2013/05/23 - 2013/05/25
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はーちゃんさん
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毎年2百万人もの観光客が訪れる魅力的な国ペルー。神秘的な遺跡、美しい大自然、魅了する建物はもちろん、たくさんの人々に助けられて旅した12日間は一生思い出に残る楽しい南米旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行一日目はラン航空でリマに着いた後、クスコに飛びます。リマの空港にペルーレイルのカウンターがありました。前もってネットで買ったマチュピチュ往復のチケットを見せ、少し勉強してきたスペイン語で、景色の良い席をお願いします、と頼みました。ちなみにカウンターのお姉さんは英語が話せます。
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路線のマップが貼ってあります。
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とても良い席よ、と渡してくれた行きのチケットです。これが後で驚く事に‥‥。
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クスコ行きの飛行機を待ってる間に水とコカキャンディーを買いました。この飴が予想以上にお茶の味がして美味しい〜。
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短い飛行時間の間に出た軽食はお菓子と飲み物です。飲み始めたら、すぐ片付けだしたので、急いで飲みました。着陸近くになった時、空気の薄さを感じると言う主人。
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空港に到着。標高3400mのクスコに着いたら息苦しいのかな、と思っていたけど、まだ高山病の兆しはありません。ゆっくり深呼吸は常にしてました。トイレに行って気づいた事は、ここはクスコ。トイレットペーパーはゴミ箱へ捨てる事。流してはいけない。クスコ滞在を1日延ばしたくて、帰りのリマ行きの日のチケットをカウンターで変更してもらいました。これが後でとてもいい結果となりました。
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タクシーでアルマス広場へ。想像以上に広くて驚きです。ヨーロッパとインカ文明が混じり合う建築に目を奪われます。
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アルマス広場の二階にあるLIMOでランチにします。ネットで調べてきたレストランの一つです。
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なかなかおしゃれ。
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サービスで出て来たサツマイモのフライドポテトと3種類のディップ。美味しい〜。ミント入りのレモネードもいけます。
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ペルーの伝統的な料理の一つ、カウサ。マッシュドポテトの上にスモークドサーモンを乗せて奇麗に盛りつけられてます。一口サイズで食べやすかったです。魚が美味しい。
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名物のセビッチェ。一口サイズに切られた生魚がライムジュース、玉ねぎ、唐辛子でマリネされた絶品。このセビッチェは醤油味だったけど、美味しかった。
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食事しながら眺めるアルマス広場は最高です。ウエイターさんも丁寧で感じが良いです。
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タクシーでバビドス通りにあるウルバンバ経由のオリャンタイタンボ行きのコレクティボ乗り場まで来ました。タクシーは市内は均一4ソルです。高山病対策の為、クスコから一時離れて今夜のホテルは標高の低いオリャンタイタンボに予約しました。オリャンタ、ウルバンバ、と大きな声で呼び込みしています。13人乗りなので12人お客さんが集まるまでひたすら叫んでます。写真を撮っていたら、呼び込みしていた人が、私たちの写真も撮ってくれました。
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コレクティボは地元の人が利用する交通手段の一つです。ローカルたっぷりの雰囲気が味わえて楽しい経験です。お値段も一人10ソルと格安。写真は主人のバックパックを積んでいるところです。
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中はこんな感じです。これから1時間半かけてオリャンタイタンボへ向かいます。
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壮大なアンデスの山々を見ながら走ります。運転手さんはすごいスピードで運転するので、カーブの時はどこかに捕まってないとよろけます。主人は標高4000mくらいのところで死んでたと後で言っていました。
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オリャンタイタンボに到着。駅の近くで降ろされます。タクシーでホテルへ向かいます。ホテルへの道しるべがありました。
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今晩のホテル、Tika Wasi Valley。家族で経営する小さなホテルです。
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私たちが着いた時に、受付で対応してくれたおばさんは一人で他の宿泊客や電話の応対に忙しそうでした。英語はほとんど話せないようです。
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受付から中へ入ったところです。
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スーペリアツインのお部屋。US80ドル。十分な広さです。クレジットカードで払うと5%のチャージが付くのでキャッシュで払いました。オリジナルのインカの壁が可愛いらしい。主人は爆睡。私は寒くてあまり熟睡できなかったです。
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基本的なバスルーム。隣の部屋の人がシャワーを浴びながら話す声がよく聞こえます。リマに行くまでは、ペルーへ旅行した知り合いのアドバイスで、今日から歯磨きする時の水は水道の水ではなく、買った水を使う事にします。
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夕飯に出かけます。小さな村なのでレストランの選択は少ないです。Inka Tambo Pizzariaに入ってみます。
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数人のお客さんが食事をしてました。ほとんどが観光客だと思います。
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初めて飲むコカティー。苦いのかな?と思ってたけど、普通に飲むお茶のようで美味しいです。お砂糖が付いて来たので少し入れてみると‥‥まずい。主人はまずくない、との事。
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コーンスープです。塩分きついです。運動したあとに飲んだら、美味しく感じるかもしれません。
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主人が注文した野菜が入ったファヒータ。まあまあのお味。
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私のハンバーガー。これは大失敗〜。何か違う食物を食べてるような感じ。
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レストランの入り口にきたワンちゃん。ご飯をもらいに来たのかな。ずっと座ってました。
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食事を終えて散歩します。しゃれた看板です。
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レストランPuka Rumi。本当はここに入りたかったけど、閉店でした。
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明日見学するオリャンタイタンボ遺跡の一部がライトに照らされて幻想的です。
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13世紀から続く玉石で築かれた道を歩くのが、別世界にいるようで楽しいです。
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ホテルに戻って来ました。10時まではロビーからテレビの音が聞こえてましたが、それ以降は、ひっそりとしました。ペルー初日はこれで終了です。
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2日目。朝食はとってもシンプルです。塩気の効いた丸い形のパンはペルー特有なのかな。小学生くらいの息子さんも手伝ってました。学校はないのかな?
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スペイン語やフランス語が飛び交ってます。
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ホテルの二階からオリャンタイタンボ遺跡が目の前に見えます。歩くと100mの所にある絶好のロケーションです。
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洗濯機が周りの背景と釣り合ってないけど、生活感が出てて面白いです。
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遠くに見える険しい崖に見える遺跡は、穀物倉庫として使われていたそうです。
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沖縄の家の瓦屋根によく見られる光景と似ているものがあります。守り神です。お部屋にも飾ってありました。
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遺跡見学に出かけます。地元の人が歩いてました。ペルーへ行く前から、そのカラフルな袋の中には何が入ってるのか、ぜひ聞いてみたいと思ってました。今度機会があれば聞いてみよう。
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遺跡の前はお土産屋さんが並んでいます。
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遺跡のチケット売り場で、クスコ市内の博物館や周辺の遺跡に入場できる10日間有効の周遊券を買いました。130ソル。これはお得で便利です。私たちが今日初めての客の様でおつりが無いので、キャッシュをぴったり持っていないと買えません。
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壁に貼ってある遺跡の地図です。地図が欲しいと言ったら、これを見て下さいといわれました。
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ペルーと言えば、マチュピチュのイメージが強いですが、このオリャンタイタンボ遺跡も含め、他にも見所はたくさんあります。遺跡はもちろん,壮大な山が素敵。
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約700mある段々畑の階段。急いで登らない方がいいです。息切れします。朝の8時は込んでなくて良いです。
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少し登って振り返ると‥‥良い眺め〜。気温も上がってきて暑い。
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インカの石造りは隙間がありません。
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山の岩を利用して作られた遺跡です。60mの広さをもつ段々畑はでこぼこの自然の石の代わりに、カットした石で築いたと言われる優れた技術を用いてます。明日行く、ピサック遺跡も同じ仕組みです。
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絶景〜。オリャンタイタンボの街並みをはっきり眺める事ができます。宿泊したホテルもばっちり見えました。ペルーでは土地はただなので、家を建てれば自分の物になります。うそのようなすごい話です。
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小さな家屋。ここから敵を見張っていたのかなあ。
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矢印があるので分かりやすいです。
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これから階段を下ります。登る事は好きだけど、下りが大嫌いな私は時間が掛かります。ハイキングに行くと毎回、主人に遅すぎると言われて置いてけぼりにされてしまいます。
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インカの人たちの重要な飲み水は冷たくて美味しかった。
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何カ所かに水飲み場がありました。
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ウルバンバ川の水は透き通っていて綺麗です。この旅で何度もお目にかかる事になります。
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柵のポールの頭がリャマになっていました。
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遺跡見学を終えて、町の様子を見に行きます。開店するお店の女の子は、日本人?と思わせるような顔立ちをしてました。
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さっき登った遺跡の段々畑が見えます。見た目ほどきつい階段ではないです。
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アルマス広場は小さな広場です。インカの衣装を着ている人もちらほらいます。どんな仕事をしてるのかな。
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お母さん同士が集まって談笑中。この衣装を着ているだけで、絵になります。
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オリャンタイタンボにはたくさんの野良犬がいます。人々の生活の邪魔になったり、迷惑かけたりもせず、うるさく吠えるわけでもなく、人間と同様な感じで歩いていて何か不思議な印象でした。ペルーの人は犬が好きなんだろうな。ここでしか見れないインカ犬がいたので、写真に撮りました。結構可愛いかも。これからタクシーで次の目的地、ピサックへ向かいます。
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