四国バスツアー（香川県編）金比羅参り

2013/07/13 - 2013/07/13

クラブツーリズム主催の四国バスツアーに参加しました。四国一週２泊３日の旅行である。今回は香川県金毘羅宮、徳島県の鳴門公園、愛媛県の道後温泉と内子の町並み、そして、高知県に入り四万十川、高知市内、桂浜、最後に、再び徳島県に入って大歩危・小歩危を観光しました。
今回は香川県編として金比羅宮参りに付いて旅の思い出を記述します。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

飛行機羽田出発　ＪＡＬ１４０３便　７：５５分
　飛行機は順調に飛び、ほぼ予定通りの高松空港着となる。
　高松空港到着　　　　　　　　　　　９：１０

　高松空港トウチャクロビー出口には添乗員とバスガイドの人が待っていて、全員が揃うまで、到着ロビーで待つ。待っている間に、四国の観光パンフレットを集める。県毎にパンフを作っているので、使う方としては助かる。
　全員揃ったので、バスが駐車している場所に移動し、指定されたバスの座席に着席すると、バスは直ぐに発車する

　1日目の最初の観光地は「琴平」金比羅さん参拝です。現地のガイドさんがオヤジギャグを飛ばしながらの説明は面白かった。問題は炎天下での７８５段の階段を登って御本宮にお参りするのですが、このあたりから階段が始まり、既に、体は汗だらけです。

ここは大門。ここで階段は３６５段を登ったことになります。
初代高松藩主である松平頼重に寄進された二層入母屋造り瓦葺きの総門です。

大門まで来ると、一休み、振り返って見ると琴平の町が一望に見えます。

　階段もかなり登り、６２８段目になると旭社に出てくる。ここも二層入母屋造りで中々見ごたえのある社殿である。ここでは精巧な彫刻が施されていて、重要文化財でもる。

　最後の階段です。これを登り切ると、金刀比羅宮・御本宮に到着します。汗・汗・汗だらけです。

　やっと御本宮に到着しました。７８５段登りきったのです。ここでお参りして、今回の旅の安全をお願いしました。お賽銭も奮発です。

　御本宮側には広い展望台が有り、そこから見る景色は、なんと素晴らしいものでしょう。

御本宮の見晴台から見る景色。讃岐富士が大きく見えます。

　ご本宮の境内には、７８５段の階段を登ってきて、ご苦労さんと暑さ凌ぎに、氷の柱が置いてあり、参拝者には大いに助かります。

　その氷の傍らには、熱中症防止の塩飴が置いてあり、心憎い配慮です。

　絵馬堂です。

　無事に金刀比羅宮参りも終えて、ドライブインに戻ると、そこには昼食が用意されていました。ここは香川県、勿論、讃岐うどんを楽しみました。いやｱ〜、疲れたし、全身汗まみれでした。

《おしまい》