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6月のウルトラマラソン以来の遠出して、小布施見にマラソンに参加してきた。今回で4回目の参加。いいかげん止めようかとも思うが、5回参加者にはノベリティがもらえるということで、ダラダラと今年もエントリーしてしまった。<br /><br />05:31 藤沢−新橋 722M<br />平日と同じ列車に乗り込むが、本日に限ってはグリーン車利用。車内でゆっくりと朝ご飯。<br /><br />06:22 新橋−上野 506B<br />山手線を乗り過ごしてしまったのだが、暑いホームで待つのもイヤなのでとりあえず京浜東北線北行電車に乗ることにした。<br /><br />06:35 上野−池袋 604G<br />上野駅での乗り継ぎは非常にスムーズで、2分程度で次の列車がやってきた。池袋駅で下車し、東口に向かう。<br /><br />07:30 池袋−柳原 (池袋−長野 1便)<br />定時性を考えれば列車を選択するしかないのだが、長野までの片道三千円という価格はそれを補って余りあるほど魅力的なのだった。が、池袋駅に乗り込むときにすでに「渋滞が発生するおそれがありますが」云々の確認が。いやーな予感が。<br /><br />案の定、練馬に着くまでに既に結構な渋滞。だいたい25km程度の渋滞なので、1時間くらい遅延を覚悟しなければならない。。。<br /><br />ただ、運行してる側にとっては、1時間くらいの遅延は当たり前くらいに考えているのか、結局予定通り2回の休憩を入れ、余裕を持って1時間20分遅れで到着。上田観光を楽しんでくる妻は長野駅で下車、私は終点の柳原バス停まで乗る。しかし、長野市内の道路ってものすごく渋滞しやすそう。都市整備という観点からは、ちょっと問題かも。。。<br /><br />13:31 柳原−小布施 531レ<br />小布施までは長野電鉄に乗車。先頭車両に乗ると割とすんなり座れた。20分ほどで小布施に到着、歩いてすぐの北斉ホールまで歩いてナンバーカードとTシャツを引き替えてくる。くじ引きにもチャレンジしてみたけど、残念賞(あめ玉)だった。<br /><br />会場を出て、小布施駅と反対側に歩き豊野駅に向かう。だいたい歩いて4kmちょっとなので、荷物持ってても何とかなるだろうと考えていたのだが、割と暑い(都心部よりは遙かにマシだが)のと、小布施橋が長くて橋脚が高くて(高所恐怖症。。。)えらく難儀する。まあ、とりあえず道に迷いつつ無事到着。みどりの窓口で明日の分の乗車券も併せて購入しておく。豊野駅のホームには最近まで首都圏を走っていた古い列車が留置されていた。足周りとかはきれいにオイルが塗られていたようなので、今すぐ廃車というわけではなさそう。<br /><br />15:23 豊野−長野 350M<br />信越本線の列車に乗車。北長野駅あたりの留置線に首都圏からの回送列車がたくさんならんでた。4分遅れで長野駅に到着。<br /><br />長野駅は現在リニューアル工事中(長野市のホームページで確認したところ、長野新幹線開通と冬季オリンピック開催に間に合わせるための暫定整備だったらしい)。善光寺口広場がフェンスで囲われているため、駅前の飲食店街までの距離が遠い。。。 長野駅前の松屋で昼食だか夕食だか分からない食事。<br /><br />今回は長野駅から歩いて5分ほどの所にある「コンフォートホテル長野」に宿泊。客室はゆったりしているので割とくつろげる。次の日の起床時刻がかなり早いので8時には床につくが、疲れが溜まっているのかなかなか寝付けなかった(ちょっと空調が古めでうるさかった気がしなくもない)。<br /><br />03:57 長野−小布施 (貸切臨時列車)<br />翌日は3時過ぎに起床。着替えを手早く済ませて3時25分頃に長電長野駅改札に到着。15人くらいは並んでいたものの、この程度の列だったら余裕で(臨時の)一番列車に乗車できそう。3時45分頃から改札が開いてホームに向かい、あせらず余裕で着席。3時57分に予定通り出発。去年は長野駅を出発する時点でかなりの乗車率だったのだが、臨時列車の本数が増えたのか、混雑は最後までそれほどでもなかった。<br /><br />小布施駅に到着時、薄曇りで小雨すら降っているくらいだった。わりと涼しい。小布施図書館の三角の庇のところで雨宿りしながら朝ご飯にする。今年はホテルから長野駅に向かう途中に立ち寄ったコンビニのおにぎりが完全に売り切れていたので、先日購入していたバナナ三本だけ。まあ、ハーフマラソンだし、この程度でも大丈夫かな。<br /><br />去年はトイレ待ちの時間がやたら長かったので、今回は早めに済ませて荷物預けもさっさとしてしまう。5時15分くらいにスタート位置に移動完了。とりあえずなにもせずにボンヤリしている。スタート15分くらい前から、MCが始まりゲストの方々の紹介(金哲彦さんは今回生まれて初めてのコスプレだったそうですが、キャップのてっぺんに小さい人形を括り付けた、ものすごく控えめなものでした)、そして恒例の、「ウェーブ」。ちょっとずつテンションが上がってきた。スタートライン近くにある温度計が21℃程度というのも気が楽になる。<br /><br />そして6時ちょうどにスタート。ムリしすぎない程度のペースで動き出す。だいたい4kmくらいから上り道が2kmほど続くのだが、浄光寺の手前あたりでゲストランナーの吉野剛さん(ベアフット走法の伝道師)が靴脱いで文字通り裸足で走り出しているのを目撃する。うわぁ。。。<br /><br />去年と比べると明らかに温度が低くて楽だったのだが、16km直前の千曲川河川敷に上る坂道でペースダウン、いったんは盛り返すものの、18km過ぎからのオフロードで完全に足が止まる(イマイチ腹筋が弱いので、足下が悪いと途端に着地の反発力を使えなくなる。ゲストランナーの裸足の人にはオフロードで抜かされた)。最後の1kmも抜かれまくって、結局目標としていた1時間30分切りは達成できず。でも、去年と総合順位はほとんど一緒なのな。<br /><br />更衣室で手早く着替えを済ませ、シャトルバスに乗車。出発するのを待つが8時にならないと動き出さない。こんなことがわかっていたら道の駅にでも立ち寄ってお土産でも買っていたのにな。<br /><br />大きな観光バスに5、6人ほどの人を乗せて仁科工業駐車場行きのシャトルバスが発車。歩くと30分かかるところを5、6分で到着。楽だわー ただ、ここから豊野駅まではまだ少し距離があるので、8時17分発の列車に乗るのはムリっぽい。途中からのんびり歩いて行くことにする。<br /><br />08:34 豊野−長野 126D<br />豊野駅は飯山線と信越本線が通っているので前日は電車だったのだが、このときは飯山線の気動車に乗車。高校生がいっぱいでギリギリ座れなかったのだが、冷風の吹き出し口直下だったので、まあいいや。<br /><br />長野駅で下車。ホテルに戻ってきた後、シャワーを浴びてサッパリしてから1Fのフロントに出かけて簡単な朝食にする。喉は渇いている実感があったものの、それほどお腹は空いてない。ハーフマラソンなら、バナナ三本程度でも十分なのかな。長野駅からの列車に間に合うようにチェックアウト。スタート時刻が6時だと、荷物持ち歩かなくても済む上に、走った後にゆっくりシャワーを浴びたりできるので、これは来年からも続けて欲しいなあ。<br /><br />09:49 長野−軽井沢 2604M (快速軽井沢号)<br />長野駅発の「快速軽井沢号」に乗車。快速列車ということもあり、スイスイ進む。さすが元信越本線。すごく快適。そして、上田駅で妻と合流。朝から上田城のまわりを散策してきたそうな。信濃追分駅あたりから軽井沢観光の乗客が増えてくる。軽井沢に到着する頃にはけっこうな乗車率になっていた。<br /><br />定刻通りに軽井沢駅に到着。首都圏よりかは断然涼しいが、思っていたよりかは蒸し暑い上に、交通量が多いため歩道も何となく暑い。<br /><br />旧軽井沢方面に歩き、途中の交差点を斜めに折れて木立の中をさらに歩く。一つ大通りから外れるだけで空気がひんやりして気持ちいい。軽井沢に来たという実感が。<br /><br />結局、別荘地の通りを突き当たりまで歩いてしまい、旧ゴルフ通りのあたりまで出てきてしまった。そこから左折して雲場池に。チョロチョロと水が流れていく脇を通っていくと、次第に視界が開けてきた。鴨とか錦鯉とかを見ることができた。水面に木々の緑が映りこんで、これまた絶景。<br /><br />雲場池近くのカフェレストラン「雲場亭」で昼食にする。ちょうどお昼時だったので割と込み合っていたが、ちょうど一番端っこのテーブルが空いたので、雲場池の景色を見ながら食事にする。私はセットメニュー、以前に一度雲場亭に来たことのある妻はアラカルトで注文。地元産(?)の野菜がふんだんに使われたメニューでしたわー お店の雰囲気が良かったので、デザートとしてケーキセットを追加注文して二人で半分こ。ブラックコーヒーと良く合いましたわー<br /><br />しばらく雲場亭でのんびりしてから、もう少し木立の中を散歩しようと歩き出すが、いかにも観光地という通りに面した道路と閑静な別荘地がわりと入り交じっている感じで、行きの静かな木立や雲場池の雰囲気を味わってきた身としては、「いかにも」的なところを通るときには、ついつい悪口が口をついて出てしまうのでした。<br /><br />雲場池行くときに立ち寄った、雑貨屋「ラ・ボロンテ」に再び足を運び、陶器製のピッチャーを購入。地元の陶芸家の作品で、近所から採集した植物の灰を釉薬に使っているそうな。<br /><br />15:00 軽井沢−上野 530E(あさま530号)<br />去年は軽井沢から横川までバス、横川からひたすら在来線というルートで帰ったのだが、「えきねっと」の割引乗車券を使えばあまり料金的には違いがないので(どうせ湘南新宿ラインはグリーン車使うし)、今回は長野新幹線を利用する。上野駅まで約1時間。やっぱり新幹線は快適やー<br /><br />大宮も過ぎ、そろそろ到着かというころ、大粒の雨が降ってくる。無事に帰ることができるか心配になってきた。上野駅の新幹線ホームからエスカレーターで地上に上がってきたら、無茶苦茶蒸し暑い。軽井沢に戻りたくなる。。。<br /><br />16: 上野−東京 1525C<br />山手線と京浜東北線が同時くらいに到着したが、空気清浄器がついているので京浜東北線の車両に乗車。上手いこと着席できた。<br /><br />16:32 東京−藤沢 3767M(快速アクティ)<br />上野駅に到着してからトイレに寄り道したこともあり、一本前の列車に乗りそびれる。次の列車は9番線から発車。東京駅の9番線は新幹線の待合所と重なるので階段の位置とかがちょっと不規則で困る。まごついてるうちに席が埋まってしまうんじゃないかと心配したが、とりあえず無事着席。さすがに3時起床なので横浜過ぎた頃から眠くなってきた。

第11回小布施見にマラソンに参加してきました

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2013/07/13 - 2013/07/14

172位(同エリア226件中)

0

85

まいこさん

6月のウルトラマラソン以来の遠出して、小布施見にマラソンに参加してきた。今回で4回目の参加。いいかげん止めようかとも思うが、5回参加者にはノベリティがもらえるということで、ダラダラと今年もエントリーしてしまった。

05:31 藤沢−新橋 722M
平日と同じ列車に乗り込むが、本日に限ってはグリーン車利用。車内でゆっくりと朝ご飯。

06:22 新橋−上野 506B
山手線を乗り過ごしてしまったのだが、暑いホームで待つのもイヤなのでとりあえず京浜東北線北行電車に乗ることにした。

06:35 上野−池袋 604G
上野駅での乗り継ぎは非常にスムーズで、2分程度で次の列車がやってきた。池袋駅で下車し、東口に向かう。

07:30 池袋−柳原 (池袋−長野 1便)
定時性を考えれば列車を選択するしかないのだが、長野までの片道三千円という価格はそれを補って余りあるほど魅力的なのだった。が、池袋駅に乗り込むときにすでに「渋滞が発生するおそれがありますが」云々の確認が。いやーな予感が。

案の定、練馬に着くまでに既に結構な渋滞。だいたい25km程度の渋滞なので、1時間くらい遅延を覚悟しなければならない。。。

ただ、運行してる側にとっては、1時間くらいの遅延は当たり前くらいに考えているのか、結局予定通り2回の休憩を入れ、余裕を持って1時間20分遅れで到着。上田観光を楽しんでくる妻は長野駅で下車、私は終点の柳原バス停まで乗る。しかし、長野市内の道路ってものすごく渋滞しやすそう。都市整備という観点からは、ちょっと問題かも。。。

13:31 柳原−小布施 531レ
小布施までは長野電鉄に乗車。先頭車両に乗ると割とすんなり座れた。20分ほどで小布施に到着、歩いてすぐの北斉ホールまで歩いてナンバーカードとTシャツを引き替えてくる。くじ引きにもチャレンジしてみたけど、残念賞(あめ玉)だった。

会場を出て、小布施駅と反対側に歩き豊野駅に向かう。だいたい歩いて4kmちょっとなので、荷物持ってても何とかなるだろうと考えていたのだが、割と暑い(都心部よりは遙かにマシだが)のと、小布施橋が長くて橋脚が高くて(高所恐怖症。。。)えらく難儀する。まあ、とりあえず道に迷いつつ無事到着。みどりの窓口で明日の分の乗車券も併せて購入しておく。豊野駅のホームには最近まで首都圏を走っていた古い列車が留置されていた。足周りとかはきれいにオイルが塗られていたようなので、今すぐ廃車というわけではなさそう。

15:23 豊野−長野 350M
信越本線の列車に乗車。北長野駅あたりの留置線に首都圏からの回送列車がたくさんならんでた。4分遅れで長野駅に到着。

長野駅は現在リニューアル工事中(長野市のホームページで確認したところ、長野新幹線開通と冬季オリンピック開催に間に合わせるための暫定整備だったらしい)。善光寺口広場がフェンスで囲われているため、駅前の飲食店街までの距離が遠い。。。 長野駅前の松屋で昼食だか夕食だか分からない食事。

今回は長野駅から歩いて5分ほどの所にある「コンフォートホテル長野」に宿泊。客室はゆったりしているので割とくつろげる。次の日の起床時刻がかなり早いので8時には床につくが、疲れが溜まっているのかなかなか寝付けなかった(ちょっと空調が古めでうるさかった気がしなくもない)。

03:57 長野−小布施 (貸切臨時列車)
翌日は3時過ぎに起床。着替えを手早く済ませて3時25分頃に長電長野駅改札に到着。15人くらいは並んでいたものの、この程度の列だったら余裕で(臨時の)一番列車に乗車できそう。3時45分頃から改札が開いてホームに向かい、あせらず余裕で着席。3時57分に予定通り出発。去年は長野駅を出発する時点でかなりの乗車率だったのだが、臨時列車の本数が増えたのか、混雑は最後までそれほどでもなかった。

小布施駅に到着時、薄曇りで小雨すら降っているくらいだった。わりと涼しい。小布施図書館の三角の庇のところで雨宿りしながら朝ご飯にする。今年はホテルから長野駅に向かう途中に立ち寄ったコンビニのおにぎりが完全に売り切れていたので、先日購入していたバナナ三本だけ。まあ、ハーフマラソンだし、この程度でも大丈夫かな。

去年はトイレ待ちの時間がやたら長かったので、今回は早めに済ませて荷物預けもさっさとしてしまう。5時15分くらいにスタート位置に移動完了。とりあえずなにもせずにボンヤリしている。スタート15分くらい前から、MCが始まりゲストの方々の紹介(金哲彦さんは今回生まれて初めてのコスプレだったそうですが、キャップのてっぺんに小さい人形を括り付けた、ものすごく控えめなものでした)、そして恒例の、「ウェーブ」。ちょっとずつテンションが上がってきた。スタートライン近くにある温度計が21℃程度というのも気が楽になる。

そして6時ちょうどにスタート。ムリしすぎない程度のペースで動き出す。だいたい4kmくらいから上り道が2kmほど続くのだが、浄光寺の手前あたりでゲストランナーの吉野剛さん(ベアフット走法の伝道師)が靴脱いで文字通り裸足で走り出しているのを目撃する。うわぁ。。。

去年と比べると明らかに温度が低くて楽だったのだが、16km直前の千曲川河川敷に上る坂道でペースダウン、いったんは盛り返すものの、18km過ぎからのオフロードで完全に足が止まる(イマイチ腹筋が弱いので、足下が悪いと途端に着地の反発力を使えなくなる。ゲストランナーの裸足の人にはオフロードで抜かされた)。最後の1kmも抜かれまくって、結局目標としていた1時間30分切りは達成できず。でも、去年と総合順位はほとんど一緒なのな。

更衣室で手早く着替えを済ませ、シャトルバスに乗車。出発するのを待つが8時にならないと動き出さない。こんなことがわかっていたら道の駅にでも立ち寄ってお土産でも買っていたのにな。

大きな観光バスに5、6人ほどの人を乗せて仁科工業駐車場行きのシャトルバスが発車。歩くと30分かかるところを5、6分で到着。楽だわー ただ、ここから豊野駅まではまだ少し距離があるので、8時17分発の列車に乗るのはムリっぽい。途中からのんびり歩いて行くことにする。

08:34 豊野−長野 126D
豊野駅は飯山線と信越本線が通っているので前日は電車だったのだが、このときは飯山線の気動車に乗車。高校生がいっぱいでギリギリ座れなかったのだが、冷風の吹き出し口直下だったので、まあいいや。

長野駅で下車。ホテルに戻ってきた後、シャワーを浴びてサッパリしてから1Fのフロントに出かけて簡単な朝食にする。喉は渇いている実感があったものの、それほどお腹は空いてない。ハーフマラソンなら、バナナ三本程度でも十分なのかな。長野駅からの列車に間に合うようにチェックアウト。スタート時刻が6時だと、荷物持ち歩かなくても済む上に、走った後にゆっくりシャワーを浴びたりできるので、これは来年からも続けて欲しいなあ。

09:49 長野−軽井沢 2604M (快速軽井沢号)
長野駅発の「快速軽井沢号」に乗車。快速列車ということもあり、スイスイ進む。さすが元信越本線。すごく快適。そして、上田駅で妻と合流。朝から上田城のまわりを散策してきたそうな。信濃追分駅あたりから軽井沢観光の乗客が増えてくる。軽井沢に到着する頃にはけっこうな乗車率になっていた。

定刻通りに軽井沢駅に到着。首都圏よりかは断然涼しいが、思っていたよりかは蒸し暑い上に、交通量が多いため歩道も何となく暑い。

旧軽井沢方面に歩き、途中の交差点を斜めに折れて木立の中をさらに歩く。一つ大通りから外れるだけで空気がひんやりして気持ちいい。軽井沢に来たという実感が。

結局、別荘地の通りを突き当たりまで歩いてしまい、旧ゴルフ通りのあたりまで出てきてしまった。そこから左折して雲場池に。チョロチョロと水が流れていく脇を通っていくと、次第に視界が開けてきた。鴨とか錦鯉とかを見ることができた。水面に木々の緑が映りこんで、これまた絶景。

雲場池近くのカフェレストラン「雲場亭」で昼食にする。ちょうどお昼時だったので割と込み合っていたが、ちょうど一番端っこのテーブルが空いたので、雲場池の景色を見ながら食事にする。私はセットメニュー、以前に一度雲場亭に来たことのある妻はアラカルトで注文。地元産(?)の野菜がふんだんに使われたメニューでしたわー お店の雰囲気が良かったので、デザートとしてケーキセットを追加注文して二人で半分こ。ブラックコーヒーと良く合いましたわー

しばらく雲場亭でのんびりしてから、もう少し木立の中を散歩しようと歩き出すが、いかにも観光地という通りに面した道路と閑静な別荘地がわりと入り交じっている感じで、行きの静かな木立や雲場池の雰囲気を味わってきた身としては、「いかにも」的なところを通るときには、ついつい悪口が口をついて出てしまうのでした。

雲場池行くときに立ち寄った、雑貨屋「ラ・ボロンテ」に再び足を運び、陶器製のピッチャーを購入。地元の陶芸家の作品で、近所から採集した植物の灰を釉薬に使っているそうな。

15:00 軽井沢−上野 530E(あさま530号)
去年は軽井沢から横川までバス、横川からひたすら在来線というルートで帰ったのだが、「えきねっと」の割引乗車券を使えばあまり料金的には違いがないので(どうせ湘南新宿ラインはグリーン車使うし)、今回は長野新幹線を利用する。上野駅まで約1時間。やっぱり新幹線は快適やー

大宮も過ぎ、そろそろ到着かというころ、大粒の雨が降ってくる。無事に帰ることができるか心配になってきた。上野駅の新幹線ホームからエスカレーターで地上に上がってきたら、無茶苦茶蒸し暑い。軽井沢に戻りたくなる。。。

16: 上野−東京 1525C
山手線と京浜東北線が同時くらいに到着したが、空気清浄器がついているので京浜東北線の車両に乗車。上手いこと着席できた。

16:32 東京−藤沢 3767M(快速アクティ)
上野駅に到着してからトイレに寄り道したこともあり、一本前の列車に乗りそびれる。次の列車は9番線から発車。東京駅の9番線は新幹線の待合所と重なるので階段の位置とかがちょっと不規則で困る。まごついてるうちに席が埋まってしまうんじゃないかと心配したが、とりあえず無事着席。さすがに3時起床なので横浜過ぎた頃から眠くなってきた。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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