松花堂の新緑！2013年

2013/06/09 - 2013/06/09

八幡市にある松花堂の新緑です。
松花堂は、正確には松花堂庭園美術館といいます。
江戸時代に松花堂昭乗が10代で石清水八幡宮の社僧となり
そのご後、層として最高位である阿闍梨まで上り詰めます。
松花堂庭園はツバキが有名で他には
竹の種類の多さも特筆すべきものがあります。
そして新緑もいいですよ〜！
ちなみに松花堂弁当は敷地内にある京都吉兆さんが
松花堂庭園美術館の名物にと考案されたものです。

松花堂庭園美術館のURLは
http://www.yawata-bunka.jp/syokado/
アクセスなどの詳細はHPでご確認下さい！

エリア 八幡・城陽(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

松花堂庭園美術館へ入ります

正門を入って右手にミュージアム
無料と有料展示があります

左手の庭園へ向かいます

こちらが入園受付になります
この日は、茶室が修復中ということで100円でした

では庭園を散策しましょう

まず迎えてくれるのが吉井勇の歌碑
昭乗といへる隠者の住みし蘆　近くにあるをうれしみて寝る
吉井勇は祇園白川の「かにかくに」の歌碑でも有名ですが
ここ八幡市月夜田の宝青庵(通称紅葉寺)に二年数ヶ月滞在します

宝青庵(通称紅葉寺)　2010年10月撮影

面白い垣根ですね

黒竹や真竹など多数の種類の竹を見ることができます

途中にある池

黄色い花はアサザ

先へ進みます

竹林に囲まれた池

アセビの実

一つ目の茶室へ向かいます

茶室　梅隠

待合腰掛

この前には・・・

水琴窟があります

蹲

蹲と灯籠

葦入枝折戸（あしいりしおりど）

梅隠の見取り図

金色の竹の向こうには、茶室　竹隠

金色の竹はキンメイモウソウ

振り返って梅隠の方向

散策路の先には広場があります

巨石
ちなみに私の足の大きさは26.5cm

一度戻って竹隠の入り口へ
松花堂庭園では日曜お茶席が開催されています
どなたでも当日自由に参加出来ます
静かな佇まいの中竹林を眺めながら一服！

竹隠の腰掛

竹隠　裏口

花菖蒲

広場に戻りました

ベンチに腰掛けて　左手には・・・

美術館別館

ユリの花

竹隠

クチナシ

女郎花塚方向

女郎花塚

草庵茶室　松花堂はこの奥にありますが
この日は中に入れましたが修復中でした

これより先は写真・ビデオの撮影禁止

撮影はここまで！

昭乗垣根

散策路を歩きます

ラッキョウヤダケ

茶室　松花堂からの出口

キッコウチク

入り口に戻って来ました

松花堂庭園は静かで良いですよ

庭園を出ました

吉兆　入り口

これで松花堂庭園は終ります