数年ぶりの家族旅行 真鶴・湯河原温泉旅

2013/02/10 - 2013/02/11

遠く遠く所縁のある冬の湯河原と真鶴に両親を誘って温泉旅

両親と旅行するのは数年ぶり。

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

父の運転で真鶴までのドライブ

渋滞に巻き込まれ、うに清で遅めランチ。

これがあだとなる

うに清 グルメ・レストラン

ここに来て舟盛食べないわけにはいきません。
おいしいー♪

とにかくボリュームが多くてお腹一杯。

最後の伊勢海老のお椀も最高だった！

我が家は父が下戸なので、烏龍茶を「おいしいウーロンハイだー」なんていいながら、のんべいの母・私に付き合って飲んで下さり運転いただけるので、われわれ心置きなく昼間から飲めます。

ありがたやー 父上。

腹ごなしに湯河原に入る前に真鶴散策。

冬の海は水がとても綺麗。

本日のお宿はふかざわさん。

湯河原の温泉街から少し外れた駅付近にある
こじんまりした料理が自慢のお宿。

宿に到着するも、あと数時間で夕飯のご自慢の懐石。
遅いランチの「うに清」で食べすぎたので、お腹一杯。
このまま温泉入って寝たいぐらい。

腹ごなしに湯河原の街をジョギング。

千歳川には結構大きな白い鳥がいた。

寒桜？

あたりも日が沈み始め8キロほど走り宿に戻る。
お風呂に入ってお部屋に戻る頃には、夕食の準備が始まってた。
ジョギングの甲斐もなく、全くお腹すいてない。

今回、鮑の踊り焼きも付いてたんだった。

昼食べすぎでお腹一杯。泣

普段から食の細い母は、早々にギブアップ。
昔は大食漢だった父も、「もうパパは無理だわ」だって。

年取ったなー。。父・母。

最後のデザートとても美味しかった。

朝は早起きしてジョギング。

湯河原オレンジマラソンという10キロコースをまねて走る。

スタート地点は五所神社

五所神社 寺・神社・教会

いきなり結構な登り坂で、起き抜けの体にはヘビーなコース。

美しい朝靄がかかる相模湾。
山道登っただけあり眺望最高！

相模湾 自然・景勝地

4キロ地点

ここから右に折れると奥湯河原、その先をずっといき山を越えると箱根！

奥湯河原 自然・景勝地

不動滝

5キロ地点ぐらい？

この先、夜明けの温泉街をジョギングしながら宿に戻る。
気持ちよかった！

不動滝 自然・景勝地

宿に到着。
朝から温泉にはいって、朝食。

豪華！

美味しかった。

朝食を済ませ、帰り支度を終え湯河原観光へ。

梅を見に行くか、城願寺に墓を見に行くか、城山山頂にいくか、あれやこれや悩みながら「ししどの窟」へ。

ツーリングのバイカー達のたまり場のようなところから、「ししどの窟」までたどり着くのが結構大変。
寒いし、凍った坂道を20分ぐらいかけて歩いた。

「ししどの窟」に下る坂道には弘法大師石仏が。

なかには祠がなくなって、ごろんと寝仏になってしまっている石仏も…

「ししどの窟」は、石橋山の戦いに敗れた頼朝が隠れたといわれる岩屋。

すごい寒くてツララがあった。

源頼朝がここに隠れているときに土肥実平の嫁は、ここまで食料物資を届けにきてたそうな。
舗装されててもシンドかったのに、平安末期なんて獣道でしょ。
こんな山深くまで大層なことだわー。

すごーい。土肥実平嫁！

土肥実平嫁は、湯河原駅で旦那（土肥実平）に跪いてました。
けなげー！

「ししどの窟」はなかなか神秘的な場所でした。

「ししどの窟」からハイキングコースをたどると、城山山頂（土肥城址）までいけるとのことだったけど、あまりに寒いのと、ハイキングコースの矢印が書いてある先は、どう見ても獣道だったので、父母私の満場一致で「断念」。

グーグルで城山山頂の画像をさがして見て、行ったつもりになる。
そして、記念に、おそらく城山山頂だろうと思われる方角を撮影。笑

土肥城址 名所・史跡

帰りは箱根のターンパイク→芦ノ湖経由→元箱根で関所跡をみたりしながら、おそばを食べてかえりました。

肉眼では富士山も見えてたのみ、雲に隠れて残念。

楽しかった。
次回はハイキング時期にリベンジ！

芦ノ湖 自然・景勝地