2012/10/10 - 2012/10/15
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catwomanさん
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念願のスペインはバルセロナを満喫♪
ジーニアスガウディにタパスにメッシの乗ったバスまで。
日帰りで少し足を伸ばしてモンセラットまでクワイア(少年合唱団)の天使の歌声を聴きに行ってきました。
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バルセロナの中でも情緒があって、賑やかで、大好きになった旧市街・ゴシックエリア。
ホテルがこのエリアだったのもあって、毎日このカテドラル前を通ってたんですけど時間や日によってみせる表情が違ってとっても素敵だったの! -
週末の賑やかな時間には、カテドラル前で生オーケストラでたくさんの人がカタルーニャ独特の踊りを輪になって踊ってたり♡
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その横ではワゴンでモヒートバーが来てたから、迷わずGoだよね♪
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メインストリートのランブラスとも小道で繋がってて、
カジュアルブランドや独特な面白いお店もたくさん並んでてショッピングも楽しいエリアだった
バルセロナは中道が情緒があって面白かった♡ -
夜はこんなに暗いけど、
ストリートミュージシャンがあちこちにいて、
あのスペインの独特の泣くようなギターの音色!
こういうストリートで聴こえて来るんですよ
指先までしびれるようなもうなんだろう
言葉にできないような陶酔感にひたれましたw
私がイメージするスパニッシュギターの音色はVicente Amigoかなあ -
スペイン到着後、まずは腹ごしらえに向かった先はボケリア市場の名前で有名な
Mercat de Sant Josep 「 サン ジョセップ市場」
バルセロナのメインストリートのランブラス通りを下ってくと右手側にこの看板と人ごみが見えてきます。 -
スペインってイメージないけれど、アラブ支配の時代が長かったので、その系統がちらほら垣間みれました
食材にも、街の香りにもちらほら。
やっぱりこれ〜♡
ハモンセラーノ -
15時近くに訪れたので、閉めてるお店がちらほらありましたが、市場内にあるカウンタータパスは一列どころか二列の行列で座るのが困難な状況
でもなんとかラッキーに座れそうで雰囲気のいいお店にありつけました -
英語メニューもあって、店員さんもそれなりに英語OK
バルセロナの他のお店と比べると、ランブラス通りと市場内のお店はかなり割高な感じ
マテ貝と、カタルーニャ独特のコロッケと色々。 ポテトは上にあっさりしたマヨネーズみたいのがかかっててとっても美味しかった♡
でもさっそくバルセロナの熱気と抑揚感と新鮮な魚介をいただけたので満足でした♡
バルセロナを訪れる方には是非おすすめのスポット♡
夜遅くまでやってるらしいのも嬉しいですよね -
これこれ。
やっぱりこれでしょ。
ガウディ力作 カサ・ミラ。 -
日本ではカサ・ミラで有名だけど、現地では地図にも標識にもそんな名前書いて無くって時々戸惑った
旦那とも、「カサミラに行こう!」 「カサミラってどこ?ペドレラじゃなくて?」etcって噛み合なくって困った。 -
どっちが正当な名称かは知らないけど、ラ・ペドレラ
スペイン語で石切り場って意味の名前の方が通称だったような。。。
屋上がすごいの♪ -
なんとも言えない世界観ですよね
教科書やフォトブックで見るだけじゃこの世界観は「へー」って位でしか感じ取れなかったけれど、 -
やっぱり生で見るとすごい。
一見へんてこりんなのに、美しいの。 -
ガウディのモチーフにしたものは有機質な物ばかりらしく、言われてみればすっごい納得で、
この天井なんかは巻貝からイメージされてるとかなんとか色々。 -
巻貝見てイメージを膨らます事はただで、みんな出来るけど、
それを形にしてさらに建物にして表しちゃうんだから、やっぱりすっごい天才よね?
オーディオガイド聴きながら「はあ〜」って納得したのが、
「自然界には不自然にまっすぐな直線や単色などは存在しない。無機なもので飾り立てた屋上がある建造物が一番醜い」(たしかそんな感じ。)
ってこだわって、彼の作品の屋上(特に煙突部分)は派手なんだって。 -
バルセロナを訪れた最大の理由の一つ
アントニ・ガウディ 奇才のたくさんの芸術佳作を生で拝見する事!
ってことで色々いったんですけど、まずは彼のスポンサーだったグエル氏の邸宅、グエル邸。
スペイン語表記はPalau Guell -
バルセロナを訪れた最大の理由の一つ
アントニ・ガウディ 奇才のたくさんの芸術佳作を生で拝見する事!
ってことで色々いったんですけど、まずは彼のスポンサーだったグエル氏の邸宅、グエル邸。
スペイン語表記はPalau Guell -
ガウディの初期の作品だそうでどちらかというと彼のファンタジーは屋根以外そんなに出てなかったけれど、
きっと建築を学んでる方であれば彼らしいジーニアスな趣向まで気がつく事が出来るんだろうな -
夜はライトアップされた屋上がまた美しいんだって♡
いいね♪ -
エシャンプラ地区の日本で言えば銀座通りのようなお洒落メインストリート“グラシア通り”の一画にある“バトリョ邸”
ユネスコ世界文化遺産に登録されている、最も有名な建造物の内の一つですよね -
ガウディの生涯の中で言うと、円熟期に当たる1890年〜1910年の間に建てられた邸宅。
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なのでグエル邸なんかと比べると、まさにガウディ!な特徴が色濃く現れてるように感じました。
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地中海の海からインスピレーションを受けたんですって♪
地中海見た事ないけど、海を家にしたらこうなるんだなあって感動した。
タイルの色も上層下層で色を少しづつ変化させて、光の通りをよくする工夫も凝らされていて驚き。
あと、窓の大きさも下に行く程大きく、光を取り入れやすいようにしてるんですって。 -
斬新で一見変わってるんだけど、
どこか暖かくて、懐かしいような居心地の良さを感じたのは、
独特の柔らかい線のせいかな? -
屋根裏までこんなにお洒落でした♪
イメージを形にしてお家にするなんてすっごいなあ。 -
順不同ですが、ガウディばかり続きなのでちょっと違うバルセロナを紹介。
バルセロナはエスパーニャ駅より電車で一時間程北へ
モンセラットと呼ばれる不思議な形をした岩山! -
こーんな絶景にたどり着けます
電車で山麓まで行った後は、以前からあるケーブルカーと、新しく出来た電車二つのうち好きな方法を選んで上まで行くとホテルやお土産屋さんや少ないけれどお食事どころもあってちょっとした温泉街気分♪ -
9世紀に建てられたというとっても歴史のあるバシリカ(大聖堂)もあるので、観光客だけではなく巡礼者も後を絶たない有名どころです。
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大聖堂の中はとっても綺麗なんですが、もうひとつおまけに13時から始まるエスコラニア(=少年聖歌隊)がとっても有名で、時間になると人ですごい混雑します。
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遠いけれどいい場所に立ち上がる事が出来たのでよーく見えました。
ヨーロッパでも最も古い音楽学校であると言われてる伝統ある聖歌隊の歌声は、まさに天使の歌声のようでした。 -
このエリアでもまだ中腹。
更に頂上に近づきたい場合は、結構な急坂をフニクラに乗ってゴー♪ -
いくつかトレッキングルートがあり、
結構ハードな道のりも途中あるんだけど、上からの眺めも絶景でした♥!! -
バルセロナから日帰り圏内の場所なので、何か違ったスペインを味わうのと、食べ過ぎ後のちょっとした運動にちょうどいい場所だと思います。
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スペインディナー一日目は、お昼たっぷり食べたし、移動で疲れてまさかのバーガーキングだったんですけどw
ホテルの近所にあったのでつい、、、。
二日目は気を取り直して、しっかりリサーチ済みの、グルメブロガーさんがおすすめしていたエシャンプラ地区のCerveceria Catalanaへ -
夕食時は並ぶのは避けられないっていう情報だったんですけど、
屋内席で二人だったので、割と待たずに入れました。
お寿司屋さんのカウンターみたい
でもガラスケースの中はタパスで一杯♥ -
何がなんなんだかよくわからないから、とりあえずカヴァと、色々スターターセットみたいなのにしたけど、美味しかった♥他の店でも見かけたけど、スペインバルではミニハンバーガーが流行ってるの?
あとね、白身魚とトマトと、あと甘いチャツネがのってるの、すっっっっごい美味しかった♥タパスは居酒屋感覚だからお値段もお安く、色々頼めるのが嬉しいな♥
会計がいくらだったかは覚えてないけどイギリスに比べてたくさん食べて飲んだのにすっごい安い!って喜んだ記憶があるよ -
バルセロナ滞在中、一日間はバスツアーを利用しました。
ツアーと言ってもガイドなんかがあるわけではなく、全くのフリー行動。
市内各地の有名どころをぐるっと廻ってくれて、なおかつ好きな時に好きな停車場で乗り降りしていいという優れもの。 -
行きたい場所のほとんどに停車場があるし、徒歩や地下鉄やタクシーなんかを使ってぐるっと廻るくらいなら、1人20ユーロ(あれ?40ユーロだっけ?忘れた。)あたりするけれど、オープンエアーの高い位置からゆったり見て回れる方がお得感あるし♪
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メッシやピケ所属のFCバルセロナのホームグラウンドのカンプ・ノウ・スタジアム前を通過♪
なんとこの日は、レアルとの試合♪ -
試合の一時間程前という事もあってちょうどいい感じに盛り上がってました♥
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わーーーー 生クラシコ見たかった!!!!!!
なんて悶々としてたら、すごい警備と歓声の中、
選手が乗ったコーチを目の前通過。
やーん♥テンション上がる〜♥
と思ってたら、今度は別の通りでちょうどいいタイミングでホテルからのレアル軍団の出待ちに遭遇。 -
テンションがあがって収まりつかなかったので、カタルーニャ広場のバーでモヒート飲みながら観戦してました♥
試合は引き分けでしたけど、試合後は画面に向かってみんな暖かい拍手を送ってました♪
楽しかった〜♥ -
旦那さんのミスリードのおかげで大事な夕食を一日分台無しにしそうな予感だったんですけど、
そのエリアを探してるうちにたまたま出くわしたお洒落な広場♪ -
ランブラスからちょっと脇に入った所にあったレイアール広場はたっくさんのレストランが並んでてどこにしようか目移りします。
でも、女の直感で一番雰囲気、内容、値段ともに良かった
“Les Quinze Nits”
ここだけ特にすっごい行列。
ボーイさんに聴くと、「今日はまだいい方で、毎日昼も夜も、雨の日もこうだよ」って半ばあきれ顔で言ってましたw
やっぱり、、、いいから行列ができるに違いない。。。
と、覚悟を決めて並びました。 多分30分以上は並んだはず。
サングリア。。。うーん。。。
初めて飲んだけど、ワインはそのままワインで飲みたいかなw -
とにかく、お腹もぺこぺこなのでいくつかスターターとまだ飲んでなかったサングリアを注文♪
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眺めのいいテラスに居ると、花の押し売りや物乞いがしつこくてちょっと悲しい気持ちになったけど。。。
お昼時にシーフードパエリアは食べたんですけど、黒いパエリア“アロス・ネグロ”はまだ食べてなかったので、どーーーーしても食べてみたかったので、二人前〜のオーダーしかやってなかったけど、強行注文。
本当に真っ黒〜♥
って事以外は期待はずれだった。。。 -
お昼にこの広場をもう一度訪れてみました。
後からこのレストラン、ネットで見てみたら、そこそこの人気店だったみたいですね
他にも行ってみたかったアジアンフユージョンタパスや人気のcal pepもあったんですけど、行き当たりばったりでもまあいいかな♪
もし賑やかな雰囲気を楽しみたければこの広場おすすめです♪ -
バルセロナの人気観光名所「グエル公園」
人気というか、ユネスコ世界遺産登録場所なので、must to goな場所ですね。 -
工業化が進んでいたバルセロナに、人々の憩いになるような、自然と調和した総合芸術を作ろう!
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と、夢のようなプロジェクトで「庭園都市」をコンセプトにした分譲住宅地だそうです。
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どこに住宅地があったのかはちょっと不明ですけど、結局この芸術の価値は当時は理解されなかったようで売れなかったんですって。
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なんて。
解説がwikiそのまま、投げやりでごめんなさい。 -
広い公園だったので、近くの洒落たコンビニでイギリスのそれとは違ったおいしーーーい サンドイッチを買って、ちょっとしたピクニックも楽しめました。
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お洒落なBGM付き♥ どこにいても音楽で溢れてるね♪
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長々書き綴ってるけど、これで最後!
サグラダファミリア! -
すっごい行列なので、あらかじめオンラインで予約するとかなーりの時間節約!
(※日本語ガイドがあるって思ったら無かったのでしっかり調べておくといいかも。)
有名所なので、余計な解説はなしで、 -
とにかくこの美しさをご覧あれ。
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ホントにホントに、言葉を一瞬失うくらいキレイだった!
でもって、天井ばっかり見て歩いてたから首が痛くなって目眩もちょっとしたけど、でも本当、別世界にいるような気分でした。 -
1882年に着工して以来、未だに建設し続けてるサグラダファミリアですが、
ガウディ没後100周年となる2026年に完成させる事を目標にしてるんだとか。 -
そのガウディさんですが、
いつものようにサグラダファミリアの建設の様子を見に来た帰り道、
市電に轢かれてしまい重傷を負ったそう。。。 -
しかも、晩年は自らの身なりは全く気にしてなかったので、浮浪者に間違われ放置され、手当が遅れ、事故の三日後に息を引き取ったそう。。。
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バシリカの地下奥深くに彼の墓石がありました。
壮大な遺産を残した天才とは思えない、あっけない最期に驚き。
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