ガジュマルとパンとヤンバルクイナ、そして久高島【後半】

2013/03/17 - 2013/03/20

仕事じゃない沖縄。
ひとりじゃない沖縄。

ガイドブックを持たない、
自由気まま、仕事で培った情報で旅する３泊４日。

結果、勝ち旅となりました。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝。
期待していた満点の星空はみれませんでしたが、
びみょーながらも朝日、朝焼け??
を見ることができました。

さ、今日も1日お天気おねがいします！

日も上がると、目の前の海の色が
きれいに出てきました。


たそがれる、おとな2人。

ホテルで海を眺めながらの朝食を取り、
古宇利島へ。

相変わらずの美しさ。

ここは何度訪れても素敵です。

今回も島を一周。

それにしても、建物増えたな〜
完全な観光地化してきてます。

古宇利島を後にし、
南下開始!!

許田の駅でおっぱアイスを食べ、
目指すは旅の目的のひとつである
「宗像堂」
天然酵母のパン屋さん。

そして、コーヒーが美味しい。

以前、東京でのパンフェスに出展していたものの、
あまりの人気で買えなかったコトが･･。

そのリベンジです！

平日でお客さんも少なかったせいか、
パンの説明や焼き釜までみせていただきました。

店内には飲食スペースがあり、
買ったパンを温めてもらい、
食べれます。

窓からはブランコも見え、
なんともいえないゆったり時間を
味わえます。

帰りにブランコ、乗りました。

宗像堂で軽いお茶をしつつ、
今日･･･暑い!!

って話になり、ぜんざいを食べに。

「tangtang」
ここもわたしのオススメのお店。

ぜんざいはふわふわの氷にたっぷりお豆、
きな粉に黒蜜、そして白玉。
友人2人はぜんざいを食べ、
知覚過敏のわたしは金時杏仁。

これまた本当に美味しいのです。

お腹をめいいっぱい満たし、
最後の目的地、久高島へ向かいます。

久高島へはフェリーで。
フェリー乗り場に車を止め、
出航時間まで隣のビーチで水遊び。

本当にいいお天気で、
既に海水浴を楽しんでいる人もいました。

フェリーで25分〜30分。
久高島。

神の島。

今回は交流センターにお世話になります。

一泊4,500円。
風呂、トイレ、洗面台、冷蔵庫は共同。
テレビありません。
和室に布団。
屋上、ベランダあり。
自販機あります。
そして100円でコーヒー飲めます。
レンタサイクルあります。
清潔感あります。

結果、
問題なしです！

お部屋に荷物を置き、
早速レンタサイクルにて島探索！

首にタオル巻いて、いざ。

なんだか絵になる。

平日だからか、人がいません。


本当にしずかな、独特の空気が流れる島。


なにもない贅沢。

夕方になるにつれ、西日で影遊び。

この影、
顔にみえませんか??

島を半周し、宿に戻る。

ここの屋上は
おそらくこの島でいちばん高い場所。

気持ちよい風に吹かれながら、
夕日を眺める。

こんな時間を楽しめるなんて、
年取ったな―――。


そして、この島の夜は早い。
旅も3日目ともあり、
テレビもない部屋では早々と就寝。

4日目、最終日。

朝から島を徒歩で散策。

久高島の郵便局は、
なんと民宿もやっている！

次はここに泊まりたいな〜

島で出会うのは、人より猫。

猫、たくさんいました。

歩いていると、看板発見。

海ぶどう、買いたい!!

こんにちは〜
と、ハウスをのぞいてみると、
海ぶどうがたっくさん養殖されている。

突然の訪問者にも関わらず、
ハウスの中を案内してくれたり、
海ぶどうについていろいろ教えてくれました。

たっぷり買って、1,500円。
これを３人で分割し、ひとり500円で
これでもか!!って量。

ありがとうございました。

宿をチェックアウトし、フェリー乗り場。

そう、沖縄って看板というより、
建物にそのまま書くんですよね。

看板代の節約かと思ったら、
台風対策のひとつだとのコト。

どうせ飛ばされるし、
人に当たったりしたら大変！
とのコトらしいです。

なるほど〜。

お迎えがやってきました。


さ、帰りますか。
帰りましょう。


次はいつ来ましょうかね〜