東独～チェコのコンサート・鉄道旅（③：プラハ）

2013/05/03 - 2013/05/04

GWというハイシーズンにコンサートを絡めて旧東独とチェコを鉄道で巡る旅行に。ドレスデンからチェコに入国してまずはプラハへ。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドレスデンからプラハへ行くICに乗車。一等車の車内は広々だが、ちょっと古め。

乗車がお昼時だったので、昼食に食堂車へ。ICEの食堂車はガラガラだったが、こちらは結構混雑していた。

この電車はチェコを通ってハンガリーまで行くらしく、ハンガリー料理がメニューに載っていたので、ベタにハンガリー料理のグーラッシュを選択。

ドレスデンから2時間半の乗車でプラハ本駅に到着。

プラハでは翌日、友人家族と落ち合う予定なので、友人家族とは一緒に行かないであろう所を先に訪問。こちらは共産主義博物館。

そして、チェコがナチス・ドイツに占領されていた頃、当時のチェコを統治していたナチス高官、ラインハルト・ハイドリヒを暗殺したチェコ人部隊が隠れていた聖ツィリル・メトデイ正教大聖堂を訪問。
ここをSSが襲撃したの銃弾が今も残る。
また、教会地下には博物館もあり、暗殺事件とその後のこの教会で起きた事が詳しく展示されていた。

さらに軍事博物館などを見学。こちらは地図から見ると地下鉄Florenc駅からも近そうに見えるが、Florencからは結構な坂道を上る羽目になるので、トラムでHusinecká駅から行くのが楽。

翌日は友人家族と合流して、プラハ城などを散策。
城へ続く階段を子連れで登るのはなかなか大変な感じ。
自分は大して手助け出来なかったが．．．

プラハ城からの旧市街の眺め。流石に世界遺産の街並みだけの事はあるが、人も多い．．．

晩御飯はお子様連れでものびのびと人工芝の上で食事がとれるZofin Gardenで。
食事後、ホテルで友人夫妻と遅くまで酒盛りして、翌日はチェスキー・クルムロフへ．．．