超気まぐれドバイ旅行

2013/06/19 - 2013/06/24

6月から羽田・ドバイ線が就航してどんなものかなと興味から
色々と調べているうちに予約をしてしまいました。

かなりのノープラン旅行。今回で3度目のドバイですが、
特別大好きな国でもなく嫌いでもなくな感じのゆるーい旅行です。

6月19日深夜1時以降のEK313便にてドバイへ
6月23日午前9時35分発のEK312便にて羽田へ

ドバイでのUS＄からの両替レート
ドバイ空港→3.61
ドバイモール・エミレーツモールは3.65

帰る前にいらないAEDをエミレーツモールで＄にしたらレートが3.68
AED。
さらに空港で残ったAEDを＄にしたらレートが3.69
あれ、空港の方が＄にするのはレートがいいんだと不思議でした。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 1.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

22時30分頃に羽田国際に到着してそのままチェックイン。
すでにオンラインチェックインを済ませていたので手続きも
スムーズでした。

以前、深夜便でシンガに行った時は空港はガラガラ
あまりに暇すぎて待ち疲れするくらいでした。
今回の空港はと言うと、以外と人が多く念の為、そのまま
入国審査へと進みました。

出発前から荷物が多いので、免税店にはよらずSKYラウンジで
ゆっくりしようと行ってみたら、混雑の為10分位待ちました。

その後搭乗ゲート付近で待っていたんですが、すでに眠い、
かなり眠い。
早く乗って眠りたいよ〜

そんなこんなで、機内では眠れずかなりの疲労と共に
ドバイ空港のターミナル3へ着きました。

入国審査まで以外に歩いたものの、入国は他国より
すんなりと終わり、荷物をとってまずは両替しました。

空港はレートが街中より悪いので、100USドルのみ。
レートは100US$→361AED

そして、そして以前から乗ってみたかったピンクタクシー！
ピンク用の乗り場まで歩いていると、リムジンだなんだと
色々と声をかけられましたが、ピンクめざしてひたすら
歩くと、あるじゃないですか3度目にして初めて見ました。

空港からのメーターは25AEDスタート。
色々と話しながら、宿泊先のホテルまで約30分で着きました。

料金はと言うと、53.5AEDなのでチップ込みで60AEDの支払い。

まず、2泊したファイナンシャルセンター駅のすぐそばにある、
ローズ・レイハーンホテル。

なぜこちらにしたかと言うと、駅に近く移動に便利と値段が安いという事、そしてかなりの高層ホテルそんな理由で決めました。

もちろんチェックインは午後2時、8時過ぎにはホテルに着いて
しまい、フロントの人からは、サウナなどでスッキリして
また2時頃に来て下さいとのこと。

長いな〜と思いつつホテル併設のCAFEでひとまず休憩してから
考えよう。

食べかけの写真でごめんなさい。

お腹すいていなかったんですが、時間つぶしにコーヒーと
マフィンをオーダー。

マフィンをナイフ、フォークで上品に食べてみたつもりが
ボロボロ状態。　慣れない事はするもんじゃないですね。

やっぱり、5、6時間も時間つぶせるほど元気がなかったので、
フロントにてアーリーチェックインをお願いしました。

ここの売りは高層ホテル。
できるだけ高い所に泊まりたい事と、景色の良い部屋と
オーダーをしたら、240AEDで37階のカリファのみえる部屋に
なりました。　一応もっと高層階と言ってみたら340AEDだった
ので諦めました。

37階でも約半分くらいの高さ。
もっと上だとどんな景色だったのかがきになるところ

さて、お部屋はというと日本での予約の時はキングでしたが、
入ってみたらツイン。
スッキリとしたシンプルな清潔な部屋でした。

こちらは、ドア付近にあるミニキッチン。
大型冷蔵こに電子レンジ、水道。
レンジは使用しませんでしたが、あったら便利なアイテム。
冷蔵庫も大きいので色々と買ったものを入れられたので、設備良し
ってところです。

バスルームはシャワールームなしでしたが、広々としていて
使いやすい。
ただ、一つ難点だったのはシャワーの水圧が弱すぎる。
かなり弱かったです。

こちらが、部屋から見えるカリファ。
写真より肉眼で見たほうが、良くみえました。

ホテルの紹介はこんなところで、シャワーでスッキリし、着替えて
メトロでドバイモールへ行きましょう。

ホテル近くの駅から1駅のカリファ・ドバイモール駅
初めて行った時に買ったシルバーのNOLカードにチャージをして
ホームへ。
昔は、駅からバスに乗り換えてドバイモールまで行く方法しか
なかったんですが、今は歩く歩道がモールまで直結している為
かなり楽だろうとたかをくくっていたら・・・。
歩いても歩いてもたどりつかない何分歩いたのかも考えられないほど歩かされます。

ようやく、ついてまず両替。200US＄→730AED
＄は固定レートなので3.65。

特にあてもなく欲しい物もなく歩き疲れたのでフードコートで
ランチにしました。
写真にうっているインドカレーのコンボに水で48AED
フードコートのくせに高くない？なんて思いながら食べていました。

ほんと、こちらのモールは広すぎて歩く事歩く事。
wifiフリーだったので繋げてもなんだかうまくいかずに
あきらめて、次なる場所のエミレーツモールへ移動する為、
メトロに向かって歩いていたら、元気の良い声で呼び込みをしているアイス屋さん。
チラッとみると抹茶があったので歩道を歩く前に、またまた休憩しました。
シングルコーンの抹茶で21AED。
そしたら、ここはwifiフリーよなんて言われ、パスワードを
教えてもらい、アイス片手にipadで調べ物。
繋がりもよく、いいお店で休憩できました。

ドバイモールで疲れたら、メトロの歩く歩道の入り口付近にある
こちらのお店によってみてはいかかでしょうか。

ドバイモールからエミレーツモールへ移動したら、レイハーンの次に宿泊するホテルプルマン（シェラトン）が駅から見えました。

こちらのメトロからモールまでの距離はドバイモールとは違い
さほど歩かないので楽ですよ。

エミレーツモールに移動したからと言って、特になにか
お目当ての物。事があるわけじゃなく、決まりごとの様に
よってみました。
夕飯はモール内のメキシカンﾌﾞﾘﾄｰと水で35AED。
ブログを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、なんで
こんなフードコートばかりというのは、旅立つ1ヶ月前から
ダイエットをしていたので、胃が小さくなったのかあまり
食が進まず、残しても気がひけないようフードコート利用に
徹していました。
もったいいないですが、もちろんほとんど食べられずじまい。

今回の2箇所のホテルは朝食込みでの予約ができなかったので
朝食用に、大好きなホモス？　ヒヨコ豆のペーストに薄いピタパン
緑色のはお初のTABOULEHというたぶんパセリ、ミントの葉に玉ねぎ、トマト、ニンニクが入った酸味のあるサラダっぽい食べ物。
以後、このお初のサラダが癖になってしまいました。

前の記事の内容のようになーんにもしないぞと決めていた旅行。
ほんとに何もしないというか、以前に主要なものはこなしてしまっていたので興味がないというのが本音。
そして、エミレーツ直結のシェラトンへ移動しました。
ファイナンシャルセンターからシェラトンまでは15分でチップ込みで40AED。
こちらには12時30には着いてしまい、もちろんチェックインは2時。
なので、映画でも見ようと調べていたら、ブラピの映画があったので、こちらを見ることにしました。
でも、モールまで移動して時間を確認するのが大変なので、ふろんとの方に相談したら、映画のTIMEスケジュールを調べてプリントアウトまでしてくれました。

タイトルは、”WORLD WAR Z”horror・action・dramaに属する。
何故、これにしたかというとブラピにゾンビ？が気になり見ることにしたんです。映画の値段は一人スタンダードで35AED。
時間によってはゴールドというランクがありましたが、時間が遅い為こちらにしました。
映画館の中は凍える寒さで、もう映画どころではなく早く終わらないかななんて考えていました。
感想は、スピード感のある映画でしたが、最後に向かう過程がしっくりこなかったので、ふ〜んという感じ。周りの人達は時々笑いが起こり、最後には拍手がありました。
日本でも、もう時期公開ですね、興味があったら見てみて下さい。

こちらは、シェラトンに移動して3日目の夕食です。
モール内にあるカルフールのお惣菜コーナーでかいました。

グラム単位で好きな量買えるんですが、話しているうちに量をふやしていたので、一人分なんだから増やさないで減らしてよなんて
やり取りがありました。
食べれれば色々と味見したかったんですが、何しろダイエット中という悲しい状況なのでここは心を鬼にして我慢です。

たぶん、ムール貝のマリネとタコのマリネ。
いつものホモスにミニサンドでトータル34.65AED。
残ったものは朝食べました。

シェラトンはタクシーの止まるフロアーがGround。
モールへは1階までいくと直結しています。
肝心の部屋へは、5階にいきそこから別のエレベーターに乗り換えて部屋にいけます。これが以外とめんどうでした。
部屋はさすがといえるほど、快適でした。
部屋でも登録すればwifiがフリー。3種類ありフリーを選択すると4時間と時間制限がありました。
それでも次の日も登録して利用できたので1日単位だったのかな。
それ以外に5階にビジネスセンターがフリー利用できプリントアウトも無料でできるので、オンラインチェックインなども可能です。

ホットウォーターメーカーが壊れていたので修理を頼んだら、すぐに修理担当のスタッフがきてコンセントなどをあっという間に
なおしてくれ、エアコンが寒かったので使用法を聞いたら他にも色々と説明をしてくれました。
大雑把な性格のわたしは、説明してくれる事もハイハイとながしていたんですが、スタッフさんが感じの良いユーモアのきいた方で、
バスルームの説明を色々と教えてくれて、聞いていた方がいいよと言われ、お湯の出る蛇口の方向や上からのシャワーの使用法など火傷をしたら大変という心遣いからでした。
まだ話が続いたので、思わずまだあるの覚えられないよと言ったら笑っていました。
スクリーンの開閉の仕方などはお風呂に入りながらTVを観たりできるので聞いておいて良かったです。
ホント久々に良いホテルだなと思わず感じた瞬間でした。

広々ツインでベッドの寝心地がとても心地良かったです。
家のベッドより快適すぎてこのまましばらく滞在したくなっちゃうよ。

色々なホテルで多いのが一人がけのイスタイプ。
ですが、こちらは寝転がれるくらいの長さのあるソファ。
これがまた、心地良かったんです。

ベッド側からみたTVなど

バスルーム側からの眺め

こちらは24階にあるプールやサウナ、スパのフロア
写真はプールサイドからみえる景色

落ち着いた大人チックなプール

アトランティスに泊った時はイモ洗い状態で、まるでお風呂につかっているかのように身動きが取れないくらい混雑していた事を思うとこちらのプールはさほど大きさはありませんが、素敵だなとおもいました。

今回は日焼けもしたくなかったし、ほんと尋常じゃない暑さの中でのプールは無理。
前回、熱中症になりかけたこともあって写真を撮りにプールにきました。
いつもは8月に来ているんですが、8月よりは若干暑さはゆるいです。
それでも、気温は高い時で40,41度など。
写真の時間は夕方5時過ぎで37度でした。

エミレーツモールを行きたい時に行って、プラプラして疲れたらホテルに戻るという行動パターン。
週末はモールの営業時間が長く深夜1時まででした。

この時期サマーセールでしたが、高級ブランドに関しては特別
安さを感じませんでした。以前から欲しかったFENDIは＄の価格でも韓国の免税店の方が安かったのでこちらでは買い物はしませんでした。
セールも始まって数週間たつので、シンプルなものはすでになく
セールの残りのものみたいでした。

買った物といえばアメリカンイーグルでTシャツとシャネルのネイルくらい。
このネイルが、空港の方が安かったんです。
免税の国だから変わらないかなと思っていたら、空港の店員さんいわく、街中は高いそうです。
1$100円で両替したとしたら、もしかしたら日本国内のシャネルと価格はだいたい一緒でした。
化粧品など購入予定の方は、国内価格と日本の免税店の価格など調べたほうが徳だと思います。

あっという間に帰国の日になりまりました。
空港には3時間前に着いて、オンラインチェックインもしていたんですが、こちらのCOSTA　COFFEEで朝お茶していたら免税店を小走りして買い物しないと時間がないくらいになってしまいました。
ゲートも途中で変更になったりと慌しかったです。
大きな買い物をしなかったので、金でも買って後々金価格が上がるのでも楽しみにしようと思って金を物色。
結果から言って、円安の今は日本より高い。
円高だった70円後半の頃なら買いとまではいかないかもしれませんが、買ってもよい値段くらいに感じました。
デザイン性なしの24K、1gで48$。コインは24kでも高かったです。
$は固定だから48$という価格はそうは変わらないと思います。
ホテルで日本の信頼できるお店での金相場を観ると1000円近く
ドバイ空港の方が高かったです。

帰国便からの眺め。
どこの辺りを飛んでいたのかな、目をこらすと山山が見えました。
出発時間も9時35分という事もあって、たっぷりと映画を観て来ました。
ドバイに行くまでは自分とはかけ離れた世界。きっと一生縁のない場所と思っていました。
でも行って自分の目で見ないと気がすまない性格もあって、初めての時はかなり警戒心やお金も使って安全面を気にしていました。
ドバイは高く、お金持ちのイメージが強い所ですが、オフシーズンなどはだいぶ安く旅行できます。
また、交通面でもタクシーは安いですし、メトロも走っているので初めての方でも以外と行きやすい国です。
いつもと違う国へ行ってみたいと思ったらドバイはお薦めです。
ただ、夏の暑さだけは厳しいですよ。
こう、言葉にして旅行記をかいてみると、私ドバイ好きなんじゃないのということに気づきました。
また、今年中に行こうかな。