ばんえい競馬　バックヤードツアー

2013/07/05 - 2013/07/07

帯広に来たからには、ばんえい競馬は一度見てみたい
競馬場のHPを見たところバックヤードツアーを開催している
是非これは参加しなくては、
ばんばの勇壮な姿を見てきます

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後1時30分に到着です。
入場には100円かかります。
また入場券も時間通りにしか
発売していただけません

門の前にはバックヤードツアー参加希望の方が
たくさんいらっしゃいました。

45分になり門があきました
競馬場入ってすぐのインフォメーションカウンターで
ツアーの受付がありますが

人がごった返しになり大変でした
先着20名だけなので、皆さん必死でした

ツアー申し込み後、一度も馬券を買ったことが
ありませんでしたので
一度買ってみることにしました。

このキャラクターは妻曰く、何かが足りないとの事です。

今回は当たりやすい複勝を
１番　4番　6番　の3点買いです。
複勝は選んだ馬番が3位までに入っていれば
あたりになりますので結構当たる可能性は高いです

この日は競馬場内は３４度もありましたが
折角なので前の方に陣取ります

日差しが辛いです

遂に出走しました。

遠いところからですが、その凄さが伝わってきます

ばんえい競馬がほかの競馬と違うところは
そりを引っ張り、人が乗り、坂を上るというところです。
坂は二つあり、私の陣取ったところは
二番目の坂です。

二つ目の坂なので、相当疲れ気味です

なんとか１番と４番はついてこれていますが
なんと坂を上りきったのは５番

坂を上ると一気に下りゴールへ

ただ１番だけは３着に入りましたので
当たりです。結局３００円が１３０円になってしまいました。

第二レース終了後　１５時２５分に
先ほど予約したインフォメーションカウンターに集合です

首からかける参加証を渡していただきます

まずは蹄鉄のお話から

真ん中のがサラブレットの蹄鉄です
ばんば恐るべしです

今度はそりのお話です

そりは単純に引っ張っているだけだと思っていましたが
そりに重りをいれるところがあり２歳馬で大体４５０kg
重いのになると１，０００kgも載せるとの事です
すごーい

さて、一通りお話をしていただいたところで
今度は次に出走するバンバを見に行きます。

不正のないように、第三レースの馬券は買えないようになっています

たくさんのばんばがいます
出走前で少しナーバスになっているとのことです。
頑張れー

あちらが馬の体重を測るところです

今度は車に乗って厩舎に向かいます

ちなみに車は左側に乗る方が今回はよかったです

厩舎に行く前に、たくさんの練習用のそりです

夏は暑くてトレーニングはあまりしないそうですが
冬にはこのそりで朝にトレーニングをするとのことです。

さて厩舎に到着です

こちらにたくさんの馬と人が同居しています

たくさんの大きいばんばを車越しですが
見ることができます

こちらは爪を切っています

厩舎の見学が終わった後は
一番いいところから競馬見学ができるということで
ついていきます

決戦判定委員室、ここは写真判定とかをするところでしょうか？

またその隣には中継スペースがあり

その隣に貴賓室、いい響きの部屋があります

うぉ
年季の入った貴賓室です

貴賓室からは先ほどの中継スペースを
見ることができ、ラジオの放送をされていました。

ここから見る眺めは最高ですね

第三レースがはじまりました

馬券は買っていませんが
第二レースで外れてしまった、１番４番６番を
応援してしまうのは何故なんでしょうか？

坂も上から見ると、また違った馬の表情を見ることができます
このレースはなんと二つも当たるという結果に
私の予想は第三レースを予想していたんだと妻に
強気に振る舞う、弱気な私です。

最後にゴールした馬がゴール後ぴくりとも動かなくなり
騎手の方が右往左往されていました

最後にそりを汽車の上に乗せ、それを次のレースの馬に
つけます。写真のところまで馬がそりを運ばなければいけません

最後にツアー終了後ふれあいスペースがあり
こちらにリッキーという大きなばんばがいました

ニンジンをあげることができますのであげたら
私の顔より大きい口をあけ食べました

今回は中々見ることができない貴重な体験ができました