2013/07/21 - 2013/07/25
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鹿野健太郎さん
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1995年に訪れて以来実に18年ぶりのバリ島。前回は、ありきたりのクタ・レギャン地区を拠点とした滞在だったので、今回はもっと山間部に入り込み、神様の住む島と呼ばれるバリ島の人々の生活・文化、そして豊かな自然を堪能することに重点を置こうと考えた。良好な天候に恵まれ、バリに住む親戚や友人らの親切にしていただいたおかげで、霊峰アグン山を間近で眺め、お祭りに参加し、ウブドで毎晩バリ舞踊を楽しむという目的も全て実現。たったの5日間だったけど、本当に満喫できた。
※旅行記をはじめ、公の場でバリで詐欺の被害に遭ったと言う人が多い。が、それは何もバリだから・・・ではないと思う。事前にじっくりと予習をし、何でも自分の責任で決断して能動的に楽しもうと意識していれば、そんな事は滅多にない。親日家で気の良い人たちがいっぱいのバリ島のためにも汚名返上に貢献できれば嬉しい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バンコクからエア・アジアの直行便で4時間15分ほど。バリ島に到着。
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空港に到着して観光地に入るでもなく、山間部のRendang村を目指した。ここは霊峰アグン山の麓の村。空港から車で2時間以上かかった。
※空港からカウンターでタクシーを手配して、約43万ルピアだった。現地の友人らに聞いても、このくらいの価格で妥当だとのこと。 -
午後の到着だったので、案の定アグン山は雲の中。
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それでも宿泊先のマハギリ・パノラミック・リゾートでは眼下に広がるライステラスの雄大な眺めに迎えられた。
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日没後、気温が下がってくると同時に雲が途切れ始めた。
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こんな感じに、ちょうどディナーをいただいている最中に少しずつアグン山がその巨大な姿を現し始めた。雲行きを気にしていたら、スタッフがニコニコしながら、「夜遅くから朝早くにかけてなら、晴れるから大丈夫!」と声をかけてくれた。
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明日は満月(ん?今夜が満月なのか?)。バリ島は満月の日にはあちこちで儀式やお祭りが行われるという。
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マハギリのお料理は美味しい。特に炭火焼のサテのお肉の柔らかいこと!今夜の宿泊客は僕たちだけ。よって、スタッフのみなさんにも色々親切にしていただいた。
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明朝のお天気次第で、わざわざこの山の中までやって来た甲斐があったかどうがが問われる・・・。雲行きが気になってしまって、眠っていられない。1時間おきにコテージ前のプールサイドまで出てお天気チェック。
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そして、深夜。信じられないくらいに雲が消えた。スタッフの言った通りだ。嬉しくて一番見晴らしの良いであろう場所まで走った。満月だったとはいえ、木陰で真っ暗な足元をほぼ手探り状態で進んでいったので、階段が見えずに落ちた。これはその直後、とても痛い思いをしながら撮った一枚。
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北東の空にオリオン座が登ってきた。が、不気味なほどに変な角度だ。さすがに南半球。探せば南十字星も見えるらしい。
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イチオシ
朝の5時くらいだったか、周囲はまだ深い眠りの中。一人で興奮している。この旅行記の中でアグン山の占める割合をご覧いただければ、その力の入り様も伝わるでしょうか・・・。
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気温はおそらく20℃を下回り、眼下のライステラスには霧がかかっている。この低温なので、蚊に悩まされることもなかった。
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イチオシ
なぜ、こんなに霊峰を拝みたいか・・・それは、タイで暮らす中、もう数年間まともに富士山の凛とした姿を見ていないからかも知れない。
アグンの美しいモルゲンロード。 -
プールサイドから
青いパラソルの後ろに見えるコテージに泊まった。部屋は広々としていて清潔。半袖では寒すぎる気温でも、ホットシャワーの水量も申し分なくて快適だった。必要もないのだが、ネット、電話、テレビなどは一切無し。
www.mahagiri.com -
寒くて泳げないが、プールサイドに寝転がるとこんな眺め。
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コテージからの眺め。静かで空気も美味しい。昨日までのバンコクの喧騒が現実とは思えないほどのギャップ。
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渓谷の棚田にも日の光が差し始めた。気温も少しずつ上がってきた。
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イチオシ
そして、こんな眺めの中で朝食。食欲抜群!朝からナシゴレン・スペシャルとサテを平らげた。
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この朝食のテーブルで3時間ほどのんびりしたか・・・。気温がどんどん上がるとともに、どこからともなく雲がわき上がり、山影も薄くなってゆく。ランチを取りに西洋人のツアーバスが到着する頃には、山も見えなくなってしまう。
よって、ここは宿泊して大正解! -
イチオシ
バリでお仕事をしているはとこ(母同士が従姉妹)のときなちゃんがバリのスーパーガイドと呼ばれる知人を連れて迎えに来てくれた。東の空は既に雲多し。よって、1000mの高さにある寺院からアグン朝日に光るアグン山を望むというルンブヤン寺院には行かず、ルートを西に変更。満月の日で多くの人で賑わうブサキ寺院へ向かう。マハギリからはわずか5km。
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ブサキ寺院は多数の寺院の集合体。中心にある寺院を取り囲むように各カーストごとにお参りする寺院が集まっているのだそうだ。ここはマハギリから眺めた霊峰アグンの中腹、標高約900mの位置。
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空が近い。足元に雲が広がる。
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ブサキ寺院は、ここ専門のガイドを手配しないといけないとか、中心の寺院の境内には入れてもらえないとか、色々聞いていたのだけど、さすがはスーパーガイドと呼ばれるマデさんと一緒。バリの正装もお供え物も全て事前に用意しておいてくれて、地元の人たちの礼拝用の通路から何の問題もなく案内してくれた。
ただ、心残りは、ここに来る前に市場か何かに寄れれば、真っ白なシャツと渋い腰巻を買ったのになぁ。 -
ここが地元の人たちが祈りを捧げる境内。邪魔にならぬように最後列でお祈りをさせていただく。
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右手前がスーパーガイドのマデさん。お祈りの作法や意味もしっかりとレクチャーしてくださった。
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僧侶の合図に合わせて、1回目と5回目は何も持たずに、2、3、4回目(計3回)はそれぞれお花を手に持って高い位置で合掌する。一度使ったお花は入れ物には戻さない。その後、聖水をかけてもらい、お米を額に付けていただく。
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イチオシ
バリの家族にとっても、今日は特別な日なのかな?何とも微笑ましい家族。
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お参りを終えて、すがすがしい気持ち。
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はとこのときなちゃんと。
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イチオシ
その後、宿泊先のウブドへの道に沿って、キンタマーニ高原へ。活火山の雄大なカルデラを眺めながらのランチは気持ちよかった。
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黒い部分は1956年、1973年の大噴火などで流れ出した溶岩の跡で、まだほぼ不毛地帯の様相。
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そういえば、ここで食べた温かいスイーツがとても美味しかった。
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午後は聖なる泉のあるティルタ・エンプル寺院へ。
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バリの女性は働き者。男性は昼間、仲良し同士でまったりしてるのをよく目にした。
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沐浴〜沐浴〜♪
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祈る人の姿は世界のどこの国でも美しい。
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この日、ティルタ・エンプル寺院は何らかの行事があったようで、沢山の参拝者で賑わっていた。
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ここが泉。地下から透明な水がどんどん湧いて砂を巻き上げていた。
何となく富士山麓の忍野八海に似ている。 -
邪魔にならないように、そっと写真を撮らせてもらった。
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真剣な祈りなのだけど、何かみんなとても楽しそうな顔をしていた。
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このくらいの歳の若者たちが、伝統的な装束で普通に楽しそうに寺院で時間を過ごす・・・それがバリ社会の素晴らしさ。物質・金銭主義に目がくらむ周辺諸国・地域とは精神的な豊かさの基準が異なるようだ。
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バリの人の3D感覚には脱帽だ。
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門前の悪魔と。
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ティルタ・エンプル寺院から車で10分ちょっとの距離にある、もう一つの聖水の泉を持つ寺院、グヌン・カウィ・スバトゥ寺院。こちらは、対照的にとてもひっそりとしていた。
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ここの聖水をペットボトル2本、いただいてきた。友人とシェアしつつ、残りは少しずつシャワーの時に混ぜてみたりしよう。何かご利益があるでしょう。
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本当に神様が降臨してきてもおかしくないと思わせるような不思議な空気。こうゆう空間が生活の場の至るところにあるバリの人たちは、きっと悪い事をしようとか考えづらいだろうし、必要以上の乱開発も畏れ多くてできないのだろう。
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お寺で遊んでいたわんぱく坊主。川の方で遊んでるようだったので、釣りでもしているのかと思って覗きに行ったら、3人並んで立ち小便していた。
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さらに南下して、ウブドにほど近いトゥガラランのライステラス・ビューポイントに寄り道。
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次々と観光客が訪れ、他の人が写りこまない写真を撮るのには一苦労した。
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ウブドに到着。地元の人たちにも美味しいと評判のカキャン・ベーカリーで軽く食事。ガラス越しに仲良くなった赤ちゃん。
ここのケーキ、特にモンブランが最高に美味しかった。日本のケーキ屋さんでもあそこまで口当たりの良いものは滅多にないと思う。 -
ウブド滞在の目的は毎晩違うバリ舞踊を楽しむこと。初日は、王宮専属の舞踊団サダ・ブダヤによるバリ舞踊に酔いしれる。この舞踊団は1986年に東京でも公演しているそうだ。まずは降臨してくる神々を迎えるための舞、『プンヤンブタン』で幕開け。
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『バリス』は戦闘へ赴く兵士の恐れや緊張、勇敢さを表現した踊り。
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『レゴン』はバリ舞踊で最も優美とされる宮廷舞踊。
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『オレッグ・タンブリリンガン』は、花から花へと飛ぶミツバチの求愛を表現した舞で、美男美女のペアで踊られる。
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宿泊は超人気のリゾート「トゥガル・サリ(Tegal Sari)」。数ヶ月前に最後の一部屋をどうにか予約できた。滞在してみて人気の理由も納得した。スタッフ全員の笑顔と気配りの素晴らしさ、部屋の隅々まで使いやすさと快適さを考えた作り、そして田園風景に囲まれつつウブドの中心までも近い立地。次回も是非泊まりたいと思うリゾートだった。
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コテージのテラスに腰掛けた時の眺め。
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鉄塔や電線などの無機質な人工物が目に入らない本当にのんびりした風景。
正面の森はモンキーフォーレストという保護林なので、この景色もずっと変わらないといいな。 -
一歩街に繰り出すと、どの家も門構えが素晴らしい彫刻で飾られている。作業中の職人さんに声をかけて写真を撮らせていただいた。設計図も何も見ずに、こうした装飾がどんどん出来上がってゆく。そして次世代を担うのであろう若い職人さんもいっぱいいた。
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この日のランチはカフェ・ロータスで。チョイス的にはちょっと観光地化したメジャーすぎるお店だったかもしれないけど、テラス席で気持ちよかった。後で知ったが、このすぐ近くの王宮のわき道沿いにバビグリン(豚の丸焼き)で有名なお店もあったようだ。
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色んなお惣菜の盛り合わせで美味しかった!
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午後の数時間はリゾートでのんびり。何もしないという贅沢。
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今晩はパダントゥガル集会場でスマラ・カンティによる『バロンダンス』の公演を楽しむことに。生のガムランの響きは何だかじわじわと涙が出てくるほどのパワー。ウブド王宮のガムランが驚異的なテクニックで聴く者を緊張(高揚)させる演奏だったのに対して、こちらはもう少し柔らかい心地良い音色の楽団だった。
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聖獣バロンの登場。
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イチオシ
物語の幕開けへの序はSisya Dance。ウェブサイトなどで調べる限り、この舞踊団は必ずしも世界的に知られる名門というわけではないようなのだが、この真ん中の人だけは只者ではないと感じた!彼女だけが何かにとり付かれたかのような異様なオーラを発して他を圧倒していた。
その様子は動画でどうぞ。
http://youtu.be/Gob-OJjC3_o -
腕、視線の動きに切れがあって、目が離せない。
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バロンと拮抗する魔女のランダ。悪者なんだけど、非常にキュートな動きを見せる。
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ランダにクリス(短剣)を向けて戦う者たちも呪いにかかって、後に自らの胸に短剣を突きつけるというクライマックスを迎え・・・
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・・・その呪いが解かれる所で物語は幕を閉じる。勧善懲悪ではなくて、善悪(陰陽)両者のバランスで世界が成り立っているという思想が影響しているそうだ。
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帰り道に見つけた画廊兼楽器屋さん?本物のバロンとランダが置かれていた。寄り道して写真を撮らせていただいた。バロンのあごひげは人毛から作られていて、強い霊力が宿るとされているそうだ。
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翌日はバリの友人が迎えに来てくれて、名物のアヒル料理の美味しいお店に連れて行ってくれた。「田んぼの脇のアヒル」という名の雰囲気の良い屋外型レストラン。
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地元のお客さんがいっぱいだっただけあって、見た目の数倍美味しかった。これはクリスピーダック。
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もう一つはBebek Betutu。アヒルを煮込んだお料理かな?カレー風味のタレと一緒にいただく。こちらも美味しかった。骨離れはこちらの方が良く、食べ易いかも知れない。
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生粋のバリっ子のグスデ。彼には色んな名前の呼び方があるので、バリの人の名前についてちょっと聞いてみた。バリの人には苗字はなく、①カースト②何番目の子か③個人の名前の3つで構成されているという。グスデは、何と国王をも超えるバラモン・カーストの「イダバグース」で次男「マデ」なので、それを短くして「グスデ」なのだと分かった。
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どこに行きたいかと聞かれたので、「いわゆる観光地よりもバリの人たちに教えてもらわないと行けないような日常の風景に触れたい」と答えたら、グスデの生家に近いギャニャールに連れて行ってくれた。
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ギャニャールの市場で見つけたバビグリン。
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ちょっとベイブを思い出して痛々しかったので、食べなかった。美味しいのでしょうけど・・・。
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サテも気取ったレストランよりも美味しそうかも。
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この季節、日本でもいちごは無いので、ちょっと味見。もっと形の整った上等品もあるが、この小粒っぷりが気に入った。味は少し野生っぽかったけれど(そりゃ洗うの忘れて食べたのだし・・・)、酸っぱすぎるということもなく合格。
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気になっていたフルーツ、「シルサック(英語でSoursop)」のフレッシュジュースを作ってもらった。一番適切な味の表現は何か?と色々考えた末得た答えは、『森永マミー』の味。天然のフルーツにしてこの完成された上質のヨーグルトのような味!フィリピンやマレーシアにはあるようだけど、タイでは一般的じゃないなぁ。強力な抗癌作用も注目されているようだけど、同時に特定の遺伝子を持つ人には神経系の風土病を引き起こす可能性も示唆されているというまだナゾの多い果物。これを主食にしない限り大丈夫でしょうけど。
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こちらはスーパーやコンビニに売っているジュース。生ジュースにはとても叶わないが、雰囲気は伝わる。
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市街から少し離れたBelega村にあるグスデの生家。お母様と忠犬ディーボ君がおうちでくつろいでいた。おうちの敷地内には小型の寺院が!グスデは「ハウス・テンプル」なんて普通に言ってたけど、バリ家屋には家寺というものが確かにあって、アグン山の方角、敷地内の北東の最も重要な位置にこれがあるのだそうだ。
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これが外から見た家寺。グスデはサヌールでArt Cafeというレストランと経営しているけど、将来的には海沿いではなくて気持ちの落ち着く田園風景のある実家に戻りたいのだそうだ。
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キンタマーニ犬種のディーボ君。あまりの利口さと愛くるしさに「赤ちゃんが生まれたら譲って!」とお願いしたら、「残念だけど、ディーボは手術をしてオカマにちゃんになってしまったから・・・」と言われた。あぁ、ディーボちゃん・・・・・・
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今晩はケチャッを観るので、そろそろウブドへ戻ることに。途中でゴア・ガジャ(象の洞窟)に寄る。
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洞窟の内部。驚くほど広いというわけではない。
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千年ほど前に造られた聖地だそうで、近代に入ってから遺跡として発掘されたものらしい。
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入り口には無料の腰巻があったが、こんな真っ赤なのしか残ってなかった。
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沐浴池も発掘された。
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敷地内には寺院や滝の散策路などもあった。
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さて、予定していたケチャッの会場へ向かうと・・・何やら地元の人が沢山集まって儀式を行っている。門前には「今日の公演は中止」と看板が提げられている。でも今夜を逃したら今回はケチャッが観られない。
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途方にくれて街をうろうろ、王宮なら何か別の出し物があるかな?と思っていた矢先、その手前の路地を入った寺院でケチャッをやるというではないか!まだ誰もいない夕方の寺院に一番のり。
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タマン・カジャのケチャッ
村人の集まりでここまでのレベルに達してしまうことが凄い。よく舞踊も含めてバリの文化は観光文化そのもので、決して「伝統」なんかではないと否定的に言う人がいる。でも、その成立過程を知っていても、多くの人々に魅せる(観られる)事で、ここまで昇華できるというのはまさに今「伝統」が生み出され続けていると考えた方がいい。観る者も減り、演じる者も継承困難というどこかの国の伝統芸能よりもよっぽど頼もしい。 -
イチオシ
こちらも少しだけ動画に収めておいた。
http://youtu.be/RIA_DhDjxPY -
続いてはファイヤー・トランス・ダンス
『ソソミソラソミ・レソソミソラソミ・レレミドレドラド・レレミドレドラド・レレミミドドソソミ』のような旋律が印象的な掛け声に合わせて燃えたぎるヤシの実の殻を蹴散らして走り回る。 -
燃え滾る椰子の実の殻の上をトランス状態で走り回った彼。聖水をかけられて我に返った後、しばらく座り込んでいた。足が痛いのか、それともこのようにしっかり写真を撮らせてくれていたのか?
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先ほどの公演中止の寺院では、まだ儀式が続いていた。
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帰り道にすれ違った家族。お母さん、手を振ったら笑顔で応えてくれた。子供は眠そうだった・・・。
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翌朝、まだまだ帰りたくないと思いつつ、空港へ。グスデが見送りに来てくれたが、バリの空港はチェックインをするターミナルビルに旅客以外が入れない。なので、外のカフェで時間スレスレまで別れを惜しんで、ターミナルビルの入り口でさよならをした。新しいターミナルビルが間もなく完成するようなので、そうしたら入れるようになるかな?
※出国手続きの手前のチェックポイントで、当たり前のように15万ルピア徴収される。周囲の西洋人たちも慌てていた。ここの空港使用税は航空券代金に含まれていないのだそうだ。グスデが僕がルピアをきれいに使い果たしたのに気づき、そっと手渡してくれた現金で助かった。ごめんなさい。お礼にタイから美味しいジャスミン米を送るよ。 -
離陸して間もなく、今回は縁の無かったヌサ・ドゥア・ビーチが見える。
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霊峰アグンの頂上がほんの少しだけ雲から見えた。
また行きます!
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