レンコンの花（ハス）を見に行って来た

2013/06/23 - 2013/06/23

大阪　長居植物園へ

ハスとスイレンの違い　ご存知と思いますが・・・。

ハス
1.浮き葉（水面に浮いた葉）と立ち葉（水面より高く上がる葉）があり、
2.花は水面より高く上がり咲き、
3.葉の表面には撥水性があり、水を掛けるとコロコロと水玉になります。

スイレン　
1.浮き葉のみで、（熱帯スイレンの中には立葉のように見える物がありますが、さほど高く水面を出ることはありません。）
2.花は水面で咲き、（これも熱帯種の中には水面より出て咲くものがありますが、ハスほど高くはありません。）
3.葉には撥水性はありません。

エリア 堺(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0

今年は気温が高く、早めに開花したそうです。昨日に行かれた方は、昨日は咲いていなかったよ。今日は良かったねと。写真家のおじ様。昼ぐらいには花は閉じてしまうので早起きしてご覧ください。

レンコンはいつもどうしているのかな？レンコンは縁起物。先が見通せる様で。
お先真っ暗だが・・・。

なんやかんや、みんな話しかけてくる。「な〜な〜知っとる？これ？液晶画面のところに取り付けると、顕微鏡みたいに大きくきれいに見れるんだ〜。」知らなかったね〜。皆様色々とご存知のようで、参考にさせていただだきます。

ハスのロータス効果
ハスの葉はその微細構造と表面の化学的特性により、決して濡れることがない。葉の表面についた水は表面張力によって水銀のように丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる。この現象がロータス効果として知られる。 またサトイモ（里芋）の葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られる。

蓮（ハス、英: lotus）は泥の多い池や沼を好むが、その葉や花はきれいな状態を保つ。ヒンドゥー教では蓮華は純粋さや善性の象徴とされ、中国や日本では「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と言い習わして、やはり蓮を愛してきた。 ハスの葉を研究した植物学者により、そこに天然の自浄機構が備わっていることが発見された。

スイレン

バラ園

メタセコイア

アジサイ

アガパンサス

ヒシバデイゴ

この旅行記へのコメント （5）

• bangkokdaisukiさん 2019/09/16 11:26:42

  ハス

  ハスの花と睡蓮の花　なるほど　違うのですね
  
  どうりで。。。なんか　形が　特に中心部分が違うなあと思っていました
  
  たまたま　ハスの花　で検索していたらこちらにあたりました
  
  大阪にこんなところがあるなんて知りませんでした
  
  行ってみたいですね　

  usakoさん からの返信 2019/09/16 12:01:21

  RE: ハス

  >こんにちは　メッセージありがとうございます。
  　今年のハスは生育が悪かったようです。（原因不明　長居公園のホームページより）アコヤガイの大量死とか妙なニュースが多いですね。今後　紅葉や桜がどうなっちゃうんだろうと心配しています。
  
  大阪　良いところがいっぱいありますよ〜。是非、どうぞ。
  
  
  ハスの花と睡蓮の花　なるほど　違うのですね
  >
  > どうりで。。。なんか　形が　特に中心部分が違うなあと思っていました
  >
  > たまたま　ハスの花　で検索していたらこちらにあたりました
  >
  > 大阪にこんなところがあるなんて知りませんでした
  >
  > 行ってみたいですね　

  bangkokdaisukiさん からの返信 2019/09/16 12:19:46

  Re: ハス

  早速のお返事ありがとうございます
  
  はい、大阪大好きです。
  レトロな建物をみたりしています。
  
  でも、まだ行動範囲が中之島から淀屋橋そして新幹線へ　というパターンです
  今後ともよろしくお願いいたします

• デブと某医さん 2013/06/26 17:04:35

  レンコン？　蓮？

  usakoさん
  
  レンコンやと食べてしまいたくなります(笑)
  やっぱり蓮！でしょう。
  
  それにしてもまるで日本画の世界、
  上村松園さんの世界を見ているような…。
  
  蓮！と言えば、草津(滋賀県)の水生植物園にぜひ！
  そりゃもう腰ぬかしますよ！(ダレが…？)
  もう何度も行った！と？(お腰はダイジョーブでしょうか…)
  
  ところで「ローマ」その３、その４…はないんですねぇ。
  その５じゃなくて、その後！の「まとめ」を…(でなきゃ欲求不満が残ります)。
  
  　デブと某医　
  
  

  usakoさん からの返信 2013/06/26 20:52:20

  RE: レンコン？　蓮？

  >泥水が濃ければ濃いほど、はすの花は大輪の花を咲かせます。
  泥水とは人生におきかえれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことです。
  ほとんど泥水ではなく、真水に近いようなきれいな水である場合、
  蓮の花は本当に小さな花しか咲かせません。
  大輪の花を咲かせるためには、ものすごく汚い泥水が必要です。
  蓮の花は泥水の中からしか立ち上がってこないのです。
  
  http://ameblo.jp/na3977/entry-11528070552.html
  
  「あの沼地を見なさい、沼には美しい蓮の花が咲いている。あるものは水の上に、あるものは水の中に咲いている」。「しかし水の下は泥沼で汚れているだろう。決して綺麗なものだとはいいがたい」。
  
  「諸々の衆生よ、お前達の肉体も、あの蓮の花と同じことが言えよう」。
  
  「眼を見なさい。疲れたときや眼病にかかれば目糞が出るだろう。鼻糞、耳糞、歯糞、汗、大便、小便。なにひとつ綺麗なものは出ない」。
  
  「私たちの肉体は、正に泥沼と同じである。この泥沼のような肉体に執着を持って苦しみを造っている」。
  
  この肉体が泥沼のように汚れていても、心が「法」を悟って、その法にかなった生活をしたならば、あの蓮の花のように美しく、大自然のなかに調和され、心の中は安らいで生活ができるのである。
  
  蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること、
  そして、その花の中に実があるのが 「悟り」 です。
  つらく悲しい思いがなければ、人間は悟ることがないのだ、
  ということをお釈迦さまは教えたかったのだと思います。
  
  人は　「悟る」　ことが出来れば、迷い苦しみはなくなり　　　　　　
  まわりのこと、人、もの、現象が、
  みんな 「幸せに思える」 ようになります
  
  蓮の花の教えを見ると、尊く穢れのない花なんですね。蓮の花の教えから、５０００億光年かい離しております。煩悩の泥の中から大きく綺麗な蓮の花を咲かせて見たいと思いますが・・・。（生まれ変わらなければ無理かも。）
  
  草津(滋賀県)の水生植物園　知りませんでした。素敵なところですね。少々早起きがネックなのです。
  
  ローマその3・4・その後（おもしろい！！！）・・ないないないですよ。もう次・次・次！！！夏・冬の旅行の日程調整で、忙しいふりをしています。
  
  今日は少し涼しかったですね。お風邪などひかれておりませんでしょうか？ご家族の皆様・お猫様　お元気でしょうか？明日も明後日も良いことがありますように。