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GW明けに連休の代休を利用してバーゲンチケットを使ってお出かけをしてきました。宮崎の高千穂です。なぜに宮崎かというと一昨年に出雲に行ってからなんとなく、日本の起源、そう「古事記」、「日本書紀」の世界に興味を持ったからで、ぜひともそのストーリーの最初の舞台に訪れたいと思っていました。1泊2日となりました。<br />延岡で簡単に街中をブラブラし、名物グルメを楽しんだあとは、いよいよ高千穂をめざします。<br /><br />かつては高千穂線が走っていましたが、大雨のため、運休になってしまいましたので、バスで向かうことになります。

2007 日本起源の場所への旅【その2】高千穂・天の岩戸へ

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2007/05/24 - 2007/05/25

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dorompa

dorompaさん

GW明けに連休の代休を利用してバーゲンチケットを使ってお出かけをしてきました。宮崎の高千穂です。なぜに宮崎かというと一昨年に出雲に行ってからなんとなく、日本の起源、そう「古事記」、「日本書紀」の世界に興味を持ったからで、ぜひともそのストーリーの最初の舞台に訪れたいと思っていました。1泊2日となりました。
延岡で簡単に街中をブラブラし、名物グルメを楽しんだあとは、いよいよ高千穂をめざします。

かつては高千穂線が走っていましたが、大雨のため、運休になってしまいましたので、バスで向かうことになります。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 長旅になりそうなのでドリンクを買いました。宮崎といえば日向夏ジュースですが、ここでも東国原知事の姿が・・・。キャラクター料とか県に入っているのか気になったりします。

    長旅になりそうなのでドリンクを買いました。宮崎といえば日向夏ジュースですが、ここでも東国原知事の姿が・・・。キャラクター料とか県に入っているのか気になったりします。

  • バスから見た延岡で一番おしゃれな?スポットっぽい cocoretta NOBEOKA。中に千房が入っていてちょっとびっくり。

    バスから見た延岡で一番おしゃれな?スポットっぽい cocoretta NOBEOKA。中に千房が入っていてちょっとびっくり。

  • バスは走ること1時間ちょっと。だいぶ山の中に入ってきて、深い谷と険しい山に囲まれた今回の目的地に到着しました。それにしても怖くなるくらいの谷の深さです。<br />

    バスは走ること1時間ちょっと。だいぶ山の中に入ってきて、深い谷と険しい山に囲まれた今回の目的地に到着しました。それにしても怖くなるくらいの谷の深さです。

  • 終着のバスターミナルに着いて向かった先はこちら。天岩戸。かの天の岩戸の伝説の舞台になったといわれる伝説の場所です。真偽のほどはさておき、そういう伝説をたどるのはなんとなくおもしろいです。

    終着のバスターミナルに着いて向かった先はこちら。天岩戸。かの天の岩戸の伝説の舞台になったといわれる伝説の場所です。真偽のほどはさておき、そういう伝説をたどるのはなんとなくおもしろいです。

    天岩戸駅 名所・史跡

  • 天の岩戸を祀っているのが神社。岩戸川という深い谷になっている川をはさんで本殿のある東本宮と天の岩戸を祀っている西本宮とでできています。

    天の岩戸を祀っているのが神社。岩戸川という深い谷になっている川をはさんで本殿のある東本宮と天の岩戸を祀っている西本宮とでできています。

  • 鳥居をくぐると左手にあるのがこの岩(石)。国歌『君が代』にでてくる♪君が代は、千代に八千代にさざれ石の〜さざれ石とはこれのことです。

    鳥居をくぐると左手にあるのがこの岩(石)。国歌『君が代』にでてくる♪君が代は、千代に八千代にさざれ石の〜さざれ石とはこれのことです。

  • 社務所をすぎると右手にあるのがこの建物。神体となっている天岩戸は普通では見ることができず、社務所で見たいとお願いすると見せてくれます。(私も見せてもらいました)その際に、禊を行う場所がこちらです。

    社務所をすぎると右手にあるのがこの建物。神体となっている天岩戸は普通では見ることができず、社務所で見たいとお願いすると見せてくれます。(私も見せてもらいました)その際に、禊を行う場所がこちらです。

    天岩戸駅 名所・史跡

  • お祓いするときの道具がありました

    お祓いするときの道具がありました

  • 本殿が見えてきました。それほど大きくはないのですが、それでもなんとなく凛とした空気が流れています。(やはり普通の神社とは違った空気の流れを感じます)そしてこの本殿、建物からにおってくる檜の香りがすごくしました。なんで?というくらいの檜の香りです。

    本殿が見えてきました。それほど大きくはないのですが、それでもなんとなく凛とした空気が流れています。(やはり普通の神社とは違った空気の流れを感じます)そしてこの本殿、建物からにおってくる檜の香りがすごくしました。なんで?というくらいの檜の香りです。

  • 菊のご紋が入っています。

    菊のご紋が入っています。

  • 天岩戸神社西本宮ここでお祓いをしてから天の岩戸に向かいます。<br />この社殿の裏手がちょうど天岩戸となります。天岩戸は神聖なる場所であるために写真撮影は一切禁止されております。また簡単には入れないようになっているのはそれだけ重要な聖地だからなのでしょうか。ちなみに天岩戸は風雨と地盤変動などですでに崩れてしまい、かすかに面影を残すそんな感じの場所を対岸から遠目にながめることとなります。

    天岩戸神社西本宮ここでお祓いをしてから天の岩戸に向かいます。
    この社殿の裏手がちょうど天岩戸となります。天岩戸は神聖なる場所であるために写真撮影は一切禁止されております。また簡単には入れないようになっているのはそれだけ重要な聖地だからなのでしょうか。ちなみに天岩戸は風雨と地盤変動などですでに崩れてしまい、かすかに面影を残すそんな感じの場所を対岸から遠目にながめることとなります。

  • こちらは神楽殿です。

    こちらは神楽殿です。

  • 天の岩戸を見て西本宮に戻ってきました。

    天の岩戸を見て西本宮に戻ってきました。

  • 天の岩戸エリアのスポットはもう一つあります。それが天安河原。ここは天岩戸伝説でアマテラスが岩戸に隠れてしまいこの世の一切の光がなくなってしまったときに、800もの神々が集まってどうしたらよいかを話し合った、そんな場所です。

    天の岩戸エリアのスポットはもう一つあります。それが天安河原。ここは天岩戸伝説でアマテラスが岩戸に隠れてしまいこの世の一切の光がなくなってしまったときに、800もの神々が集まってどうしたらよいかを話し合った、そんな場所です。

  • 川に向かって下っていき、川沿いに上流へと進んでいきます。新緑の木々と川のせせらぎを耳にしながら進んでいきます。とても癒される、そんな場所です。

    川に向かって下っていき、川沿いに上流へと進んでいきます。新緑の木々と川のせせらぎを耳にしながら進んでいきます。とても癒される、そんな場所です。

  • 途中、こんな橋があったり。<br />

    途中、こんな橋があったり。

  • さらに進んでいきます。

    さらに進んでいきます。

  • 一応、遊歩道は整備されております。

    一応、遊歩道は整備されております。

  • 河原にある洞窟の奥には神社があります。この辺り一帯が天安河原です。鬱蒼とした雰囲気が、天の岩戸伝説の舞台のイメージとすごくマッチしています。

    河原にある洞窟の奥には神社があります。この辺り一帯が天安河原です。鬱蒼とした雰囲気が、天の岩戸伝説の舞台のイメージとすごくマッチしています。

    天安河原 自然・景勝地

  • なんだか不思議な場所です。

    なんだか不思議な場所です。

  • よく見ると分かるのですが無数の石が積んであるのです。いつの時代から誰が積んだのかはわかりませんが、すごく不思議なそして独特の雰囲気のある場所です。

    よく見ると分かるのですが無数の石が積んであるのです。いつの時代から誰が積んだのかはわかりませんが、すごく不思議なそして独特の雰囲気のある場所です。

  • 天岩戸橋を渡って対岸にある天岩戸神社の東本宮へと向かいます。ここは天照大神を祀っています。先ほどの西本宮が有名なため、こちらはあまり人が少ない感じです。

    天岩戸橋を渡って対岸にある天岩戸神社の東本宮へと向かいます。ここは天照大神を祀っています。先ほどの西本宮が有名なため、こちらはあまり人が少ない感じです。

  • 深い谷を越えていきます。

    深い谷を越えていきます。

  • 鳥居をくぐると突然音がします。何事かと思うと、この人形が動き出します。これは天岩戸伝説でアマテラスを笑わせて岩戸を開けさせたという話に出てくる鈿女。しかし、正直、この顔は笑うと言うより怖い・・・。

    鳥居をくぐると突然音がします。何事かと思うと、この人形が動き出します。これは天岩戸伝説でアマテラスを笑わせて岩戸を開けさせたという話に出てくる鈿女。しかし、正直、この顔は笑うと言うより怖い・・・。

    天岩戸駅 名所・史跡

  • 鬱蒼とした林の中の階段を上っていきます。

    鬱蒼とした林の中の階段を上っていきます。

  • 見えてきたのが本殿。普通の神社に比べ、やはり格式が違うのか、すごく重厚な感じがします。

    見えてきたのが本殿。普通の神社に比べ、やはり格式が違うのか、すごく重厚な感じがします。

  • 本殿を横から撮ってみました。

    本殿を横から撮ってみました。

  • 天の岩戸から高千穂に戻る途中の景色。見事な棚田が広がっていました。天の岩戸の神社といい、日本人の原風景が広がっている、そんな感じを受けました。

    天の岩戸から高千穂に戻る途中の景色。見事な棚田が広がっていました。天の岩戸の神社といい、日本人の原風景が広がっている、そんな感じを受けました。

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