2009/06/06 - 2009/06/08
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sansakoさん
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メルボルンには、寒い時にゲージツに親しみ文化に触れ、美味しいものを食べに行くのがいいな、と私は思うのです。
この年の初冬には豪州巡業中のシルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」がシドニー公演を終えてメルボルンに。州立美術館の冬の目玉には、奇行芸術の王様、ダリの「液体の欲望」が。博物館では「あるポンペイの1日」的な展示もやって来ます。どうせでかけるなら三つ揃って観たいところ。しかしダリとポンペイは「ドラリオン」よりも1〜2週間ほど遅い開催。
「ドラリオン」はメルボルン公演の後は上海公演に行っちゃうんだ。
ふむ、どうしたもんだか。
実は「ドラリオン」のシドニー公演では痛い思いをしているさんさこさん。
ベストシートの4席を半年も前に買っておいて、オフィスの壁にチケットを貼付けておいたにもかかわらず、日にちをスカッと間違えて行き損ねるという最悪な因縁。ダリよ、次回どこかで会おうぞ! ポンペイよ、そのうちこちらからそっちに行くから! とこの雪辱を果たすべく(凝りもせず)再びチケットを手に入れ2泊3日でメルボルンへ乗り込んだのであります...。が....(以降、旅行記タイトルへ続く)
写真はホテルの部屋からの眺め。
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
-
6月6日
シドニー11:00出発、メルボルン12:30到着。
空港でレンタカーを借りて、先ずはメルボルン郊外のMontsalvatへ。
公私で何度も訪れているメルボルンだけれど、ここは初めての場所。
メルボルンの中心地からだと車で40分程だ。 -
ここは12エーカーの土地に古い趣のある建物がいろいろあって、芸術家が集まりアトリエとして使用している。絵画や工芸品、楽器などを作ったり教室があったり。
ギャラリーでは定期的にエキシビジョンがあり、音楽会等のイベントも行われ、畑もあればレストランもある。地元密着型芸術家のコロニーといったところだろうか。
企画エキシビションを見ると入場料一人$10也。 -
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この建物の後ろには石造りの教会もある。
ここでウエディングする人も結構いて、面白いモチーフがたくさんあるので、写真を撮りにやって来る人も多いようだ。
http://www.montsalvat.com.au/ -
こちらは上の写真の建物の室内。
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そういえばここでは、底抜けに明るそうなB級ホラー映画(多分自主制作か低予算)も撮られていたことも思い出した。
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ゾンビだったか、チェインソー花嫁だったか。。
(電ノコ花嫁!?。。きゃ〜っ) -
どっちだったか良く覚えちゃいないが、なるほど、
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この曇天。。。どちらかと言うとゾンビが似合うかな。
ホラー映画のことはさて置き、このゴシック感は、オーストラリアでは貴重であろうか。 -
でもね、その映画の写真は真夏の青空の昼間だったような気がするな。
明るく元気で笑顔のゾンビ映画!?
まあ、とにかく、
この後、SkyHigh Mountain Dandenongへドライブしてメルボルンの街へ入ることにした。 -
こちらがSky High Mountain Dandenong
遠くにメルボルンの街が見える展望の良いレストランとカフェがある。
ガーデンや垣根で作った迷路も子供に人気があるそうだ。
http://www.skyhighmtdandenong.com.au/home.aspx -
さて今回のメルボルンのお宿はお気に入りのThe Langham Melbourne。
サウスゲートにあり、フリンダース駅やフェデレイション・スクウエアはヤラ川を挟んだ目の前。便利でスタッフも気さくで居心地が良い。
(この時の写真はないので、その前年に泊まった時の写真) -
バスルーム
そのうちに考えている、家のバスルームのリフォームの参考に撮った写真。
大理石をここまで使うと高く付くけど、この洗面台は鏡の前の台(棚?)にモノが置けるところが良さそう。
自宅の洗面台としては収納が少ないかな。 -
さて、メルボルンは食べ物が美味しいと言うイメージが私の中にある。
この日のディナーは、王立植物園前の「The Botanical」と言うレストランに行くことにしていた。(写真はローカル新聞から)
オーストラリアにもGood Food Guideと言うミシュランのようなレストラン・ガイドブックが毎年出版されている。20点満点で15点以上から☆の代わりにシェフの帽子(ハット)が一つ付ていて18点以上が3ハッツだ。シドニー版、メルボルン版があり(他の州もあるのかな)、Cityと地方のレストラン、カフェ、ワインセレクションの良いレストランやお勧めカフェ等が紹介されている。
一時は、出張に行けば星付き(ハット付き)レストランに足を運ぶ楽しみがあったが、最近の夫はやはり和食屋がホッとするようだ。 -
このレストランは確か、毎年1ハットくらい付いていたと思う。
美味しい食事と来たらやはりワインは欠かせないので、車はホテルに置いて、ちょっと距離があるけれど、広大なキングスドメインの公園を気持ち良く歩いて出かけた。(今こうして何キロ歩いたかGoogleでチェックしたら片道2.4kmもあった)
レストランの隣は同経営のワインセラー専門店になっていて、ここでワインを選んで隣のレストランで飲む事ができる。私たちは西オーストラリア州のワインの有名産地、マーガレットリバーのMosswoodのカベルネ・ソーヴィニヨン2005年を選んだ。最初からお肉を食べる気満々。
レストランでは、持ち込みワインのコルクを空けてもらうのにコルクエイジ(いわば持ち込み料)と言って、1本毎に数ドルチャージされる。日本にもこういうシステムが標準であるといいのに。 -
6月7日
それは早朝の出来事でした。
朝6時頃、夫がベッドを下りて変だ、変だと言って歩行困難に陥っていた。
ホテルのコンシェルジェに連絡して、片足は裸足で即St.Vincent Hospitalの救急外来へ。
この時期折しも新型インフルエンザがメルボルンにも発生し死者も出ていた。そうあれですアレ。メキシコで猛威を振るい多数の死亡者を出し、日本でもマスク売り切れ続出のあの新型インフルエンザ。
マスクが一般的でないこちらで、病院でこそマスクを着用するべきと、恐がり屋の夫は持参していたマスクをして待合室にいました。しばらくしてやにわに診察室へと続く扉が開いて、青衣を着た看護師が夫に直行し「そのマスクはなぜですか?」と聞いたもんだ。なぜって自己防衛なんですけれど。
徐々に急患が集まって来た待合室には、インフルエンザ疾患疑いの呼びかけポスターが貼られているけれど、だあれもマスクなんて付けていないもんね。ふと夫を見ると、外したマスクの代わりにマフラーで顔をぐるぐる巻きにしていた。 -
順番が来て広い治療室に入ると、問診にやってきたゴシック調の女医(黒髪三つ編み、真っ赤な口紅。さっすが〜)が「GOUTかもね」と。血液検査と一応レントゲン撮検査を行い、別の医師の診断を待つ事になった。「GOUT]って一体なあに? クリスタルがどうのと言っているが、さっぱありわっかりましぇ〜ん。待たされている間に早速家のYOKOに電話して「英語版家庭の医学」を引っ張り出してもらった。インターネットでも調べてもらった。
夫は「さんちゃん、僕もう観劇どころじゃないよ。一人で遊びに行っておいで」と嘆いている。
検査結果を待って医師に診てもらうまでにまだまだ時間がかかる。
配膳係が夫の食事を運んできたので、私は一人、病院から徒歩圏内のフィッツロイ地区をお散歩に出た。
昼を挟む患者に無料でランチが提供されるとは!
途中のグラフティアートをパチり。 -
この時は写真を撮らなかったので、前に撮った写真をぽちぽち貼付けておきます。
こちらはメイン通りであるブランズウィック通り。夏ですね。 -
こちらはその横道。
この地区はヒッピーというか、アーティスト好みと言うか、ファンキーと言うか、面白い。
メルボルンに来ると立ち寄りたい地区なのです。 -
結局病院でランチ給食まで頂いて、9時頃から2時頃までかかって「痛風」を宣告されたのでした。
昼食付きの検査、診察で医療費はゼロ!
公立病院だと待たされるけれど、こういうところがこの国は凄いと思う。
予約を入れて医師を指定できる病院ではこうは行かない。
さて、痛み止めをもらって病院を後にし先ず立ち寄ったのは、靴を履けないので室内履きのようなのを買いにデパートへ。ホテルに戻ると痛風経験者のドアマンとしばし痛風トーク。
そして「ドラリオン」の開演にまだ間に合うのでレンタカーで会場へ向ったのだが、途中のフットボールスタジアムから、ゲームを終えて怒濤の人並みが押しよ寄せて来て大渋滞。歩いた方が早いので車を路上駐車して、可哀想に夫を何と1km程を歩かせてしまった。
でも「ドラリオン」は足の痛みもすっかり忘れるほど夫を楽しめませてくれた。
そして帰りの1kmも足を引きずりながらも,車をピックアップしてホテルへ戻ったのでした。 -
6月8日
遅めの午後チェックアウト。
痛み止めが充分効いているせいか、足を引きずりながらも良く歩いたものだ。
ここは、落書き横町。 -
何ともイケてるファミリー。写っていないけれどダディは大きめの犬を手に2匹繋いでいる。
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メルボルンの一景
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こうしてこの年のメルボルン訪問は「ドラリオン」の興奮と激痛で終わりましたが、
検査結果を持って帰った、夫の痛風騒ぎがなおも続くのであります。
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