あおもり八戸、初夏の旅。　１日目

2013/06/09 - 2013/06/10

毎年この時期にフルムーンで二週間ほど旅行をする両親。
今回の行程は、前半は九州を回り、後半は東北へ。

いつも父にサプライズを仕掛ける母に、今度は私達が
サプライズを仕掛けるべく、八戸に行っている両親を追って、
私達もこっそりと八戸へ。

本当は、ホテルとか駅とかで待ち伏せしたかったけど、
予定がコロコロ変わるので、青森に着く頃には知らせないと
いけないのがネック。

エリア 八戸(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

いつかはやりたいと思っていたサプライズ。
急遽思い立ち、４日前にびゅうプラザへ。
取れなかったらそれまでって事で……って言ってたら、
余裕で取れてしまった。

はやて25号　八戸　11：29着

朝食は、簡単にコンビニで調達。

八戸に到着。
（東北なので）肌寒いのかと思ったけど、何ら
地元と変わらず、むしろ晴れていて暑い。

「八戸駅　顔ハメ看板」

後で知ったけど、新幹線から八戸線、八戸線から
種差海岸遊覧バスと、接続がスムーズになっていた。

八戸線　八戸〜鮫　11：38発　12：07着
片道　一人 230円

鮫駅に到着。
鮫のオブジェが迎えてくれる。

鮫駅からちょっと歩いた所にバス停。
　
種差海岸遊覧バス
鮫駅〜水産科学館前　12：17発　12：20着
片道　一人 100円
　

水産科学館前で降りると、物凄く磯の香り。

まずは腹ごしらえ。

「八戸市水産科学館マリエント」

限定20食と書かれていたえびす浜膳より、メンチカツ
定食や特上えびす浜膳の方が売り切れていた。
って事で、ミニうに丼にする事が出来ず……。
しかも、ほんのちょっとの差で。（・３・）

「千陽」
えびす浜膳　1000円×2

ちょこちょこと、メールで送信していた私達。
〈海猫、ローカル線、ウニ〉等の言葉をちりばめて。

とうとう母から電話で「蕪島には行かないわよっ」と。
「いやいや私達が行くんだよ」「はぁ？」
「夕飯一緒に食べようよ」「何、ふざけてるの？」

自分がやられるとまったく信用しないんだ。
サプライズ大成功。

テクテクと蕪島へ。
「あっウミネコ！」と、まだ一匹でも喜ぶ私達。

海岸へ降りてみる。

地元の人は何をとっているんだろう？

連れは、ヤドカリを取っていた。

うわっ…………。
凄い量のウミネコ…………。

自分の傘をさして、いざ上へ。

「蕪嶋神社」

ちょうど子育ての時期なので、至る所にヒナが
いる。

ヒナにカメラを向けると、みゃーみゃーと
威嚇される。

人なんかお構いなしでケンカ中。

まだ抱卵しているウミネコも。

ナタネの花の隙間にビッチリとウミネコ。

島を三周すると運が開けるって事で、チャレンジするも
ウミネコが行く手を阻み、一周で断念。

もちろん、ウミネコに突かれた。

帰りは歩いて鮫駅へ戻る。

鮫駅〜八戸駅　14：20発　14:45着
片道　一人 230円

チェックインまで、ユートリーで時間潰し。
試飲の自販機を試すも、あまりの少ない量でガッカリ。
これなら、ワンカップを購入した方が、お得。

試飲　100円

前回、ここで購入したイカが美味しかったので
今回も購入。

イカ　400円
イカのパック　二つで400円

シングルもツインも同料金だったので、シングルで頼む。
やっぱり、グッスリ寝れる方が良い。

「ホテルメッツ八戸」

窓からの景色。

部屋の様子。
金沢の時より広く感じられた。

アメニティは必要最低限、冷蔵庫は空。
でも私の方には、レディスセット（ヘアゴムやクリップ）が
付いていた。

両親と合流。

今回のサプライズを父は母が仕組んだ事と思った
らしく、母は「私は知らなかった」と連呼してた。

……で、父が歩きながら「ウンコ付いてるよ」と。
えっ？と見たら、フクラハギの所にポチッと糞が。
傘さしてる私が糞にやられたとは。( TДT)

夕飯をどこにするかウロウロ。
父が決めた居酒屋で晩ご飯。

「えびす家」

お通し（500円）が定食並のムツでビックリ。
他にもアジ刺、ホヤ、焼き鳥、日本酒など。

この後、両親のホテルのロビーでお喋りして解散。
明日はレンタカーを借りて十和田湖へ。

食事飲み代４人　11970円