2013/05/30 - 2013/05/30
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puricさん
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こんにちは。
前回の日記
長崎 阪九フェリーと軍艦島上陸再チャレンジの巻
http://4travel.jp/traveler/puric/album/10781731/
の続きです。
念願の軍艦島に上陸できたことにより、1日目にして今回の旅に満腹を覚えたpuricであったが、旅はまだまだ始まったばかりです。
よく寝たので元気ですが、翌日は山歩きが待ってるのであまり無理しないようにと思い、散歩とウォーキングをかねて歩き回るつもりでしたが、わりと多く歩いてしまった。
太宰府天満宮といえば菅原道真、藤原時平によって都から左遷された菅原道真公をおまつりしている天満宮総本社。また周囲には観世音寺や都府楼跡などもあり、ゆっくり散歩するにもよし、サイクリングするもよし。
また、松本清張の本にも、前日とまった二日市の武蔵温泉とともにちょいちょい登場します。
また太宰府天満宮の隣には九州国立博物館もあり、こっちもなかなか良い。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
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二日市の朝は、前日長崎で購入したカステラではじまる。
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JR二日市駅前のホテルから西鉄紫駅まで歩き、西鉄二日市で乗り換えて太宰府駅に到着です。
乗り換えはスムーズだったけど思ったより時間かかったなあ・・・しかも学生がめちゃ多く電車は混んでて、大学までの送迎バスがひっきりなしに来ていた。 -
太宰府って嵐山みたいな観光駅かと思ってたので、学生でごった返す通勤通学時間帯に観光者丸出しで電車に乗るのはやや気まずい・・・。
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参道に入ります。まだ8時半だったりします。
開店準備を始める店もちらほら。 -
参道つきあたりの鳥居
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たいこ橋。
下の池は心字池といって、心の文字の形らしい。 -
ここを歩いてると、朝早いのもあってか人が少なく、シーンとした雰囲気で心が洗われる感じ。
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楼門
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その手前にある手水鉢です。
梅の実が置いてあった。 -
本殿でおまいりします。
外国人が多かった印象です。以前初詣に太宰府に行った知人から写真が送られてきたけど、人が多すぎて何がなんだかわからなかった記憶があります。 -
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境内には楠木がたくさんあります。
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太宰府といえば梅の時期が有名なんですが、今はその梅の実がぷりぷりとぶら下がってる季節です。
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アジサイも咲いてましたが、まだちょっと早かった。
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東神苑の菖蒲池
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太宰府の有名な飛梅です。
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
菅原道真公のために京から飛んできたという伝説がある神木。
6月1日には、その梅を集めて奉納する「飛梅ちぎり」が行われるそうです。
昨日梅酒を飲んだのもその季節感を表したかったからに他ならない。 -
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梅が枝餅をいただく。
大福餅の表をぱりっと焼いたもので、もちもち感とパリパリ感でおいしかった。ちなみに梅の味はしません。 -
さて、ここから隣の九州国立博物館に向かう。
ここからエスカレーターに乗ります。 -
エスカレーターと動く廊下を通って山の上にある美術館の建物に向かいます。
なんかバックトゥザフューチャーみたいな雰囲気!トンネル抜けたら未来だったって感じ。 -
建物はかなり立派・・・。
中の展示物は写真禁止ですが、現在はベトナム展でした。 -
さて、そこから観世音寺に向かうのにどうしたものか?とレンタルサイクルに申し込もうとした矢先、都府楼跡行きバスが来たので、何も考えずに乗り込んだ。
都府楼跡って、以前和布刈神社に行ったときにも登場した松本清張「時間の習俗」で、第二の殺人のときにちょろっと名前が出たのですが、いまいちピンと来なくて、興味があった場所。 -
観世音寺前バス停下車
観世音寺本堂 -
あまり花いっぱいの時期じゃないのですが、この付近は菜の花やレンゲ、コスモスなど季節の花のパラダイス銀河を楽しめる場所でもあります。
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ここも菖蒲
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ぶらぶらと、都府楼跡まで歩きます。ここからは結構遠かったかも。
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九州を治める役所であった大宰府の政庁跡、都府楼跡。
かつては見事な宮殿が建ってたであろう場所は、藤原純友の乱で消失し、今はただの広場です。
1キロくらい歩いて、到着です。 -
何も無く、回廊や建物があったらしき場所は砂利になってあり、柱の跡とあるのみ。
こういう昔○○があった場所(ただの広場)としてる身近な場所というと、大阪の難波宮跡公園とか、平城京跡とかがあるわけですが、まあそう言われれば、そうかなあという感じで、観光というよりは散歩に来る場所って感じ。 -
柱の跡。
なんか新しい感じだから復刻でしょうか。 -
ここにも菖蒲園が
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通路みたいなのは、回廊のあとみたい。
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さて、またバスに乗って太宰府駅に戻ります。
ここからまた西鉄に乗って福岡駅に行き、博多へ移動する。
福岡駅と博多駅って同じだと思ってたら結構離れてるのねー。 -
さて、ここから新幹線で広島へ移動します。
せっかく博多なので食事しようかとおもったけど、朝のカステラと梅が枝餅が結構ずっしりきいててお腹がすかず、たくさんのラーメン屋やうどん屋の前を通りましたが食指が動かず、スルーしてしまいました。
結局博多で博多らしい食事って全然しなかったなあ〜なんか不完全燃焼というか、なんのために博多に来たんだかさっぱりわからんかんじ。
もうちょっとゆっくりしたかったなあ〜 -
新幹線に乗る。
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EX予約は何度も予約変更できるから便利だし
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窓際はサービスコンセントがあってまた安心。新幹線はいいねえ
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広島駅に到着しました。
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乗り換え時、宮島の写真を見つけ「これと同じ写真を撮ってやるze!」と張り切りながら在来線に乗り換え、「宮島口」駅に向かいます。
ここからは広島ストーカーであるpuricのオリジナル、広島デスティネーションキャンペーンが展開されるのですが、それは次回の講釈で。
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