路線。

ぐるっとバスに乗り続け、
向かうはカリーブルストの名店、
「Curry36」
★2013年7月時点で、店舗が2店舗に増加!
zoo駅前にも出来てました!

2年前、初めて食べて虜になった、
カリーブルスト。

ここのが絶対的にわたし好み。

やっぱり美味し―――――!!

スタンドで食べながら、
調理場覗き見。

手が空いたら、すぐ掃除して、
オーダーが入ったらテキパキ調理して。

あっぱれな動きです。

人気店は掃除がしっかり行きとどいているのは
日本と一緒ですね〜。

教会にもお邪魔してみました。

圧巻のステンドグラス。

バスの車窓からパシャ。

２日目。
さ、お仕事です。

でもでもその前に、
朝ごはん食べましょう!

向かうはホテル前の地下鉄で乗換えなし
でいけるはずが･･･
えっ??
路線図に目にしたことのない表記。
･････工事中??

そうなんです。
2013年はこの区間、工事中につき、
折り返し運転中です。

東京で考えたら･･･
千代田線の明治神宮前から表参道が運休状態。
その区間は歩きます。

なんか、おもしろい。

今回のベルリンで絶対に食べたかった一品。

ケバブ。
ケバブって、ベルリン発祥だって、御存知ですか??

ここのケバブは行列の出来るケバブ屋さん。

注文しようにも、ドイツ語ワカリマセン。
英語表記もありません。

････っ。
こうなったら、4種しかないメニュー表で
一番高いヤツいっとこ（笑）
ってゆっても、４ユーロ程度。

指差しと笑顔でオーダー完了！

野菜たっぷり。
ボリューム満点。
うま――――――――!!

並んでも食べる価値あり。

さ、お仕事がんばろ。

日本でもおなじみのチョコ。
「リッタースポーツ」の直営店。
ショップ兼カフェ。

元々リッター好きのわたし。
もう、たまりません。

店内の内装もかわいいし、
なにより、ここでは、
①オリジナルのチョコが作れる！
②リッターチョコ、全種買える！
③詰め放題（グラム売り）がある！
④グッズも買える！
⑤カフェでチョコホンデュやらケーキやら
食べれる!!
もう、興奮が止まりません。

血圧上昇だ―

２Ｆのカフェ。

かわいい。

メニューも英語表記があるので、
余裕です（笑）

チョコムース
　　と
カプチーノ。

ちっちゃいチョコがついてきます。

チョコ三昧。

チョコホンデュ、
ぱく―――――――っ。

チョコで満腹になりつつ、
一旦、お仕事を忘れ、お買い物ターイム!

日本でも直営店がある靴屋さん
「trippen」
アウトレットストアへ。

通常、アウトレットストアは郊外にあるコトが多く、
諦めることが多いのですが、
ここは地下鉄でいける範囲!!

ハロー

入口のお姉さんに声かけし、
さあ、宝探し開始!!

デザインごとに靴箱がただ積み上げられ、
完全なるセルフ。
箱を開けつづけ、試着し、クオリティチェック！
（クオリティに度合いによって値段がまちまち。
　日本価格の30〜50％OFFくらいです。）

だからこそ、気兼ねなく宝探しが楽しめます。

今回も１足、確保してきました。

その後、ハッケシャーマルクトへ。

ここでは、お目当ての石鹸屋へ。

････うそ―――んっ。

これ欲しかったのに、
もう、メーカー廃盤で在庫無いって。

残念。

いまではドイツ土産の定番になった
「アンペルマン」ショップへ。
･･･日本でゆうご当地キャラですね。

２年前は日本でもそんなだったのに、
今ではお店もあるし、
すっかり有名ですね〜。

今回もグッズを買い足してきました。

その後も
ハッケシャー←→アレクサンダープラッツ
間を歩きながら、気になるショップに入っては
お買い物兼お仕事をこなし、
歩いて歩いて、トラムに乗って、
閉店時間と戦い続けました。


ドイツの救急車!!

誤報だったようで、帰り間際のよう。

不謹慎ながら、あまりの素敵車体に
シャッターを押してしまった。

３日目。
ベルリン最終日。

この日もまずは朝ごはん。

ホテル近くのデリカッセン。
朝7時から開いてるため、
通勤マンたちが、みんなパンやプレッツェル
をさっと買って出て行く。

それにしても、朝からこのショーケースの
迫力、すごすぎます。

サラダやチーズ、お惣菜にサンドイッチ、
そしてケーキまで。

あれもこれも食べたい!!
迷う、迷う、迷う―――。

迷った末に選んだお惣菜3品
と塩プレッツェル。

どれもこれも、本当に美味しかった！

ドイツっぽい。

「シュタイフ」の直営店。

店頭でくまさんがお出迎え。

日本ではぬいぐるみばかり目にしますが、
ここでは、ベビー＆キッズアパレルの方が多っ。

しかも、SALE期間中でお手頃価格に。
穴場です。

「Netto」
日本だと･･･ドンキ??かな。

朝早くから営業しているので、
とっても便利なスーパー。

そして、安い!!
とにかく安い!!!

お土産用のお菓子やインスタント食品、
まとめ買いするならここに限ります！

「dm」
ドラッグストア。

ベルリンのいたるところにあります。

ここ、大好きです。

ジャンクとはこうゆうコト。

おととい食べたのに、
また食べたい衝動に!!!
我慢できない...。

今回はアレンジして、オーダー。

ソーセージ2本にポテト1人前、
ケチャップにプラスマヨネーズ!

完璧。
つたない英語と指差しで思い通りの
商品が出てきました。

２人で食べるにちょうど良いボリュームです。

大活躍の路線バス停。

電光掲示板に路線番号、何分後に到着するか
表示されます。

とってもわかり易くできているので、安心。

んんっ!??

赤信号中、突如現れたパフォーマー。
何してんだ??

海外って感じ。

とにかく路線バスの100と200に乗ってさえ
いれば、観光名所を巡れます。

今回は観光らしい観光をする時間がなかったので、
ぜ―んぶバスの車窓から。

それでも充分楽しめました。

これもバスの車窓から。

２年前、歩いたな〜。
とか思いながら。

ビルの谷間にテレビ塔。

帰りも同様に、ホテル近くのバス停から
ＴＸＬ線に乗り込み、終点の空港へ。

渋滞もあって、40分弱かかったので、
空港に向かう場合は余裕を持ったほうがいいですね。

そういえば、テーゲル空港の行く末について。

本当なら廃港になり、新空港が出来たいたはずが、
工事の遅れで開港が1年半も延びているらしい。
ただ、今度こそ本当に引退するみたいです。
2013年9月をもって、引退。
そう、今度こそ最後のテーゲル空港。

さよなら、テーゲル空港。

さ、オランダに戻ります。