2013/06/19 - 2013/06/19
385位(同エリア570件中)
無知無謀さん
2013年06月17日(月曜日)から06月30日(日曜日)まで13泊(1機中泊含む)14日で、個人手配による夫婦のクロアチア・スロヴェニアの旅を楽しんできました。
本旅行記は総集編、14日間の観光編、及び、3本の番外編で構成しています。
この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、定年を終えた60歳前後の夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6月18日の宿泊はザグレブ駅から徒歩数分のパレスホテル。
ザグレブ空港から市内へは最終のシャトルバス。21:30到着したのは、長距離バスセンター。予定では、そこからトラムに乗り数駅目のザグレブ駅でおり19日の鉄道チケットを購入後、徒歩にてホテルへ行きチェックインの予定でした。
しかし、トラムに乗り、周囲の乗客へ、トレイン・ステーションの降車するところを聞いたところ、質問した英語が悪かったのか、「まだまだ、数駅後がステーション」、結局降ろされたのは、鉄道駅から2駅すぎたイエラチッチ広場(ザグレブ駅周辺は暗く中央駅と言う感じがせず小生も見逃してしまいました)。
そこから駅へ徒歩で向かう途中宿泊ホテルがあり、チェックインしました。その後改めてザグレブ駅へ向かい翌日のチケットを購入。 -
6月19日
06:50発の列車に乗るため、朝一番の朝食
誰もまだいません。
朝食は6時からのホテルで助かりました。
ブレッド湖へ行くにはバス(毎日1,2便)か列車(特急は毎日2,3便)ですが、06:50の列車を見逃すと、午前中にブレッド湖に到着することは不可能です。そこで、昨晩は遅くなりましたが、念には念を入れて本日のチケットを購入するため駅に向かったのです。
ザグレブ駅は夜行の国際列車もあり、チケット窓口は開いていました。 -
ホテル前の公園風景
このあたりは、ズリンスキー広場とか、ストロスマエル広場とか、トミスラフ広場といった名前がついています。
清掃も行き届いており大変綺麗な公園です。 -
6時半頃のザグレブ駅ホームです。
ところで、昨晩のことを追記。
手間取ったこともあり、チケットを購入するため中央駅に着いたのは22:30頃(ザグレブには深夜に通過する列車もあり、少しはその時刻に乗車する人もいます。従って、窓口は開いています、24時間オープンかは分かりません)。チケット売り場を探すのに苦戦。日本なら、改札口を通らないとホームに入れない、従って、チケット売り場の大体の予想はつきます。しかし、改札口のない欧米、ザグレブでは、暗いホームを歩き、何とかホーム沿いで、これまた暗い一室を発見。この時刻ですから、窓口は一つ、誰も並んでいないというところでなんとか購入。 -
ザグレブ駅から列車に乗り、ブレッド湖へ。
これはクロアチアから国境を越え、スロヴェニアへ入ることを意味します。
(列車自体はドイツのフランクフルトに向かいます。)
従って、途中、出国審査と入国審査(共に拳銃を携帯した審査官によってパスポートがチェックされます)があります。これ以外に2回乗車券のチェックもあります。
スロヴェニアはEU加盟国であり、クロアチアも半月後の2013年7月1日からEUに加盟。その後は、この入出国審査はどうなるのかな?もっとも、入出国審査はEU加盟とは関係なく、シェンゲン協定を締結しているかどうかだそうですが、・・・。
ただ、クロアチアは多くのEU非加盟国と接しており、今回の旅行でもクロアチア、スロヴェニア以外にも2カ国ほど観光しますが、しばらくは、それらの国との入出国審査は残るはずです。 -
Zagreb発06:50 Lesce Bled着 09:51
こんな効率的な列車は他にありません。ザグレブからブレッド湖へ行かれる方は早朝の列車ですが、お薦めプランです。
10分遅れで到着。
有名なブレッド湖に近い駅ですが降りる方は20名位。皆さん観光バスでブレッド湖へ行かれるのでしょうかね? -
Lesce Bled駅で待たずにブレッド湖行きのバスに乗れました。ここで乗車した旅行者は私達2名のみ。
ブレッド湖まで10分強、1駅手前のUnion Bledで降り、写真の予約していたペンションにチェックイン。
ペンションはbooking.comで予約、尚、詳細については番外編と口コミで記します。 -
一休みして、観光開始
11:00
宿泊したペンションから湖畔までは徒歩10分ですが、坂道ですので、帰りはくたびれます。
写真はブレッド城。 -
湖畔のパークホテル正面テラス席
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途中こんな風景も
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ボート乗り場を越え、更に進むと迷うことなく、ブレッド城への上り口の矢印に出会います。
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その矢印に従い、ジグザグに登っていきます。
ブレッド城は湖面から約100mとなっていますが、結構大変です。
加えて、お城にたどり着いたところが駐車場です。
観光バスも停まっており、観光ツアー客は労せずブレッド城へ。 -
博物館の入場料と言う名目ですかね? 8ユーロかかります。
博物館自体は、全く印象に残るものはありませんでしたが、8ユーロ以上の景色です。 -
イチオシ
海外旅行の価値は天候次第と言いますが、幸運にもまさに快晴。
しっかりと、「絵のように美しい」という景色を満喫します。 -
その2
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イチオシ
その3
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ここは、お城の2階部分。レストランと博物館があります。
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左側。
私達がブレッド駅から湖畔へ向かったあたりです。 -
ここは、お城の1階部分
韓国の観光客でしょうか?
日本人同様、写真を取りまくっています。 -
西洋人はゆっくりと寛いでいます。
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13:00 ビールと湖畔
ブレッド城を下り、湖畔の適当なレストランで昼食。 -
湖畔を反時計回りで1周することにしました。
地球の歩き方に掲載されていた観光列車。 -
14:02
-
14:03
ボートとブレッド島 -
14:09
湖畔で日光浴 -
14:30
環境への配慮からモーターボートはなく、手漕ぎボート -
通常のボート乗り場の反対側あたりでしょうか、ここにもボート乗り場があります。12ユーロでブレッド島に向かいます。
私達2名の他には3人連れの家族の合計5名。 -
ブレッド島に向かいます。
なお、このボート乗り場からスタートしたボートは、島の正面(有名な階段のあるところ)ではなく裏に着きます。
風の関係かな? -
聖母被昇天教会(バロック様式)へ。
この教会(聖マリア教会)へ入り、塔を上るのに4ユーロ?位かかります。
教会と塔を合わせて見学だとだともっとかかります。 -
教会の塔へ上り写しました。
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これが有名な階段。
教会への98段の階段があり、伝統的な結婚式では新郎は新婦を担いで98段を上ることになっている。その間、新婦はずっと沈黙しなければならない。 -
ブレッド島の船着場にカヌーの選手たち
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ボート乗り場付近の湖畔で泳ぐ人たち
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再び、湖畔1周ウォーキングに戻ります。
ちなみに、後方に見えるのは、カラバンケ山脈 -
イチオシ
湖畔からブレッド島、そして有名な階段をズーミングします。
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イチオシ
再び、ブレッド城
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一周後は、一度ペンションに戻り、休憩後、夕食へ
ペンションと湖畔の中間のレストランで夕食 -
夕食後再び湖畔に
この時刻、多くの日本人ツアー客が湖畔にいました(阪急旅行社のツアーを多く見受けました)。どうもこの時刻到着のようです。
写真はゆっくりと湖畔のレストランで夕食後をくつろぐ欧米人。
年配の方も多くいます。 -
翌朝、少しペンションの周辺を散歩
綺麗な町です -
SOBEもありました。
さあー、次はポストイナ鍾乳洞です。
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