2012/04/27 - 2012/04/27
290位(同エリア453件中)
くろのさん
気づいてみたら市場巡り。
ドライブ旅行のはずだったんだけど。
天候には恵まれず、だんなは健康にも問題ありでちょっと大変な旅になってしまいました。
あっさり借りられたGPStomtomに悩まされ、結局買った地図を使ってのドライブになった一日目。使った道は、POLICEがネズミ捕り強化日だったらしくそこら中で待ち構えてました。
1日目 4月26日(25日出発) 羽田発-TOULOUSE
■2日目 4月27日 CAHORS、SOUILLAC、ROCAMADOUR
3日目 4月28日 ROCAMADOUR、FIGEAC、CAJARC、SAINT-CIRQ-LAPOPIE
4日目 4月29日 SAINTO-ANTONIN-NOBLEVAL、CORDES-SUR-CIEL
5日目 4月30日 CAHORS、BRIVE-LA-GAILLARDE、VIERZON、ORLEANS
6日目 5月1日 ORLEANS(Fete Medieval)
7日目 5月2日 ORLEANS、PARIS
8日目 5月3日 PARIS
9日目 5月4日 PARIS-成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早めの電車に乗るので、始まる時間に行ってみたら、ちゃんと朝食の用意はできてました。スタッフは声をかけないと出てきませんが、ごく普通の対応でしょう。ブッフェだし。
ロビーを通る時に声をかけておいたから、レセプションスタッフが気にかけてくれました。親切です。
味は普通。パン数種、ハム、ゆで卵、フルーツ、フルーツポンチみたいなの、シリアル、温かい飲み物、ジュース2種とヨーグルト等。Hotel Innes by HappyCulture ホテル
-
さあ、急いで駅に向かいます。
徒歩10分ぐらいなのと、バスがいつ来るかわからないので徒歩です。
駅前はまだ暗く、ちょっと用心しちゃう感じですね。
依然ここで目のまで引ったくり未遂を目撃してしまったり、危なそうな子供に囲まれたとこがあるのでなおさら。トゥールーズ マタビオ駅 駅
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TERミディピレネー
車両の見た目は一緒だけど -
マークが違うんだよ〜
と、喜ぶのは子供とマニアぐらいなのか。。。 -
車内はこんな感じ。布シートでヘッドレストがつるつるのタイプ。
この手の車両は意外と広いので座りやすいです。
始発駅なので座れてよかった。まあ朝一なので人も少ないのかも。
窓に模様があるのは、お得なチケットの宣伝用ラッピング車両だったからです。
トゥールーズからはこの手のほかに、長距離用の長い編成もあります。こちらの車両は2012年現在新型と旧型が混在。 -
Gare De Saint-Jory。駅前が駐車場で、その先は幹線道路。
近くにはホテルもあるのですが、駅は簡素。 -
朝なので、都市部に向かう人はいるんですね。Gare Castelnau-d'Estrétefond
トゥールーズ方面のホームで待つ人。ちょっと寒そう。 -
通勤でしょうか、人がそこそこ待ってます。Halte de Grisolles
-
モントーバン駅。
このあたりでは大きな町なので、ここでレンタカー借りようか悩んだのですが、先の距離があるのでやめたのです。ここも拠点には便利そうです。
でも、ホテルが駅からちょっと距離があったりと、車向きかも。 -
ここはレンガ風の駅舎ですね。
結構綺麗。Gare de Caussade -
川を渡ればすぐにカオールに到着です。
鉄道橋の先に、有名な橋が架かっているのですが、さすがに曲がっている部分なので見えません。反対側でご勘弁を。 -
やっとカオール駅に到着です。
トイレ寄っておきましょう、建物の端っこ、ホームの脇でした。
電気も点くし、中は掃除もちゃんとされてました。ちょっと旧式。 -
正面から見た駅。
さあ、AVISに行くぞ〜。
事前調査によると、”駅アビス”(フランス語読みAVIS)と名乗っているのに、どうも”駅前アビス”らしい。
Googleビューで確認したから、そこへ行ってみましょう。
周りを見渡すと・・・ホントに駅正面でした。Brit Hotel Cahors - Le France ホテル
-
全体像。
-
今回はルノー。
ちょうど返却の人がいたので待っていると、その返却された車を貸してくれました。ざっと掃除してね。
しかも受付のおばちゃんが「GPSいる?」と聞くので「え?あるの?」と聞き返してしまいました。
この営業所はGPSはないって書いてあったのに。
こういうイレギュラーもあるのか〜と借りることにしました。
それにしても、奥で掃除して整えていた(しかも我等到着時に他から持ってきた)車は何だったのだろう。
こっちのが良かったけどねえ。 -
早速向かったのはスーイヤック。
有名な彫刻のある教会以外は特に知られていないであろう町です。
事前に見ていた駐車場に行ってみました。満車です(泣)
かなり大きな駐車場なのに待ちまでいます。
もう一箇所の駐車場が空いているかもと、路地を進むのですが、そういう徘徊車がやはりいて、小さい駐車場も一杯。
仕方なく帰ってきたら、車が出たのでそこに停めました。
Foirail Marsalès, 46200 Souillac, フランス -
ここ、バスも停まるのでしょうか?
バス停風ではないけど、地方にはありがちですよね。
駐車しないで〜と書いてあるエリアにも車がとまってます。 -
われらの目的は、朝市。
ここのは比較的大きそうだったので来てみました。
それゆえに駐車スペース満車状態なのかな。 -
ここは屋根つきのスペースとその周りで市がたちます。
そこそこの数があると思うんですが、なんかのんびりしてる。 -
こちらが屋根つき市場の表側。
Place Doussot, 46200 Souillac, フランス -
中はこんな感じです。
これも古い建物だったはず。
屋根は木造です。 -
この八百屋さんは、ビニール袋をもらって、お客が好きなものを入れ、会計のところで計ってもらってお金を支払う仕組みだった。
-
葉つきですよ。アーティチョークだよねえ。
-
魚屋さん。手前は貝類ばかり。海は遠いのに。
-
隣の広場の市。
さっきの屋根つきの周辺と、この時計塔の周辺の二ヶ所が朝市の場所。 -
上の時計の塔はサンマルタン教会の鐘楼らしいです。
中には入れませんでした。Le Beffroi -
塔の前エリアのお菓子屋さん。
おばさんが、粉もののたねを金属製の型に入れて1つづつ手焼きするんです。
まるで人形町のたい焼き。
これがさくっとしてて、うす甘くて懐かしい味。
買うと、暖かいままビニール袋に入れてくれるのがいい加減でいいね〜。
模様が中世の柄みたいでちょっといいかんじ。 -
チーズやさん。
大きいでしょう?切り分けてくれます。 -
この路地でおしまい。
ここの路地で買ったやわらかいチーズが美味しかった。
クリームみたいで癖がなくて、乳の匂いがいいにおいなのです。
こういうのは持って帰れないから、食べるのみ。 -
そしてもう1つの目的地、サントマリー修道院へ。
ここ、入り口が分かりづらかったです。
こちらは後ろだと思われます。 -
入って後ろを振り向くと、こんな感じで観光客が写真撮影中。
柱のうねうねと重なり合う彫り物は、なんだか怖いぐらいだし、扉上部は静と動が合わさっているような不思議な感じだし、ホントに興味深いです。 -
教会に行くと必ず見てくるパイプオルガン。
ここのはすっきりしてますね。 -
イチオシ
彫刻の前で、おじいちゃんがまごに、ひとつづつ内容を解説していた。
まだ小さいから理解しづらいだろうけど、そういう積み重ねが歴史を大事にする人を育てるのかな。 -
そしてこれが、本日のメイン。
「踊るイザヤ」といわれているものです。
なんとも色っぽいというか、楽しそうというか、優雅というか。
曲線が綺麗ですね。こういう柔らかい感じのを見たのは初めてです。
人間味がある感じがして、親近感が沸きます。
ロマネスクの傑作だそうです。 -
関係ないのですが、ここの花の生け方が、なんとも特徴的なので写してきちゃいました。
まるで太陽光線のような、放射状に延びた形。始めてみましたが、インパクト大です。 -
これは幼子キリストですね。
聖母子像ではなく、聖人が抱いているのだと思う。すみません調べてないです。 -
修道院裏の広場入り口。
この石造りのものが歴史的な何かだったような。。。なんとかの井戸とか。。。
右奥の建物は役場です。 -
先のエリアで彼が真っ先に目をつけていた、胡桃のタルトと、バスクのチーズ、ロカマドールチーズを買いました。
このタルト、胡桃の上にキャラメルのようなものがかかっていた。
カリカリではなくべっとりしている。
この手のタルトが数軒で売っていた。 -
お昼は食べないと途中で見つからないかもしれないとケバブを買いました。
途中で寄れるかもしれないからと、1つを二人で食べることに。
カフェやレストランもあったのですが、時間のないわれ等は持ち帰りにしようということにしたのです。
買い物客は皆さんはさっさとご飯にしていたので、カフェ等は結構混んでました。何軒も開いてなかったし。 -
ここのケバブ屋、人気らしくて、次々と人が入ってきます。
お兄さんが一人でやっているから待たねばならぬ。
のに!二人前の人が大量注文。結構時間がかかりました。
地元の人は頼んでおいて取りに来るから、何人待ってるのか不明だし。
後から来た人はわれ等に「もう頼んだの?」って確認してたしね。
美味しかったです。
二つ買えばよかった。 -
スーイヤック付近の鉄道橋。
すごい高い位置をまたがせている。大きい。
駅すぐの方がもっとすごい。これはその隣の橋。
ところで、この道、本日の重点取締り路線だったらしく、スーイヤックを出るところから取締りしてました。
途中何度かパッシングしてくる車がいて、まさか〜と思ったのですが、町の入り口とかで制限速度が変わる所におまわりさんがいました。どこも同じ事やるんですね〜。
しかも何箇所もなんて。 -
途中の町MARTELのSaint-Maur教会の塔。
車窓から。14~16世紀の建物らしい。 -
ここの町の中で道間違えて、2往復しちゃいました。
教会の先が丁字路で、行き先が分からなくなってしまったのです。
意外と使えなかったGPS。。。 -
その後調子よく進んでたのですが、いきなり停止。
渋滞?こんな何もないところで?
それにどうも相互通行のようです。 -
工事中でした。
しかも大々的に。 -
そのごはまた快適。
晴れてりゃ言うことなしなのに。
ブルトノー(Bretenoux)
左側は教会 -
これは町の出口辺り
-
こんな道が続きます。
このあたりに美しい村が点在してるのですが、そこへ行くにはもっと細い道を通らないと行かれません。 -
遠くに見えるのはサン=ローラン=レ=トゥールのお城(Ruine du chateau de Saint-Laurent-les-Tours)
じつはここ、曲がり損ねてUターンしたときに見たのです
44°52'08.3"N 1°52'31.8"E -
こんなところにもお城が。
個人宅っぽいですよね。 -
くねくね道。
ここはなんだか公園の中のような雰囲気。
間違って公園に入ってしまったかと思ったぐらい。 -
ほうらね、美しい村にはこんな畑の中を行くんですよ。。。って、美しい村のマークがやっと分かるぐらいの写真じゃんと言われそうだ。
-
パディラック(Padirac)入り口。
ここの町には巨大な洞窟があります。
中を船で移動したりするらしい。
駐車場も大きそうだし、かなりの人が来るのでしょう。
時間があれば見てみたい。 -
昔は道があったんですがね。。。とおじいさんに語ってもらえそうな林。
並んでて綺麗。 -
Alvignacの町
奥に見えているのはサントマリーマドレーヌ教会(église paroissiale Sainte-Marie-Madeleine) -
町の終了マークです。
ここでおわり。 -
と、GPSも快調に動いていたので安心しきっていたら、なんと、大きな道を横切ると言うナビ様。
ええ〜と思ったが、広い側の交通量が少なく、特に危ないこともなく横断できました。 -
渡ってすぐのあたり。
あの塔はなんだ? -
到着っ。
ロカマドール・オスピタレです。 -
駐車スペースにとりあえず停めて、このあたりを見てみよう。
まずはオフィスドツーリズムだ。
パーキングは1ユーロ。
監視のおじさんが見回ってました。
駐車券の販売機もすぐのところにあります。
スペース前の公園は誰もいないです。 -
こんな景色見に行きましょう!
詳しくは後編で。
http://4travel.jp/traveler/clavier/album/10783902
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