青島はビールと海鮮の街

2013/06/14 - 2013/06/18

留学中の友人に会いに青島に行ってきました。
青島と言えば、青島ビール。
青島ビール街の他、街のレストランでいろんな青島ビールが飲めて満足でした。
また、海鮮が豊富でビールに合う料理がたくさんあり、楽しめました。
観光地も周りましたが、霧とPM2.5で幻想的な景色を観賞できました。

エリア 青島(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西空港から青島まで直行便はありますが、値段がかなり安かったので、中国国際航空を利用して、北京経由で青島まで行きます。

機内食はエコノミー席なので、写真の通りです。
機内で燕京ビールと雪花ビールを飲みましたが、雪花ビールは日本人にとってはかなり薄いビールでした。

北京に到着。
PM2.5のせいか空が若干白かったです。

空港内の看板。
こんな旅行を心掛けたいです。

関空ではライター1つは持ち込みOKでしたが、中華系の空港はチェックが厳しくライターを没収されました。
ただ、空港の喫煙所には写真のようなタバコに火を付ける機械が設置されています。

北京で乗り換えて青島に到着。
到着出口を出ると東亜銀行のATMがあり、日本の銀行のカード(Plus対応)で人民元を下ろそうとしましたが、パスワードが間違っていると下ろせませんでした。
同行者は別の銀行のカードで下ろせました。
結局市内に行ったあと、中国銀行など別の銀行ではきちんと下ろせました。

ホテルは事前に留学中の友達に予約してもらっておきました。
ホテル名は愛尊客商務酒店で、ビジネスホテルでした。
客はほぼ中国人でした。
部屋は非常に広く、きれいでした。
毎日ベッドメイキングもありました。
値段は208元と少し高めでした。
私は利用しませんでしたが、レストランと足つぼマッサージ店がホテル内に入っています。

2日目
朝ごはんはホテルの近所で食べました。
油条、餡餅、スープ、漬物を選んで6元でした。

青島ビール街に行きました。
路の両サイドはレストランが軒を連ねています。
客引きが結構あります。

ビールを飲みながら、海鮮を頬張ります。
アサリをピリ辛で味付けた写真の料理が青島名物だそうです。
原味、黒、金など各種生ビールがこの通りでは飲めます。
この通りだけでしか飲めないと思っていましたが、
街中に戻っても飲めました。

晩御飯も海鮮をいただきました。
初めてヒトデを食べました。
殻を剥くと中からポロポロと身が落ちてきます。
酢を付けて食べましたが、ヒトデ自体はあまり味がなかったです。

3日目
朝起きてカーテンを開けると写真のように外は真っ白でした。
青島は霧が発生しやすい街らしいですが、
外に出たときにPM2.5が確実に混ざっていることに気づきました。

この日はカルフールとジャスコにお土産を買いに行きました。
日本では高い木耳や松の実なんかを買いました。

買い物で歩き疲れたので、マッサージ店に行きました。
中はきれいで、大部屋の前で映画を流していました。
非常にサービスがよく満足でした。

夕ご飯は四川料理のお店にしました。
ここは安くておいしく、お得感ありでした。

4日目
今日は昨日より視界はありました。

2日目に行きそびれた青島ビール博物館に行ってきました。
団体客が多く、結構人が入っていました。
パネルで紹介があったのですが、
青島人の3つの楽しみはビールを飲む、アサリ(名物)を食べる、海水浴をするだそうです。

博物館のあとは青島が一望できる小魚山に行きました。
白んではいましたが、ドイツ的な町並みと現代の高層ビルが立ち並ぶ景色を観賞しました。

青島ビールのロゴになっている桟橋にも行きましたが、
工事中で渡ることができませんでした。

夕ご飯は美食街というレストランが立ち並ぶ通りへ行きました。
羊肉のいいニオイがしたので、写真のお店に入りました。

足の肉を注文して、焼けたところで運ばれてきました。
削ぎ落とすように肉を取って食べていきます。
しっかりした味でビールが進みました。