南フランス・北イタリア ドライブ（その５）

2013/05/08 - 2013/05/15

総集編でお知らせした通り、この旅行記では５日目の内容を紹介します。

旅程は以下のとおりです。
５日目：アオスタ→クールマイユール→（モンブラントンネル）
→シャモニー→シフェルアシュバル→イヴォワール→アヌシー（泊）

この日は天気が良く変わりました。
アオスタの朝は晴れ、モンブランで曇ってきて、
シャモニーへ抜けると雨、
レマン湖畔のイヴォワールに行くと また晴れてきました。

イヴォワールでは、ヴェネチアン・カーニバル（仮装行列）の
お祭りをやっていて、非常にラッキーでした。

アヌシーの夜景も素敵でした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

アオスタの朝は晴れていたのに、モンブラン山麓の
クールマイユールに来ると急に曇り出しました。
写真はクールマイユールからアオスタ谷を振り返っています。

一部の山の上は、まだ青空が見えます。

でも、モンブラン方面は、やはり雲がかかっていて、
頂上は見えません。

ロープウェイで展望台まで登ることにしました。

ロープウェイの途中から氷河も見えます。

ロープウェイの上の駅の手前です。
最後は、ものすごく急な勾配です。

展望台からモンブラ方面です。
やはり頂上は見えませんでした。

モンブラントンネルを越えてフランスのシャモニーに
来ると、一層天気が悪くなりました。
シャモニーでストップせずに、美しい村の１つである
シ・フェル・ア・シュヴァルまで直行しました。

シ・フェル・ア・シュヴァルの教会です。
もちろん観光客は私の他に誰もいません。

こういうのも素朴な感じで好きです。

実は、シ・フェル・ア・シュヴァルから更に奥に行くと、
回りを崖と滝で囲まれたような場所があります。
晴れていれば、ものすごく良い所なのですが・・・

途中に滝もありました。

さて、次はレマン湖畔の美しい村であるイヴォワールに
向かいます。
レマン湖畔に出たところで、菜の花畑がありました。

イヴォワールに着いたら、急に晴れてきました。
お城にも太陽の光があたっています。

教会前の広場に急に人が集まり始めています。
何が始まるのでしょうか。

仮装行列のようです。
後でネットで調べたら、ヴェネチアン・カーニバルという
お祭りでした。
これは日本的な衣装ですね。

年１回のお祭りのために、参加者は一生懸命に衣装を考えて
用意するのでしょう。

だいたい、２名ペアでの参加が多いようです。

色とりどりの衣装があって、見ていて飽きません。

この衣装も良いですね。

お嬢ちゃんも頑張って参加しています。

このペアの衣装は鮮やかです。

アップで撮ってしまいました。

そろそろゴールに近づいています。

ゴールの場所には舞台が設置されていて、そこで各参加者の
紹介がありました。

お嬢ちゃんも立派にポーズをとっています。

何度も参加されている方でしょうか。
舞台の上でも堂々としていて貫禄があります。

このペアの衣装は素敵でした。

さて、最後は本日の宿泊地であるアヌシーです。
これは中洲にある教会です。

これも、運河沿いにある教会です。
教会前には人が沢山集まっています。

運河沿いを歩いてみましょう。

夕方近くになって益々天気が良くなってきました。

この辺は、写真を撮りたくなる所が沢山あります。

運河沿いを湖の方に向かって歩いていきます。

ちょっと振り返ってみました。

湖に行く前に、丘の上にある城を見に行きましょう。

城の入口です。
もう時間も遅いのでなかには入れません。

下に降りてきて、城を見上げます。

さて、湖に出ました。
水は綺麗で透明です。

暫くホテルで休んでから、夜のアヌシー旧市街の散策に出ます。

夜も素敵です。

運河沿いの小路です。

夕方は人が多かったのに、夜はあまりいませんね。

坂を登って城の方に行ってみましょう。

シルエットが綺麗です。

お月様も見えますね。

夜の教会です。

もう大分、暗くなってきましたので、そろそろホテルに戻ります。
アヌシーは十分堪能しました。

これで今回の旅程は実質終わりで、明日はリヨンに戻るのみです。
旅行記を見てくださった方、有り難うございました。