東京水辺ライン「江戸東京ぶらり旅」

2013/06/12 - 2013/06/12

板橋小豆沢から隅田川・東京港から荒川へのクルージング。今回は、板橋小豆沢から両国まで体験してみました。
定期的に就航していますが、なかなか日程調整ができず、密かに「幻の定期船」と呼んでいます。小豆沢から乗船できるのも意表をついていて興味深いです。
どうぞご覧ください。

エリア 板橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここが、小豆沢発着場の入口です。
国際興業バス小豆沢公園下車、目の前です。

６月までの就航予定です。
えっ、これしか就航していないの?
そりゃ、乗船できないよね。

時間まで待合室で待機します。

待合室内は、こんな感じです。
平日の午前中ということもあって、平均年齢が微妙に高いような・・・。

待合室の外には、まちあるきマップがありました。
いろいろと見所がありそうです。

歴史に触れるよい機会です。
小豆沢河岸と浮間の渡船場。

この日はあいにくの空模様。早くも並び始めています。

やってきました。
素敵なフォルムです。

まだ、ゲートが開きませんが、係員のおじさまが、乗船準備にとりかかっています。

河川法許可証。

発着場に到着した、東京水辺ラインの船。

最初のお客さまが乗船開始。

私も列に並ぶ。

船内の受付状況を確認しながら、乗船をすすめる。

ここで、チケットの料金を支払う。
事前に電話予約してあるので、名前と行き先を告げて確認を取る。

受付の係員さん。

チケットをゲット。
お・惜しい。
チケット番号が1999番。記念すべき2000番は、後ろの人だった。
（でも、なんも記念品とか貰えません。）

続々と船内に乗船。

正面には、進行方向が確認出来るようにモニターが完備されている。

へぇ〜っ、こんな決まりがあるんだね。

コックピット。

出発進行。
スクリュー全開で出発。

JR埼京線の北赤羽駅にある浮間橋を通過する。

どうやら、団体さんのようです。早くも一杯始めました。
何度も乗船されているようで、楽しみ方に余裕が感じられます。

お隣の団体さんからお菓子をいただきました。
こうやってコミュニケーションを取りながら船は、進んでいくのです。

赤羽岩淵水門。
立派な作りです。

船の最後方から撮影しています。
左手から進んできました。

自販機があります。
ただし、アルコール類の自販機は、ありませんでした。

右、機関室と左、女性用お手洗い。

男性用お手洗い。

環七の神谷陸橋にて。

神谷船着場到着。

クルーが船着場に接岸する。

あっ、女性クルーだ。

身のこなしがよい。

すごい、一人でしっかり作業しています。

３人一組で作業を行っています。

船と発着場の足下を固定。

どうぞ、ご乗船ください。

こんな具合で、全ての発着場でお客さまをお迎えします。

ある程度、飲みが進むとお姉様方が、若いイケメンクルーにいろいろと質問して、楽しい会話でひととき過ごす。

首都高中央環状線の橋を越える①

首都高中央環状線の橋を越える②

首都高中央環状線の橋を越える③

６月のナイト便のご案内、これにも乗船したい。

荒川遊園を確認。
船から見る荒川遊園もなかなかです。

荒川遊園に到着。

家族で船を利用して荒川遊園に遊びに行く。
おしゃれですね。
私なら、都電使っちゃいますけど・・・。

昼近くになると、クルーのみなさんも順番に昼食をいただく。
この方は、愛妻弁当だろうか?

京成電鉄鉄橋

常磐線、フレッシュひたち

両国に到着。

両国からは、結構運行しているようですね。

両国発の時刻表と運賃表

今まで乗船してきた船に別れを告げる。

展望デッキにもお客さんが出ています。
風にあたって楽しむのも悪くないですね。

このスロープを下ってくると・・・。

目の前に両国国技館が見えます。

そして、左手には東京水辺ラインの両国発着場。

発着場の建物内部。

短い時間ですが、板橋小豆沢から両国まで乗船してみました。板橋小豆沢から乗船する場合は、しっかり日程調べて、予約しないと乗船が難しいと思います。
当日、板橋小豆沢から乗船したお客さまは、雨だったので80人位でしたが、当初の予定では、140人くらいで予約が取れない状態です。早めの予約が必要ですね。