2013/05/17 - 2013/05/19
84位(同エリア190件中)
さん太さん
ローマ時代、イスラム時代、キリスト時代とそれぞれの時代を物語る建物が混在する城壁の街
ユネスコ世界文化遺産
・前57年、共和制ローマの支配下に入り城壁の街となる。
ユリウス・カエサルはここを訪れ、「肥沃なるジュリア」と呼んだ
・715年から1165年まではイスラムの統治となり、要塞とモスクを持つ街となる。
・1166年アフォンソ1世の統治下に入り、邸宅や宗教的建築が建設される。
1584年には伊東マンショら天正遣欧少年使節団が8日間滞在したところ。
ここエヴォラで、12-13年度版「地球の歩き方」記載内容のミスを2件発見(笑)
今回の旅行の目次編
http://4travel.jp/traveler/santa5670/album/10784097/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル ソラール・デ・モンファリム
地球の歩き方12-13年度版には「4つ星、16世紀半ばに建てられた貴族の屋敷…1892年創業、クラシックなサロン、おしゃれなインテリアの客室、優雅な気分が味わえる」
とあるが・・・ -
確かに見た目にはポサーダ気分
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1泊目の2階の部屋
とにかく匂いがひどく翌日部屋を替えてもらった -
2泊目の変更してもらった1階の部屋
貴族屋敷だったころは使用人の部屋だったのだろう。
無理やり部屋を作った、という感じである。
しかし匂いは消えたので安心である。 -
1階の廊下から部屋のドアを開けると階段となり中2階のようである。
階段を挟んで部屋と浴室となる。 -
1階の廊下。
地球の歩き方では4つ星となっているが、3年ほど前から2つ星に落ちたとの事。
その分価格も安くなっているが(笑) -
カテドラル
細かなことではあるが、地球の歩き方に出ている写真は何故か逆。
昔のネガ写真を裏表逆に焼いたような…(笑) -
カテドラルのテラス式屋根に上がれる
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屋根から回廊と中庭を見る
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回廊を回る
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回廊内
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カテドラル内
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ディアナ神殿
2-3世紀にかけてローマ人によって作られた、コリント様式の神殿。
ローマ初代皇帝アウグストゥスが祀られた。 -
神殿前の広場
手前の銅像の奥の卵2つが寄り添っているような彫刻は、日本人彫刻家、北川昌邦氏の作品だとか。 -
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ジラルド広場
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広場ではいつもおじいちゃんたちが井戸端会議
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こんな雑誌を見つけました。
アベノミクスがヨーロッパでも話題に?
この時点までは株も一本調子で上がってたのだが… -
城壁内から始まる水道橋のスタート地点
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水道橋のアーチは潜って通れる程度
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街の傾斜に伴って水道橋も高くなる。
アーチ部は建物の一部として使っている -
城壁と接するところ
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城壁の外
水道橋は城壁外のサント・アントニオ要塞の中を突っ切り、どこまで続くのか… -
城壁
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サン・フランシスコ教会
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正面には市場
雨のために教会内で雨宿り -
エヴォラ大学
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もとはイエズス会神学校だったものを、ルネサンス期からこの地方の学問の中心となった。
回廊に面して各教室があり、腰壁部分はすべてアズレージョ -
教室内
アズレージョはそれぞれ数学、心理学、歴史学と刻まれてるとか。
もう使われていないのかと思い、各教室を見て回ったが、授業中のところもあり、慌てて外へ。
スイマセン -
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夜景編
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カテドラル裏側
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泊まったホテル
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エヴォラのバスターミナル
城壁の外に隣接 -
ターミナル内
10:15発のRede expresso バスでリスボンへ -
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