兵庫県北部の旅２　城崎ロープウェイと温泉寺　そして城崎温泉の外湯

2011/08/11 - 2011/08/11

二年前の暑いさなか、泳ぎもしないのに兵庫県北部　城崎周辺に行った時のことです。

温泉地『城崎』　昔の文豪が愛した土地と言っても　小さい田舎の温泉地だと高をくくっていたのですが。
いろいろ楽しいものとも出会える食べでした。

この記事は城崎一日目です

きの先の温泉が居の様子と　城崎ロープウェイと温泉寺です。

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 自家用車

豊岡のビジネスホテルでゆっくり寝た翌日は城崎に向かいます

城崎は豊岡市内　円山川に沿って下っていくだけです

ちょっと立ち寄れるところがあります

道の駅ならぬ　海の駅に立ち寄ってみました

中のレストランで朝食を

なんと　こんなメニューが
ちょっと高いけれど　こんなん満喫してみたいですよね

でも　朝の時間はモーニングメニューだけでした

テーブルの香辛料
黒コショウにんにく。柚子コショウ、それにご飯にかけるそばふりかけ
皆売店で売っているんですね

でも　モーニングメニューなので　どれもかけられません

城崎温泉駅に立ち寄ってみました。
特急の停まる駅なのですが、田舎の小さな駅でした。

停まるのは特急と　普通はワンマン電車です

券売機の上の運賃表を見ていて　乗り降りしたことのある駅が無いようです…。

駅前の広場には池がありました

そして温泉？
足湯があるんですね

ちゃんと上に　足湯処と書いてありました

さとの湯足湯と言うんですね。
温泉効能書が表示してありました

横には　城崎温泉名物のそと湯がありました　ここがさとの湯なのですね。
でも　午後1時から9時まで、まだ午前中ですからしまってました。

外湯営業の御案内

これはあると助かりますね

時間や曜日で開いていない所もあるんですね

駅前にはボンネットバスが停まっていました。
これは温泉巡りのバス？

いいえ　玄武洞行きのバスでした

面白い景色です　下駄がたくさん並んでいました。
って　奉納と書いてあります。

奉納の下駄って　使って良いのでしょうか？？

屋根つきのここは

飲泉所です

でも温泉って　あまり飲むと下痢する元になるんですよね

駅前通り

なんか懐かしい様な通りです

温泉まんじゅう君

これユルキャラの一つ？？

こちらは川に沿った旧温泉旅館街

すごい立派な建物があるなと思えば　外湯の一つでした

一の湯です

こんな旅館通りの商店街も旅気分をかきたてます
嬉しいですね

温泉街を抜けた所　山のふもとにこんな提灯が

ロープウェイで上まで行こうとここに停めることに。
後で気がついたのだが　奥にもっと安い所がありました。

ロープウェイだけでなく外湯の温泉にも入ったので　700円をオーバーでした

ここがロープウェイ乗り場

ここにも足湯がありました

ロープウェイに乗る前に　温泉寺のチェックを

温泉寺山の下に山門があり　頂上の奥の院まで　山全体が寺の敷地です。
途中に本堂のある駅があります

後で気がついた駐車場　こっちの方が安かった

温泉寺です

山門

山門の向こうには鐘楼が

仁王さんに挨拶を

とりよけの金網です

この温泉寺色々な文化財があるようです

これが山のふもとの御堂

それではロープウェイの駅に向かいましょう

なんだこれは？

城崎戦隊　オンセンジャー　？？

こんな土産物も　面白いけれど　見るだけです

それではロープウェイに

だんだん山を上って行きます。

風が幾分気持ちいい程度　やっぱり暑い

途中　駅があります

これが温泉寺駅

速度が落ちました

人の乗り降りの間写真でも

山に登って帰りに寄ることにしましょう

温泉寺本堂を通過です

ここが中間地なので　くだりとすれ違います

かなり山に上ってきました

円山川の河口の向こうは若狭湾です

山頂には休憩所がありました

山の上でもやっぱり暑い

ここだけキューラ―が効いているので　一休みです

でも　薬膳と言ってもうどんはいらないや

表を見ると　こんな景色です

山の上の料金ですね

土産物も　ちょっと見て　体がようやく冷えたので　奥の院に向かいましょう

かに塚がありました。
冬場はこの土地　かに一色ですからね

大きな金色の観音さんが

奥の院本堂です

かわらけ投げ

近畿自然歩道
この山もハイキングコースなんですね
夏場は大変ですね

兼好法師の石碑がありました

暑さに耐えきれず　休憩所に戻って　わらび餅パフェを

下りもロープウェイで　中央の温泉寺駅で途中下車です

山の中腹に本堂が立っています
ロープウェイの代金とセットの券なので見学を

御利益のだるまのお守り

こんな建物も

こちらの本堂から　廊下で繋がっています

離れた所に鐘楼が

そして　少し離れた所に　城崎美術館？
温泉寺の宝物館ですね

木立の中に塔もありました

高野山真言宗の寺だったんですね

土鈴好きなんです

干支の土鈴が並んでました

そして再び　ロープウェイに

山登りして　汗をかいたので…

本当はロープウェイに乗っただけなのですが　外湯に入ろうかと

ここはまんだら湯　まだ営業してませんでした

温泉が磯少し歩いて　ここが御所の湯

中の襖絵が素晴らしい

風呂に入らなくても（休憩に使っても）800円です

この辺りに停まると、外湯巡りの札を貰えば無料なんですね

温泉分析表

風呂上りに　のんびりと冷房の効いた館内で休憩です

天井にもこんな絵が

ここで色々見ていたら　湯めぐりパスポート　ゆめぱ　と言うのがあるようです。
言わなければでて来ませんが、一日入浴券も大人1000円子供500円で有るようですね。

御所の湯の玄関

すぐ前の池では睡蓮が花をつけていました

駐車場まで　お店を覗きながらうろうろと

目につくのが食べるものばかりですね

源泉は車を停めたおんせん地の前でした

温泉卵ですね

ここで蒸し上げるんだとか

ひとまず　城崎周辺をドライブしようと　温泉街を車で離れることに

と　温泉街の入り口に　こんな建物が

これも外湯の一つ　薬師温泉だったんですね

ゆめぱを買っていたら立ち寄るのですが　800円で御所の湯に入ったので　今回は素通りです、いまからこの周辺をドライブすることに。

まだまだ旅は続くのですが　写真が多すぎるので　次号に続きます。