2012/06/21 - 2012/06/28
13位(同エリア47件中)
ゆぴったさん
途中までつくってたちょうど1年前の旅行記です。
そうだ、フィンランドに行こう!
幼い頃に、図書館で繰り返し借りたムーミン谷シリーズ。
『ムーミン谷の夏まつり』
にでてくる夏至祭を体験しに行こうと思います。
1年前だけど楽しかったなー
今考えると円高だったし行っといてよかった!
(2012年6月 98円/EURO)
−−3日目−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日から3泊4日はスーツケースを置いて、
リュックひとつで周遊します。
今日は昨日とはうってかわって、ゆったりスケジュールのはず!
シルバーラインクルーズで風を感じたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
ねむいっ!
重たいスーツケースはホステルに預けて、
今日からヘルシンキ周辺の都市を周遊します。
リュックを背負って、
一眼レフをぶらさげて、
ゴアテックスの靴を履いたら、
なんちゃってバックパッカーのできあがり☆ -
早朝のヘルシンキ駅は祭りのあとのようにゴミだらけ。
これは夏至祭だからなのかしら。
VRのIC2という長距離電車に乗ります。
なんと無料のWi-Fi完備です。
ヘルシンキ発 7:06
ハーメリンナ着8:09
18.8E
私が乗った車両には誰も乗っていません。
ストックマンで買ったヨーグルトとサーモンで朝食。 -
ハーメリンナに到着。
駅におりるとなぜかひとっこひとりいません。
車も通らずまるごと街ごと誰もいなくなったよう。 -
クルーズは11:30
乗り遅れたらいやなので、
早めに来たのですが、早すぎました。
昨日とは違って
のんびりゆったりします。 -
ハメーンリンナは、かの作曲家ジャン・シベリウスの生誕地。
右側に並んで撮ってくださいと言わんばかりのスペースありますよ! -
では、さっそくパチリ。
等身大かと思いきや、
実はこんなにも巨大!
人が歩いていないから、
もちろんセルフタイマー。 -
ハメーンリンナ教会
よくわかんないけど、
1798と書いてあるので、
約200年前に建てられたようですねっ。 -
国旗が立ってるから役所だったかな。
何だったかな〜
忘れちゃった。 -
もしももしも、
将来フィンランドに別荘の購入を検討するときのための、
不動産さん屋の物件情報をパチリ。 -
まつげぼーん!!
-
そろそろ乗り場に向かいましょう。
シルバーラインの由来は、
ゆらゆら揺れる川沿いの柳が銀色に見えるからだとか。 -
写真では白っぽく見えちゃうけど、
実際にはシルバーに見えてしまうのです。
ほぉ〜と感動してしまいました。 -
Hame Tour 56E
11:30〜13:40
Hameenlinna - Saaksmaki bridge
2013年6月現在 58Eに値上げ!
ハメーンリンナからサークスマキ(?)橋までは船で、
そこからはバスに乗ってハメーンリンナまで
戻ってくるツアーにしました。
本当はタンペレまで8時間の船旅を楽しみたかったのですが、
旅の日程上泣く泣くこうなりました。 -
さぁ2時間の船旅にしゅっぱーつ!!
-
両サイドに柳が見えます。
さっきまで晴れてたのに、どんどん曇りに。
昨日とはうってかわって
ウインドブレーカーが手放せません。 -
左手にハメ城が見えてきました。
-
川幅がどんどん狭くなってきて、
夏休みを過ごすコテージの真横を通ります。
どれもステキ!
もしものときのためにしっかり観察観察。 -
川に飛び込む桟橋がどのコテージにもあります。
昨日はへとへとすぎて、
昼まで寝よっかなと思ったのですが、
やっぱり来てよかった! -
こんなところで1週間ぐらいのんびり過ごしてみたいわね〜
-
スナフキンが今にもでてくるんじゃないかしら。
-
お天気はカメラの腕まで奪っていきます。
オートで撮ってるから、当たり前か。
風はちょっぴり冷たいけど、
船の上はいつまでたってもあきません。
ブランケットも貸してくれます。 -
お腹がすいたのでランチビュッフェをいただきます。
これもツアー代金に含まれています。
船内はこんな感じ。 -
ずばぬけてサーモンがうまいっ!
ニシンの酢漬けなどもあり、フィンランドっぽいものが食べることができます。 -
あっという間の2時間。
やっぱりちょっと物足りないな〜。
下船したのは私1人。
桟橋のみで係員は誰もいません。
Where is bus stop?と船員に聞いてみると、指を指した方向に道路。
そしてバス停で待っていると、ふと考えます。
バス停って2車線あるじゃん!?
どっちがハメーンリンナ行き!?
唯一あったカフェの店員さんに聞いて難を逃れます。
もし、このツアーに参加されるのなら、
カフェ側の車線がヘルシンキ行きですよ〜。
しかもバス全然来なかったし(泣)
フィンランドのバス停って、バスのマークだけで、
どこ行きかも、時刻表も何にも書いてないんです。
前日のヌクーシオでの出来事を思い出し、
すっごくヒヤヒヤしました。 -
バスでハメーンリンナに戻ってきました。
これツアーってなってますが、
バス券付きのお得プランですな。
気を取り直して、
フィンランドの三大古城のひとつハメ城へ。 -
チケットを買うと、
ぎっしり文字の書いた英語のパンフレットのコピー(20P程)を渡されます。
本当は歴史を知ったうえで見学したいけど、
これを読もうと思ったら丸1日はかかるなぁ。
先に進みましょう。
はっ!
帰国してから今じっくり読み返そうと思ったら、
表紙に「PLEASE RETUEN」と書いてました。
ごめんなさいm(--)m -
たぶん食堂。
窓は一つもないので、蝋燭のあかりだけで
食事してたんでしょうね。 -
う〜ん。何のお部屋かしら。
あの窓際で外を見ながらお話してたんでしょうね。 -
中庭
中世の建物が大好きなので、
バシバシ写真を撮っていましたが、
翌日、タリンでもっと大興奮することになります。 -
これからヘルシンキまで戻り、
船に乗ってエストニアへ向かう予定です。
雨が降り始めましたが、
雨に濡れるヘルシンキの街も味があるので、
散歩がてら港までテクテク。
ゴアテックスの靴だし、雨だってへっちゃら〜
ふんふ〜ん♪
なんと、着いたターミナルには扉がしまって電気もついてません。
な、なんでー!!!
2013年風に言うと、じぇ、じぇ、じぇー!
初日に見たシリアラインのターミナルから、
全ての船が発着するもんだと勝手にインプットされていました。
チケットを見直すとWest Harbourという全然違う場所。
タ、タクシー! -
ヘルシンキ19:30-タリン21:30 69E
ぎりぎり間に合いました。
先ほどのドタバタで疲れ切って、船の写真は1枚もありません。
船の中も無料Wi-Fi完備でとっても快適でした。
本日の宿はOld Houseというホステル。
タリンの旧市街の中にあります。
ホステルなのに共有リビングから中世の世界です。 -
トイレがグスタフスベリ!
葉っぱ柄でかわいいベルサのコーヒーカップだけでなく、
TOTO的な役割もこなしちゃうんですね。 -
バックパッカーということで6人相部屋にしてみました。
なんと15E
青い小花柄のベットカバーに
金のふちどりの鏡。
ホステルって二段ベットで殺風景っていうイメージだったんだけど、
なんてかわいらしいんでしょう。
今日のルームメイトはどんな人かしらと心待ちにしていると、
やってきたのは全員180cm超えの西洋人4人組でした。全員男!
あとは中国人の大学生。これまた男!
これまた、貴重な体験です。
ね、眠れるかしら。
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