滋賀県へ！カフェとお菓子と佐川美術館

2013/07/06 - 2013/07/06

自動車で滋賀県へ！
今回は、守山へ。
滋賀県は美味しいものがいろいろある。特にお菓子。近江の影響が強いのかな。
お菓子を食べたり、買ったりした後は、佐川美術館へ。
平山郁夫、佐藤忠良の作品などを見る。

エリア 守山(滋賀)

【ドゥブルベボレロ】
まず、情報誌に掲載されていたカフェへ。奥まって、やや分かりにくい佇まい。

駐車場は広い。あちら側にはラベンダー。

建物のそばにミントやローズマリーが植えられている。

洋菓子売り場の奥がカフェ。売り場で買ったものをいただく。飲み物以外にはカフェとしてのメニューはない。

チョコレートケーキ、マカロンとパンオショコラ。
情報誌の通り、買いに来る人はひっきりなしだった。

チョコレートケーキ

【クラブハリエ】
たねやがやってるクラブハリエ。
たまたま通りかかって発見。
クラブハウス的な佇まい。なかなかいい感じ。

ヨーロピアンな雰囲気が出ている。この奥が広いのだが、工場なのかなあ。

建物のまわりも感じいい。

生菓子売り場。

焼き菓子のショーケース。

バオムクーヘン。

オレンジケーキを1個買って、中庭で試食。美味しかったので12個入りをお土産に買った。

【佐川美術館】
広い敷地。浅く引いてある水が清々しい。
以下、wikiより。
1998年（平成10年）、佐川急便創立40周年を記念して開館した。収蔵作品は、日本画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良の作品が中心となっている。2007年9月2日には、十五代樂吉左衞門の陶芸（樂茶碗）作品を展示する「樂吉左衞門館」が敷地内に新館として併設された。他の特筆すべき収蔵品としては国宝の梵鐘がある。

美術館の敷地は大部分が水庭（人工池）になっており、水の上に浮かぶように見える2棟の切妻屋根の展示館（竹中工務店設計・施工）は、そのデザインが高く評価されている。夏季の夜間はライトアップされる。

入り口。
【平山郁夫】美術館のホームページより
昭和5年6月15日、広島県瀬戸田町生まれ。日本画家。昭和27年に東京美術学校（現東京藝術大学）を卒業後、前田青邨に師事し、主に院展を舞台に活動。昭和20年の夏、広島での被爆体験がきっかけとなり、「平和を祈る心」を仏教伝来の道シルクロードに重ね合わせ、昭和43年以来「シルクロードシリーズ」を描き続ける。
また、作品制作活動のほか、世界文化財赤十字構想を提唱し、人類の文化遺産としての文物保護活動への協力を事業目的の一つに挙げて活動。 「敦煌研究センター」の建設などに協力、敦煌の石窟群の保護などの活動を通して１０年間で計５０人を中国から招き、修復技術を伝授。 日本と中国の文化交流を深めるなど、国内外から高い評価を得ています。 また、日本美術院理事長を務めるかたわら、日本人初のユネスコ親善大使やアフガニスタンの支援活動など多方面で活躍。
2009年12月2日、79歳で永眠。

【佐藤忠良】
明治45年、宮城県黒川郡生まれ。彫刻家。少年時代を北海道で過ごし、絵画を学ぶために上京するが、ロダン、マイヨール、デスピオなど新しい生命主義の作品に感銘を覚え彫刻家を志す。東京美術学校（現東京藝術大学）を卒業後、新制作派協会（現新制作）を舞台に活躍。
昭和19年に兵役に招集、終戦後のシベリアでの抑留生活を経て帰還後に制作を再開。その体験から、平凡なごく普通の日常生活の中でほんの一瞬だけ垣間見る「人間の美」を追求した作品を多く手掛ける。
昭和56年には、パリの国立ロダン美術館で日本人初の個展を開催。
その功績により、フランス・アカデミー・デ・ボザールの客員会員に推挙されるなど、国際的にも高い評価を得ている。

茶室。池の下にあるようだ。

（感想）
平山郁夫のシルクロードの旅は、よくまあ旅行したなと感心した。行った場所もあり、スケッチを見て楽しかった。
佐藤忠良の彫刻は何を表現したいのか私には分からなかった。あまり好きになれなかった。

【うばがもちや】
通りかかったので、入ってみた。

古い民家を移設したらしい。立派な建物。

向こう側はレストラン。

というか、蕎麦処。

こちらが和菓子売り場。
うばがもちを試食。お茶を入れてくださった。
バラでお菓子を幾つか買った。

お土産。
三笠まんじゅう。
最中。
抹茶わらびもち。