2012/04/27 - 2012/04/28
40位(同エリア41件中)
くろのさん
気づいてみたら市場巡り。
ドライブ旅行のはずだったんだけど。
天候には恵まれず、だんなは健康にも問題ありでちょっと大変な旅になってしまいました。
あっさり借りられたGPStomtomに悩まされ、結局買った地図を使ってのドライブになった一日目。使った道は、POLICEがネズミ捕り強化日だったらしくそこら中で待ち構えてました。
1日目 4月26日(25日出発) 羽田発-TOULOUSE
■2日目 4月27日 CAHORS、SOUILLAC、ROCAMADOUR
3日目 4月28日 ROCAMADOUR、FIGEAC、CAJARC、SAINT-CIRQ-LAPOPIE
4日目 4月29日 SAINTO-ANTONIN-NOBLEVAL、CORDES-SUR-CIEL
5日目 4月30日 CAHORS、BRIVE-LA-GAILLARDE、VIERZON、ORLEANS
6日目 5月1日 ORLEANS(Fete Medieval)
7日目 5月2日 ORLEANS、PARIS
8日目 5月3日 PARIS
9日目 5月4日 PARIS-成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ロカマドールに到着!
(前編http://4travel.jp/traveler/clavier/album/10670054/)
ロカマドールは2パートに分かれていて、岩壁に沿うように街があるロカマドールと、そちら側から見ると対岸の様に見えるオスピタレの集落とがあります。
湾曲した地形の上部がつながっているのです。
ここはそのてっぺん部分の駐車場。
向かって右へ行くとお城と下に行くケーブルカー。
左側はお土産屋さんやホテル、展望台があります。
ちなみにここには、洞窟もあります。
さんざん悩みましたが時間がないのであきらめました。 -
車を停めたあたり。
ちょっと見にくいですが、公園の向こうに見える建物が洞窟の入り口。チケットもここで買えます。
左にはオフィスドツーリズム。
ガラス張りの近代的な建物です。 -
上の町の中心あたり。
この建物を囲むように、道が交差しています。 -
ここにはガソリンスタンドもあります。
雑貨屋さん兼業です。 -
オフィスドツーリズムにあったロカマドールチーズのパッケージ
こんなに種類が出ているとは
全部食べてみたい
顔写真入りなんていうのもあるんですね -
モニュメント
-
教会遠景
-
ちょっと近づいてみました
手前は遺跡のようですね。
忘れてしまったので、後で調べてみましょう。 -
下へ行く道にある門
ここは一方通行でした -
町の遠景
朝なのでもやっているのでしょうか? -
展望台です
こんな案内板が備え付けてあります
解りやすいです -
さて、観光するために下に下りてみました。
ちょっとぼけてますが、ロカマドールの入り口ですね。
この後、ヘアピンカーブの坂やらせっま〜いトンネルを通り抜けて行きました。
なので、町の入り口付近は相互通行状態です。 -
無料の「谷の駐車場」は一番下のさらに奥ですが、プチトランを使えば、大して歩かないのでここで充分です。
ただし、今日の様に雨の後はお勧めしないです。
ドロドロなので、みなさん少しでも乾いてるところや草地に停めてます。
広い駐車場ですが、こうなると水溜りじゃないところがほとんどない。。。 -
晴れていれば、ここでピクニックしたい〜と思う草原。
道もぬかるんでいて、皆さん同じ乾いた場所を通っているので、譲り合いです。 -
プチトラン発見!
道沿いなのかもしれないですが、こちら側も駐車場。ホテルによってはこのあたりに駐車してというところもあったようです。
先は、上からの道の続きでした。
われらが降りてきた道は右側です。 -
すごい、2台並んでる。早速乗り込むことに。
下の駐車場に入れると、上まで上らないとならないので、そのために利用する方は多いのでしょう。
実はこの後問題が!
乗って待てどもぜんぜん動かない。さっきは数分後だと言ってたはずなんだけど様子が変。
上のスタッフと何度も無線でやり取りした挙句、さらに違う人に電話もしているが動かせないということらしい。
するとそのうちおばさんが前から一組ごとに説明をしている。
なんと、最後にプチトランが回ってくる場所に消防車がとまっていて動かないらしい。帰ってこられないから、出せないと。
急ぐなら歩いて行ってねって言うんだけど、降りる人は少なかったなあ。
で、我等のところはぱっと見て説明はスルー。。。ええ〜
おやっさんに訴えてましたよ外人だから〜って、やっぱりね。
結局おじさんに確認されました。 -
そしてやっと動いたプチトラン。
まずは町の反対側の道を登って行きます。
町の全景が見られていい感じです。
少し広くなっているところでUターンするのですが、そのために車も止めて、ぎりぎりターンするんです。すごいです。
岩壁にプチトランがターンしますと札がついている。町をあげて協力体制か? -
そして今度は町側へ上りなおし。
これは町の入り口の門へ入るところ。
下から来るとヘアピンカーブで門とは反対側へ続く道なのですが、係りのおじさんが出て車を止め、くねくねっと回ります。車道どころか店の軒先ぎりぎりです。
乗客はほ〜っと関心しきり。 -
これがくぐった町の入り口の門。
いちぢくの門。 -
ここはメインストリート。
そしてわれらはここで降ろされ。。。 -
ここからは歩いて行ってね、先に行くと礼拝堂とかあるからと言われ、皆さんぞろぞろ歩いていきます。
帰りはこの先の停留所から乗れるらしい。
チケットの半券を見せてねーということらしい。
目指すはあの山の上です。
見えているのはお城ですね。聖域は中間あたり。 -
途中のお土産やも横目で見つつ。
でも、われわれは先にホテルにチェックインしようと思いまして。 -
ここが泊まったホテル。
大階段の目の前でした。
あとで車持ってくるからと言うと、じゃあ声かけてねと言われました。
感じのいいスタッフです。 -
この窓のおくの部屋でした。
下の駐車場でドロドロになった靴で、階段とか汚してなんだか申し訳ない気分の我等でした。
ちなみにエレベーターはありません。
階段は普通の幅ですが、曲がりくねってますのでスーツケースは上げにくかったです。 -
部屋はこんな感じ。
微妙に屋根裏部屋っぽいかも。
シンプルですが、かわいらしさもあります。 -
ホテルの先の方。
散策もしたいけど、時間が時間なので先に観光しないとね。
この道沿いの部分で町は終わりのようでした。 -
と、いうことでホテル側に戻り、門をくぐる。
ユーゴン門。 -
そして大階段。
長いです。
まっすぐ上っていくので、高所恐怖症の私には結構きつかった。
後ろを向いてみるのが人情ってもんですからねえ。 -
この階段、まっすぐな部分が終わった先あたりに、お土産屋さんが並んでいます。フランスには珍しく、ホントにお土産屋さんって感じです。
この階段、たしかパスできるエレベーターがあるはず。
足に不安のある方、エレベータに乗ってみたいかたはそちらへ。
私も帰りに乗るつもりでしたが、終わってました。。。 -
階段の途中から、見上げてみた。
このあたりにお土産屋さんが何軒かあります。
またしても「アイスが食べたい」と彼が言うのですが、のどが渇いたのでジュース半分づつで我慢してもらいました。
アイス屋は覘いていたので、食べたいものがなかっただけなのかも。 -
ここの下の部分を通って、聖域に入っていきます。
ただの入り口のようですが、ここも階段です。
聖域の門というのでしょうか。 -
塔の上のほうはこんなです。
-
聖域に入ったところは、工事中でした。
ちょっと広場のようになっていて、いくつかの教会があります。
今日は全部の見所は見られないようです。
これは上のお城から見た聖域の広場。 -
サン・ソヴール バジリカ聖堂内部。
-
正面祭壇
-
後ろ側
ここは大きな聖堂ですね。
この木で作られた部分は、バスクの教会にちょっと似てますね。 -
ノートルダム礼拝堂(奇跡の礼拝堂)
入り口入ってすぐです
全体に暗いです
いつもなのか、工事中で幕に覆われているからなのか。 -
そして、皆さんがじっと見つめているのは黒い聖母子像。
本当に暗くて、目を凝らしても良く見えないぐらいのところがぼうっと明るくなっているのです。
しかも足場が組んであるし、座って見るにもかなり狭いので、順番に見ては帰る感じでした。
たくさんの人が訪れていましたので、さっと撮った写真はちょっとぶれてます。残念。 -
通路を抜けるとサン・マルシアル門。
この先に十字架の道があります。 -
十字架の道を登ります。
くねくねと九十九折になっていて、そのかどごとにこのようなやぐらが建っています。 -
中にはキリストのお話の像が入ってます。
順番に捕まってから埋葬されるまでをたどれます。
1つづつ見てたら時間がかかってしまった。
柵にはそれぞれにお花が挿してあったりするのです。信仰の深さを感じます。 -
やっとついたお城、もう夕方なので、他の観光客もやってるの?って聞いてたりしました。ここは、上側の大きな駐車場の脇です。
ここのお城、内部は見学できませんが、城の外周に登れます。
ここに停めて、下まで観光に行くのもいいかもしれません。
プチトランに乗りたい人は、谷の駐車場がお勧めです。 -
反対側から見ると、こんな突き出した部分があります。
-
ちょっと大きくしてみた。
ほんとに細い場所があるだけ。
でも、そのために数ユーロ払って入るんですよ。
どこかのお父さんは、入り口で、家族で入ると何ユーロとかかかるから入らないと言ってました。
そう、ここはお金を入れて一人入ると、ぐるっと囲いが回るという入り口なのです。でも、小さな子供なら抱っこして入れるんじゃないの? -
イチオシ
これが上から見える景色。
お金払う価値はあると思います。
ホントにいい景色。 -
真下はこんな風。
いかに切り立っているかがわかると思います。
私はよろよろ先まで行きましたが、がくがく帰ってきました。
高所が苦手な人には、むりっ。 -
ズームしておもちゃっぽくも撮ってみた。
-
下から見えた時計塔。
これは城の駐車場側通路。
反対側にも展望台があるようです。 -
それはこちら。
少し広いです。
でも、絶壁。 -
屋根も撮ってみた。
瓦が一色じゃないところが味があるんですね。 -
ケーブルカーにもエレベーターにも振られ、土産屋さんも閉まっていた道を、すごい勢いで降りてきました。
早くしないとプチトランの最終が出ちゃうから。
メインストリート真ん中あたりのサルモル門 -
ここの脇に、下り用の乗り場がありました。
行きに降りたところの説明で、他の乗り場があるのは分かったんですが、どこ高は不明だったので見つかってよかった。
ちゃんと目立つ場所にあるんですね。
券を見せたら、下から乗った?って言いながら、そうだそうだって一人で納得してたおじさんだった。
待ってた親子は、ここから乗せてくれって言ってたみたい。 -
イチオシ
そして下まで行って、またごきげんな草原を抜け。
皆さん考えはいっしょらしくて、ここを通ってました。 -
今度は車で上まで来ました。
夕方なので、街中にも入れます。
さっき降りてきたときに、ホテルの前の駐車スペースが空いていたのを確認していたのですが、残念、埋まってた。
ホテルのマダムも出てきて「前の駐車場が空いてるでしょう?」と言ってたので、ホントに停めたばかりなのね。
で、近くの駐車スペースのマダムの車を動かしてくれました。この写真だと青い車のところ。 -
夕飯はホテルのレストランで。
ロッジドフランスの宿なので、ちょっと期待。
ロカマドールには他にもロジスの宿があります。
入り口付近のホテルは高いのでこちらにしました。 -
なぜかサンテミリオンを頼む旦那。
カラフのワインとか、地元のワインとかは見逃してしまっていたようです。 -
私の前菜。
もちろんフォワグラ。
パテの中に入っているタイプです。ちょっとパンがばりっとしすぎなのが残念。 -
彼の前菜。
かぼちゃのポタージュ。
すっごく美味しかったそうです。 -
彼のメイン。
鴨のコンフィだったかな。
わりと良かったらしい。 -
私のメイン。
牛のステーキだった。
硬い肉が好きなのですが、それでもちょっと硬かったかなというかんじ。
実は私の方が、高いセットメニューだったりするんですが、彼の料理のほうがあたりだったかなとか思ったり。
フォワグラにつられたのだ。 -
彼はなぜかアイス。
でもスープでおなかが膨れているから、デザートは軽めでいいのだそうだ。 -
私のは杏のタルト、イチゴソース。
イチゴは嫌いなんだよね〜と言いながら、これにしますと他のを指差したのに、話の流れでこちらを選んだことになってしまったという失敗の成果でした。
まあいいか〜と頼んだのは私だからいいんです。杏は好きだし。
でも、たしかロカマドールチーズがついてくるはずなのに来ない。
疲れていたのもあり、見間違いだったかなあ選択するんだったのかなあということに。 -
そして夜の散策へ。
-
結構人はいるのです。
食事の後とか、夜の散策とか。
同じように夜景を見に出ている人も。 -
意外と暗いんですが、怖い感じはないですね。
-
ごはんをゆっくり食べたら時間に間にあわなそうなのであきらめた夜のプチトランが、下から帰って来ました。本当はこれに乗りたかったのです。
これは反対側から夜景が楽しめたようです。ここで終了です。
お客さんが、え〜ここでおわり〜?上まで行かないの?と聞いてました。 -
少し行った所から眺めた夜景。
昼間の一方通行の道へ登ってみました。
車道よりは上まで近いのと、車の量も少なそうだから。 -
これはオスピタレから。
夜景見学の人がちらほらいました。 -
オスピタレの展望台付近。
のんびりした夜です。
こちらにとまって夜景を見るのもいいですね。
歩いてくるにはちょっとあるし。 -
下から眺めるとこんなかんじです。
お城もライトアップ中。
さあ宿に戻りましょう。
夜間はこのように、道に駐車している車がいます。
時間で停められるみたいです。 -
宿の窓から。
聖域とお城が良く見えます。
では、おやすみなさい。
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