2007 安曇野と北陸の旅【その４】金沢でハントンライスからの帰京

2007/08/05 - 2007/08/06

8月にフットサル4級審判の資格の更新を行いました。でも季節は夏、せっかく中央線に乗って行くのだから、その翌日の月曜日を休んでショートトリップへ出かけてしまえ！ということでお出かけをしてきました。
向かった先は安曇野。そしてそのまま日本海に抜けて、金沢まで乗ってみました。

糸魚川から北陸本線に乗って金沢まで向かい夜ご飯を食べて、その後、小松空港から帰京しました。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー JALグループ JRローカル 徒歩

糸魚川からは北陸本線で一路、西へ。まずは富山に向かいます。途中、かの親不知を通過しますが、高速道路が海側に走っているので景色は残念ながら楽しめません。途中のトンネルではトンネル内が曇っていて徐行などもあり、富山着は少し遅延。

富山で乗り換えて今度は福井行きの列車で一路、金沢へ。この列車も結局、金沢着は後続の特急が遅れていたこともあり、3分遅れ。回復運転はさすがにしないんですね。金沢に近づくにつれ、新幹線の高架が随所に見れました。

金沢駅到着！金沢に来るのは実に7年ぶりくらい？前回はサッカーを見に来て、現地の人と能登半島ドライブなんかをしたなぁ。そういえば
で、金沢の滞在許容時間は1時間。脇目もふらず目的の場所へ移動します。

バスで着いた先は香林坊。金沢で一番の繁華街です。香林坊とは

”町名の由来は、比叡山の僧であった香林坊が還俗して、この地の町人向田家の跡取り向田香林坊（むこうだこうりんぼう）となり、以来目薬の製造販売に成功して「香林坊家」として繁栄したという説が有力である。”by Wikipedia

だそうです、ということを軽く学んで。というか目が良くなる薬があるなら欲しいところ。

香林坊 名所・史跡

目的の場所はそう、グリルオーツカ。
今回のスケジュールにねじ込んだ場所。ちょうど18時くらいだったので夜ご飯としていただきました。

グリルオーツカ グルメ・レストラン

これが　ハントンライス。金沢のＢ級グルメです。
ケチャップご飯にオムライス風の卵、そしてエビフライに白身の魚のフライ、ガッツリいただいちゃいました！ケチャップよりホワイトソースと卵がおいしかったかも。もちろん大御所の方々には足下にも及ばないので普通盛りで。
店内は裸婦の絵があったりシャンデリアがあったりムーディな感じ。取締役　島耕作を読みながら完食でした。

食後は急いで香林坊からバスで金沢駅へ、そして帰宅ラッシュの北陸本線で小松駅まで。
実に2日間、ここまでで実質2300円×２で到着です。小松駅からはバスで小松空港へ移動します。

小松空港からは一気に飛行機で東京へ。ただ羽田空港が混雑していて出発が遅れるというちょっとしたハプニングがありました。

金沢から羽田はスケジュールではB767だったのがB777に機材変更、ということでクラスJでしかも隣席は空席でゆったりと1時間のフライト。そういえば前の席にミニスカートにあのトレードマークの帽子の社長さん。一瞬にして分かっちゃいました。